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「世の中に 寝るほど楽は なかりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く」 この句の真意を教えてください。

哲学、倫理53,360閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

おおいに得るところがありました、みなさまありがとうございました。

お礼日時:2012/2/27 10:06

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江戸時代の予言です。 「あと200年もすれば仕事もしない、学問もしない、 寝てばかりの人が増えていく」 当時は誰も信用しませんでした。

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「世の中に 寝るほど楽は なかりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く」 これは江戸時代の詠み人不明の「狂歌」です。 深い意味はなく、詠んだままです。 同じ意味のことが、 「世の中に寝る程楽は無きものを知らぬうつけが起きて働く」(狂言『杭か人か』)。 「寝るは楽起きて地獄の夢を見る寝続けにするこれぞ極楽」(『春波楼筆記』)。 など、狂歌にも詠まれています。

この歌は誰もが持つ楽をしたい気持ちを詠んだ川柳です 浮世を過ごすのに寝て居たい。しかしそれはできないことを逆説的に言っています。

世の中に 寝るほど楽は ないと思います。 わたくしを含めまして浮世の馬鹿は 起きて働きます。 このような事なのではないかと・・・。