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海軍軍人A級戦犯の死刑ゼロの謎?

gnd********さん

2012/1/1909:38:01

海軍軍人A級戦犯の死刑ゼロの謎?

対米戦は調べるうちに、陸軍より海軍が主導していた様に見受けられますが死刑が陸軍ばかりなのは何故でしょうか?
海軍影の実力者が、皇族出身者だからですか?
永野修身や山本五十六が死んでいたからですか?

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nmu********さん

2012/1/1916:42:56

死刑になったA級戦犯のリストを見ていただければ、対米英の開戦の責任を問われた者(東條、木村)、対中国侵略の責任を問われた者(板垣、土肥原、広田)、戦時の不法行為の責任を問われた者(松井、武藤)に大きく分けられます。(武藤は対米英開戦が主要因かもしれませんが)
戦時の不法行為(捕虜虐待や民衆虐殺)は、陸軍に起こりやすく、海軍はあまり縁がない項目です。
また中国侵略も、詳しく調べれば海軍も出てくるものの、中国がとくに怒っていた華北分離工作は陸軍が主導していました。
そういうわけで、どうしても陸軍に戦犯が集中しやすい事情が、もともとあったのです。

それとマリアナ沖海戦あたりで敗戦を覚悟した日本海軍は、表面的には特攻などで勇猛に戦っていますが、上層部は敗戦後の責任追及に備えて証拠の隠滅と口裏合わせを進めていたとされます。
陸軍も似たようなことをやっていないわけではないのですが、始めた時期も規模も海軍の方が上だったのです。(このあたり、)
仮にも裁判ですから、有力な証拠/証言がなければ、連合国と言えどもなかなか死刑にはできません。

あとはイメージの問題ですね。
戦前から、政府の指示を無視したり、政治に干渉したりする度合いは、陸軍が格段に上でした。
海軍もそういう事を全くやっていないわけではないのですが、陸軍ほど表立ってやってはいなかったわけです。
おかげで戦争開始も陸軍が主導したに違いないと、日本人も連合国の知識人も思い込んでしまった側面はあったようです
そこへ海軍の口裏合わせが重なれば、いかにも陸軍が悪かったように見えます。

このあたりの事情が重なって、陸軍に連合国の政治攻撃が集中したのでしょう。
とはいえ死刑になった者がゼロなのは、たまたまという面もあったと思います。
嶋田海軍大臣(開戦当時)は死刑になった可能性は高かったですし、本当なら永野軍令部総長も危なかったわけですから。

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cho********さん

2012/1/1913:16:02

嶋田は開戦時のか海相ですが・・・・・

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qzp********さん

2012/1/1910:18:44

A級戦犯は平和に対する罪を問うもので、開戦初期の政府関係者や軍の幹部が対象です。
開戦初期の海軍幹部は山本五十六を含め全員戦死してますから、裁判にかけたくてもかけられなかった訳です。

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