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簿記1級って何が難しいんですか? 本試験対策って2級も1級も同じですよね ...

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ID非公開さん

2012/3/113:46:55

簿記1級って何が難しいんですか?
本試験対策って2級も1級も同じですよね

内容が細かく複雑なんですか?
具体的、リアルな話が聞きたいです

補足簿記論だと本支店会計の推定簿記とかありましたけど
工業簿記でもあったりするとか.....

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ベストアンサーに選ばれた回答

mouritikkuさん

編集あり2012/3/420:58:45

以前2級取得したときに同じような質問(税理士簿記論の難易度について質問)をしたときに回答者からフルボッコされました(笑。




質問者さんが、2級取得してることを前提で




・ 商業簿記

2級の商業簿記に「割賦販売」というのがあったと思います。
個人的にはあそこが2級全体の中で一番面倒でした。

なぜかというと、覚えるパターンがいくつかあり(販売基準、回収基準、回収期限到来基準の3つ)それぞれの処理が長い(販売時、割賦金回収時etc)ので。



1級は内容の難しさという点では一番難しい論点でも2級の割賦販売と大して変わらないくらいだと思います(連結会計、キャッシュフローが難しいという人もいますが、それほどでもない。ページ総数がたくさんあるだけで個別の論点は難易度高くない)。


ただ1級の商業簿記で面倒なのは、「割賦販売」と同じくらい面倒な論点が目白押しということですね(数えたことはないですが8-10個くらいあるかな?)。


有価証券(売買目的有価証券)で「その他有価証券」というのが新しく出るのですが割賦販売状態です(笑。

特殊商品販売も(委託販売・割賦・試用品販売)場合わけの整理が面倒です(が、難易度は高くない)。

テキストが三倍になっているので、全体の量は3~4倍になったと考えてください。




・ 会計学

暗記が得意なら苦手意識持たなくてすむのかな? 自分は暗記が苦手だったので苦労しました(今も苦手)。会計処理をする背景にある考え方や理論を勉強します。



・ 工業簿記

工業簿記については私は比較的得意で2級でカモにしていたので、あんまり難しくないと感じました。逆に言えば1級の工業簿記は2級の延長線にあるので2級の内容を9割くらい理解するまでは1級に手をつけないほうがいいと思います。

1級で注意すべき点は「仕損品・仕損費、(たまに副産物)」が「必ず」出てくるというところです。総合、個別、標準原価計算によってそれぞれ扱いが微妙に異なるのでその場合わけをしっかりやっておけばよいのかな。私は最初これをおろそかにしていたので過去問やっても惨敗してました。

内容的には、2級で勉強した内容の0.5~1.0倍くらいを新しく勉強するかんじかな。とにかくまずは2級を完璧に。



・ 原価計算

原価計算は内容的には1級で初出分野なので内容は簡単です(簡単まで言うと語弊あるかな)。

・ 2級で出てきた原価計算は、CVP分析。あれの延長線を1級でもやります。内容は2級のCVPがわかってれば1級でもそのまま通じるレベル。
・ 他に設備投資・設備の取替えもよくでてきますが、内容的には簡単。2級のCVP分析で勉強したのと同じくらいの時間をかければ問題なく理解できる。
・ そのほか細かい論点もあるけれど、たいしたことはないです。

工業簿記・原価計算はレベルはパターンがある程度固定してるので、さくっとテキスト読んで過去問集中的に解くべしです。

よって原価計算は2級のCVP分析・直接原価計算の理解にかけた時間x2倍程度目安。




1級の理解ってどのくらい必要なのか自分で知りたかったので、毎日勉強時間を計測していましたが、
合計では総勉強時間が
400時間程度で全範囲を一通り勉強し、過去問へ挑戦
500時間を経過したあたりから、過去問で合格点に届くときが出始める
600時間経過したあたりで、合格ボーダーラインに到達できたかな?と実感
していました。


LECだかの大手予備校のHPに500か600時間くらいと書いてあるので大体このくらいだと。

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質問した人からのコメント

2012/3/4 21:57:01

降参 簿記論では特商、減価償却、有価証券、金銭債権、現金、推定簿記は受かりたければ満点狙うようにとよく言われてましたので
商簿はまぁ良いのかなと思います、連結は簿記論、財表でも振替仕訳程度なら覚えたことありますが、やはり連結重視ですかね
工業簿記は結局、製造工程の体系を頭に入れるというのは2級と共通しているようです
会計理論は財表に比べると少なすぎるので心配なさそうですね

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girarinjpさん

編集あり2012/3/206:40:18

補足について

推定簿記とは勘定を自分で考える…という認識でいいのでしょうか。

工業簿記は部長逹の会話を読んで、そこから何の問題の事を言ってるのかくみ取る…という形式はよく見かけます。


そうです。
内容が細かくて複雑です。

商業は外貨が入ってきて本支店の支店が海外にある場合…なんてのが入ってきます。

先物取引、税効果会計、キャッシュフロー計算書、連結会計

どれも2級じゃ聞かない名称ではありませんか?

工業もより細かい方法が増えて、部門別個別原価計算の方法なんかは10パターン以上になります(しかも問題文から自分でどのパターンか読み取らなくてはいけません)

あと意思決定というのが増えます。

新しく機械を投入するかしないか…とかを計算していきます。


同じ名目でも3倍くらい掘り下げてる感じですね。

lovers_eightさん

編集あり2012/3/207:41:00

補足について
簿記論のように問題を目で見た瞬間に推定と判別できるものは少ないと思います。
他の方も仰るように問題文から計算方法を推定しなければならないとか、第1問の問1からは解答出来ないけれど問2を完成させれば問1の解法がわかるとかはよくありますね。


もちろん、内容は複雑だしボリュームが増えます。
ボリュームというのは範囲で、という意味と単純に問題量と両方です。
テキスト厚さで表すなら2級の4倍くらいですね。
その知識を忘れないための反復練習も大変だし、会計基準の変更があると都度大きく影響してきます。
半年前まで使っていたテキストが使い物にならないとか…。それだけ変わるので受からないと覚えたものも総入れ替えしないといけなくなったりするんですよね。^^;
2級までなら大抵過去問の類似だったりするので過去問さえ回しておけば対応出来てしまったりしますが、1級はそうはいきません。
同じ問題は出ない、見たことない全く知らないものが出ても当たり前。
文章の読解力も必要です。
工業簿記・原価計算が鬼門で、問題が理解できないことすらあります。
何を求めているのかわからないとか、資料の見方がわからないとかもあります。1科目あたり45分目安にしたいのに問題文が長くて読むだけで10分くらいかかったり…。

あとは上位10%の足切り試験というのが難しいところですね。
70点取れれば誰でも受かるのではなく、全国の答案用紙を集めて解答の良し悪しで配点調整されるのです。
試験問題が難しい時はみんなが出来ているところに配点を持っていき、合格率10%に上げる時もありますが、問題が易しかったときは配点調整が厳しくなります。
かなりの調整をしなければ合格者が多数出てしまうと予想された回は誤字・脱字、漢字のとめはねまで採点対象になったのではないかと噂になりました。
勿論、別解も認められませんでした。

kpxxr868さん

2012/3/114:44:44

一例をあげると、受取手形を裏書譲渡や割引した場合、不渡になったときに備えて偶発債務を記帳しておくとかですかね。第一、二級なら2科目ですが、一級は4科目なのだから、同じ勉強でできるならすごいです。

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