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トランジスタのベース接地回路の一般的な静特性のグラフを探しているのですが、見...

kyousukeさん

2012/2/2001:30:50

トランジスタのベース接地回路の一般的な静特性のグラフを探しているのですが、見つかるのはエミッタ接地だけです。
エミッタ電流によってhib,hfbがどのように変化するかの説明もしくは静特性の画像はありませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

cda59104さん

編集あり2012/2/2007:59:27

こんな図ならありますがね。トランジスタのベース接地静特性です。
ベース接地のhパラメータの定義は、小信号の電圧、電流なので電圧、電流を小文字で書きますが
veb=hib・ie + hrb・vcb
ic=hfb・ie + hob・vcb

hib;出力短絡状態での入力インピーダンス
hfb;出力短絡状態での電流増幅率
出力短絡といっても、交流的な短絡ゆえ、コンデンサを入れるだけです。

BC間は逆バイアスされているので、ダイオードの逆方向特性そのものです。つまり、IE=0のときが、Icoで逆方向特性ですが、IEを加えるとIcは逆方向特性をそのまま、上に平行移動したものになるわけ。IcはほとんどIEに等しい。αo、hfbが1に近いのです。

IcがIEだけで定まり、Vcbにほぼ無関係ということは、出力インピが非常に高いということです。hibは、左のグラフで、縦に急峻に立っている傾き角が入力インピです。これは、他の接地形式に比し、格段に低く、30Ωぐらい。それゆえ、アンテナから持ってきた同軸の特性インピとよくマッチするのが、このベース接地です。

もう少しいうならば、パワーというのは、P=I^2・Zですよね。入力と出力で、電流はほぼ同じなのに、Zが2桁も3桁も違う→だから利得があるってことです。

そう、データシートには、Base Grounded Configuration (ベース接地)の特性図が、殆どないのはこの接地形式が余り使われないからもありますが、横軸に、ぴったり平行だから、載せてもしようがないんですよ。

以上、ご参考まで。

こんな図ならありますがね。トランジスタのベース接地静特性です。...

質問した人からのコメント

2012/2/20 21:41:18

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2012/2/2006:19:25

私は40年以上トランジスタをいじっていますが、一度もベース接地回路の静特性の記載のあるデータシートを一度も見たことがありません。コレクタ接地(エミッタフォロワ)も同様です。

エミッタ接地のVCE-IC曲線、IC-VBE曲線、hFE-ICから 計算できますので、わざわざ記載する必要がないためです。 VCE:コレクタ・エミッタ間電圧 IC:コレクタ電圧 IC:コレクタ電流。hFE:エミッタ接地の電流増幅率。

したがって、ベース接地回路の静特性のグラフは普通には記載しません。ベース電流の特性図の存在を期待しても無駄でしょう。

IB=hFE*IC、 IE=IC+IB、 VBEはIBの関数。 IB、IE、ICはベース:エミッタ、コレクタ電流です。

これらの情報から、ベース接地回路の静特性を計算できます。なお、回路シミュレータを使用して、試験回路を組むと、静特性のグラフを描くことが出来ます。

参考のため、昭和44年頃のアメリカの教本に記載されている合金形pnpゲルマトランジスタのベース接地トランジスタの特性写真を添付しておきます。

私は40年以上トランジスタをいじっていますが、一度もベース接地回路の静特性の記載のあるデータシートを一度も見たこと...

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