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著作権について(映画や音楽のCD•DVDジャケット等)

sub********さん

2012/2/2203:21:45

著作権について(映画や音楽のCD•DVDジャケット等)

自分なりに調べてみてはいるのですが、どうにもはっきりしないので、こちらで質問させて頂きます。

例えば
「中古CD販売店のホームページの場合」
*ジャケットの画像を
《1》スキャン
《2》カメラで撮影
《3》ネットから転載
《4》ハイパーリンク
のいずれかで掲載しているとします。(無許可)

著作権の説明を読む限り「グレー」だったり「黒」だったり人によって解釈が違います。
・グレーと言い切っていたり
・「黒い」けど誰もいちいち突っ込まないし、そんなこと言ったら全て駄目でしょ
って意見があったりします。

そこで本題ですが、スマートフォン向けのアプリを開発するにあたり以下の懸念事項が出てきます。
(アプリは「映画作品の検索や音楽のアーティスト検索」といった類い。)
《A》アプリ自体有料でも、画像は前述した様に「グレー」だから使用できるのか。
《B》アプリ自体は無料配布で広告掲載によるアフィリエイトだったら構わないのか。
《C》アプリ自体有料でも、(C)マーク表記さえすれば、Amazon等の画像を申請せずに使用して良いのか。
《D》アプリ自体有料でも、スキャンした画像であれば問題ないのか
等、どういった方法を取れば問題ないのかが、今ひとつはっきり分かりません。

思いつく方法として
《E》無料だろうが有料だろうが、とりあえずひとつも画像ない状態で開発・公開をし、ダウンロード数等の実績を残して、大手(映画のジャケだったらAmazon、音楽のジャケならAmazonやiTunes等)に申請して許可してもらう。
《F》無料だろうが有料だろうが、「グレー」なので《1》〜《4》の方法のいずれかで画像を獲得し掲載。
《F-1》そのまま売上げが伸びても気にせず公開し続ける。
《F-2》ある一定で大手に申請して許可をもらう。

理想的な形は各紹介ページで買いたい人は「Amazon」や「iTunes」等のボタンを配置しアフィリエイトのシステムを構築出来ればと考えております。


最初の開発費や手間は掛けずに段々とカスタマイズしていきたいと考えておりますが、
どなたか詳しい方、一番良い方法をご教示頂けますでしょうか。


尚、当方、知恵袋の使用方法を理解しておらず「7日間を過ぎるとお礼のコメントすら出来ない」ことを初めて知りました。
これからは気をつけてまいりますので、宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

apple40noteさん

2012/2/2210:26:48

2010年に施行された改正著作権法により、写真や美術の著作物を販売するために商品画像として複製することは許容されるようになりました。まぁ、改正前もこれくらいのことに目くじら立てる著作権者はほとんどいなかったでしょうし、こんなことまでいちいち著作権の例外として明文化しなくてはいけないことに疑問を感じますが。著作権の自由利用規定をひとつひとつ具体的に規定するのではなく、その他公正な利用として認められる場合を許容する一般規定を導入すべきだと思います。

著作権法(美術の著作物等の譲渡等の申出に伴う複製等)第四十七条の二にその一つ目の例のジャケット写真の利用が該当するかどうかは解釈がわかれます。ジャケット写真も商品もひとつだと考えれば、オークションに転売するためにスキャンやカメラ撮影することは著作権者の利益を害さない範囲で可能です。あくまで商品は音楽であり、ジャケット写真は売買される商品の目的ではないから適用されないという意見もあります。ジャケット写真も商品を購入するかどうか決定するひとつも要因になるから、ジャケットも取引される商品と考えてよいと思いますが。

同条が適用されないとしても、権利の濫用等の抗弁がありうるでしょう。

商品画像のために複製することが許容されますが、商品画像の著作権が否定されたという意味ではありません。創作性があれば商品画像も写真の著作物であり、ネットから転載することは写真の著作権を侵害するおそれがあります。しかしながら、平面的なジャケット写真を正面から撮影したにすぎないものには創作性が皆無なので、著作権はなく他者の撮影した画像を利用しても構いません。

リンクは複製も公衆送信もしていません。

アプリの場合は別問題です。以上はオークションや中古販売店が美術品の転売のために商品画像として複製する場合に第四十七条の二が適用されるという話でした。そのアプリがどんなアプリなのかよくわかりませんが、写真や美術品の転売の過程での複製ではなさそうですね。

Amazonがジャケットの著作権者ではありません。Amazonは平面的な絵をそのまま複製して商品画像にしたにすぎず、あらたに創作的な活動を行なっていません。ジャケットの創作者が著作者です。

質問した人からのコメント

2012/2/28 05:23:30

回答して頂いた皆さまの回答はどれも丁寧で、私に対してのコメントもあり優劣付け難い内容だったのですが、apple40noteさんの回答をBAとさせて頂きました。

皆様のご意見を参考に、着手致します。
本当に有り難うございました。

ベストアンサー以外の回答

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a65********さん

編集あり2012/2/2210:29:04

法治国家においてグレーゾーンなど権力のサジ加減で市民を取りしまる法律はありません。
疑わしきは罰せず。グレーは白と言うのが法治国家です。

2年前の著作権法改正で第四十七条の二によりインターネット・オークション等の商品紹介用画像の掲載のための複製など認められる趣旨の条文が追加されました。

ネットで中古物を売買するのに商品の劣化状態など商品情報を買う側に規制する事は消費者に著しく不利益になり、消費者保護など弱者保護の法の精神に反します。
大企業メーカー情報を論評する事は弱者である消費者の権利です。
欠陥商品を販売され画像を含めて情報がおかしければ、画像を使いおかしいと言う権利は消費者である市民にあります。

(美術の著作物等の譲渡等の申出に伴う複製等)
第四十七条の二 美術の著作物又は写真の著作物の原作品又は複製物の所有者その他のこれらの譲渡又は貸与の権原を有する者が、第二十六条の二第一項又は第二十六条の三に規定する権利を害することなく、その原作品又は複製物を譲渡し、又は貸与しようとする場合には、当該権原を有する者又はその委託を受けた者は、その申出の用に供するため、これらの著作物について、複製又は公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)(当該複製により作成される複製物を用いて行うこれらの著作物の複製又は当該公衆送信を受信して行うこれらの著作物の複製を防止し、又は抑止するための措置その他の著作権者の利益を不当に害しないための措置として政令で定める措置を講じて行うものに限る。)を行うことができる。


著作権法
第二条
一 著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

著作権が保護するのは複製によるアーティストの財産権です。
大衆に自分の思想又は感情を出したら、大衆はそれに対して反論や批評する権利を持つのも弱者保護です。著作権より報道(報道の自由・国民の知る権利)、批評(言論・表現の自由)、研究(学問・教育の自由)などこれらは日本国憲法の市民に与えられた基本的人権が優先されなければ民主主義は崩壊します。

商品カタログを複製した裁判で文芸や美術の芸術性はないので違法ではないと言う判決があります。

商品カタログに掲載された写真等の著作権侵害
大阪地判平 7・3・28(平 4(ワ) 1958号,著作権侵害差止請求事件) 知的裁集 27巻 1号 210頁
http://www.sekidou.com/articles/catalog.shtml
判決(請求棄却)
本件カタログ全体の著作物性 (請求(c))
「そのような著作物が存在するかどうかはともかく,X の主張する本件カタログにおける……工夫は結局のところ素材の配列または選択の創作性にすぎないというべきであり,本件カタログはその性質上個々の写真に商品を印象づけることを意図して制作されたものであって,ストーリー性を持った読み物とまでいうことはできないから,本件カタログ全体が,……一個の創作性ある著作物としての性格を有するということはできない。」

著作権侵害ならびに損害賠償 (請求(e))
写真の複製については,「著作権が保護の対象とするのはその表現の手法という抽象的なアイデア自体ではなく,具体的な表現形式であることに注意しなければならない。」としたうえで,「写真 A と同一の被写体を同様の撮影方法を用いて写真 B を撮影したからといって,直ちに写真 A の複製になるとは言い難(く,)・・・写真 B が写真 A の被写体とは異なる対象物を被写体として撮影したものである場合,被写体が個性のない代替性のある商品であり,同様の撮影方法を用いているからといって,写真 B をもって写真 A の複製物であると解する余地はない。」として,Yカタログ掲載の写真が本件写真の複製(または翻案)であるとする X の主張を斥けた。
また,編集著作権の侵害についても,「保護の対象とするのは素材の選択,配列方法という抽象的なアイデア自体ではなく,素材の選択,配列についての具体的な表現形式であるから,素材において本件カタログと全く異なる Yカタログが本件カタログの編集著作権を侵害するものであるということはできない。」とした。

かもさん

編集あり2012/2/2222:35:11

まず平面のものを写真やなんかで撮るとコピー扱いで、勝手に大勢の人に見られる状態にすると基本怒られても文句言えません。
絵画を写真で撮る、写真を写真で撮るというようなことですね。
ここで営利非営利有償無償は関係ありません。ただ非営利無償の場合だと怒られにくい、見逃されやすいというのはあるらしいです。

つまり、ネットで他人のジャケット使える場合というのはごく限られてきます。

1つが、当たり前なんですけど、権利者に許可を貰う方法。
もう1つが美術の著作物と写真の著作物を譲渡する場合。オークションサイトなんかで、自分の持っている物の状態伝えるために、写真に撮るなり、スキャンする分には問題ないということです。

リンク踏ませて写真のあるURLに誘導するのは、別の場所にある=関係ない人が勝手にやってるという解釈になるので、自分が怒られる心配がないという意味で使って大丈夫です。ただ、リンク先が自分とこのフレーム内になっていた場合、紛らわしいということで怒られる可能性はあります。

問題になりそうなのはネットで拾ってきたものの転載ですけど、どうしても自分で写真撮れない理由があるだとか、特別に事情がなければやめといたほうが無難ですね。ネットに転がっている時点で誰のものか判りません。


という感じですので、検索アプリでジャケット使うのはよしたほうが良いと思います。アフィ入れるのであれば、最初からアフィ用の画像使うのが揉めることもなく気軽に使えるんじゃないでしょうか。
上げられている方法では<E>にあたるものですね。

個人的に言ってしまえば、アプリ公開したところで数万ダウンロードとかにならない限り見つからないでしょうから、怒られないとは思います。まあ、見つかった時には揉めに揉めるかもしれませんが。

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