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エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍はどういう役割りがあるんですか?

pat********さん

2012/6/2504:24:16

エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍はどういう役割りがあるんですか?

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mr_********さん

2012/6/2815:51:10

まずロンギヌスの槍は、機能的にはデストルドーの塊。
反ATフィールドそのものと言える力を持つ道具です。

生物には2種類の根源的な衝動と呼ばれるものがあります。
1つは「環境に自身を適応させ存在し続けようという変化の衝動」であるリビドー。
もう1つは「出来るだけ元の状態に戻りたいという回帰の衝動」のデストルドーです。

リビドーから生まれる力がATフィールド。これは「自分の体はこういう形で、自分の心はこういうものだ」と定義し、さらにそれを環境に応じて変化させ発展させていくものです。
エヴァや使徒は、これを強力に展開することで、自分の体や心を定義から外れた状態にしてしまいそうな脅威から、事前に身を守る盾として使用しているわけです。

一方のデストルドーから生まれる力が反ATフィールド。こちらはいわば「元に戻って何もかも無かったことになってしまう力」
反ATフィールドにはATフィールドを浸食する力があり、こちらが強まると肉体は原初のスープであるLCLに戻ってしまい、魂は創られた場所へと帰っていくことになります。


さて、最初に述べたとおりロンギヌスの槍は反ATフィールドそのものと言える道具で、作中では4つの使い方をされました。

1つ目は西暦2000年。
南極で発見された使徒の始祖アダムに刺して、そのATフィールドを弱め、ヒト細胞を融合させる実験を行われました。
しかし槍が刺さったままアダムが目覚めたことにより、アダムは反ATフィールドを強力に展開し始めながら自らを胎児化させ始めます。そして魂を生まれた場所に還すべく、その魂の生産工場であるガフの部屋の扉を開きました。
その瞬間、科学者らはガフの部屋を破壊。
来たる戦いに備え、使徒がもう生まれてこないようにしましたが、代償として肉体や魂が喪われたことでアダムの膨大なエネルギーが爆発を起こし、セカンド・インパクトが起きました。

2つ目は、14話でリリスに刺されました。
これには2つの意味があり、1つはアダムの血で濡れた槍を刺すことで、リリスにアダムの遺伝情報を取り込ませ、補完計画が完遂された暁には、今度は最初から「生命」と「知恵」の両方を持つ、ゼーレの言う「在るべき姿」の生命体として生まれてくるようにしたこと。
もうひとつはリリスの魂を持つレイが、もしリリスの自我に目覚めて肉体への帰還を願っても、槍が刺さった状態で還ればデストルドーによって暴走してしまうため、それを阻む防御装置としての意味もあります。

3つ目は武器として。
ロンギヌスの槍はATフィールドを無効化するので、対使徒や対エヴァに有効な武器です。
第15使徒戦や、量産機と弐号機との戦いで使われました。

4つ目はサード・インパクトを起こす道具として。
人類補完計画の最終段階として、「神に等しい存在」の一部となった量産機が自らを槍で貫くことで、地球全てを覆う規模での反ATフィールドの展開が行われ、全人類が肉体を失い、魂がリリスのガフの部屋へと還っていきました。


この槍の由来は、アダムやリリスを地球に送り込んだのと同じ存在が送り込んだものです。
エヴァの世界では、宇宙の早い段階で文明を築いた存在があり、彼らが宇宙に生命の種をばら撒いたとされています。
彼らの名前は脚本段階では「第一始祖民族」とされていましたが、作中ではこの設定は破棄され、ただ「何者か」となりました。

「何者か」は、本来なら1つの星に1つ落ちるはずの生命の種が、地球に2つ落ちることを知っており、そして2つの種が落ちた星で将来的に何が起こるかも予測していました。
そのため、死海文書とロンギヌスの槍を送り込みました。

槍は、生命の種から生まれた神(アダム・リリス)を殺しうる、彼らに対するカウンターとなりうる道具です。
つまり、生命の種が1つだけ落ちてきた星には、あっても意味のないものです。
「何者か」は、「地球では将来きっとこんなことが起こるよ」ということを記した死海文書と、将来的に必要となる時が来ることが予測されるロンギヌスの槍をセットにして、地球に送り込んだわけです。

そうしてアダムの卵である「白き月」は南極へ。
リリスの卵である「黒き月」は日本へ。
死海文書とロンギヌスの槍は死海へ、それぞれ落着しました。

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fin********さん

2012/6/2507:49:05

ロンギヌスの槍はデストルドーの塊です。
デストルドーとは、深層心理の原始へ還りたい欲求です。
つまり、生命を還元する力があります。

役割は、そのまま生命を原始に回帰させるためです。
セカンドインパクトは、使徒がアダムから覚醒する前に、ロンギヌスの槍を使ってアダムの姿まで還元して使徒の出現を防ぎました。
しかし、槍のデストルドー、つまりアンチATフィールドが拡大しすぎたせいで、この作戦に参加していたミサトの父親を含め大量の人間をLCLに還元してしまいました。
人類はリリスの体液LCLから生まれたので、LCLこそ原始の姿。よって南極はLCLの赤い海に。


>bakadanatnaさん

ロンギヌスはファーストインパクトによって白き月と黒き月が地球に来る前から存在してますよ。
文明の進化の果てに母性を滅ぼした第一始祖民族が、新しい星を求めて白き月を作り地球を目指しました。
そして、白き月には第一始祖民族が作り上げたロンギヌスの槍で、自らを還元し、アダムの姿に戻した第一始祖民族が乗っていました。


つまり元々は、第一始祖民族が新しい星を探しに移動するための還元装置でした。
しかし、劇中では補完計画で人類をリリスに還元するために使われた、というのが真実です。

cyb********さん

2012/6/2507:38:03

そもそもこの槍は、第一始祖民族と呼ばれる宇宙人が使徒(被造物)の制御棒として産み出したものである。
極端に言えばA.T.フィールド、及びデストルドーを利用したアンチA.T.フィールド発生器。
デストルドーとは、フロイトが提唱した「始原に回帰しようとする力」である。その能力を利用して生命のDNAを書き換える、あるいは生命活動を停止させる事も可能で、アダムを卵に回帰させようとした際は周囲のあらゆる生物を巻き込んだアンチA.T.フィールドを展開、南極を死の海にした。
以降はターミナルドグマの地下に安置されたリリスを制御する為、その胸を貫いて生命活動を大幅に低下させている。
リリスがアンチA.T.フィールドを発生させないのは、リリスには既に魂が存在しないからである。
ゼーレとしては、そのアンチA.T.フィールド発生能力を利用して人類補完計画を実行する為の貴重な存在だが、ゲンドウにとってはただのリリス制御棒で、時期を見て処分するつもりだった。
アラエル襲撃時、迷わず槍の使用を指示したのは体よく槍を廃棄する為。

bak********さん

2012/6/2507:00:13

ATフィールドてんかいしなくてもATフィールドを破れます
後はサードインパクトをおこすのに必要です
セカンドインパクトのときにつくられました

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