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仏教などで、よく中道という言葉を耳にしますが、何を意味しますか?

art********さん

2006/8/1900:58:19

仏教などで、よく中道という言葉を耳にしますが、何を意味しますか?

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Mijanponaさん

2006/8/1906:20:33

上の方の、
「二つの極端(二辺)すなわち有・無、断・常などの対立した世界観を超越した正しい宗教的立場」

のとおりなのですが、

「また、快楽主義と苦行主義の両極端を離れること」

ではありません。両極端を離れる中庸というのは儒教の教えで、大乗仏教でいう中道の本来の意味ではないんです。ただし、後には混同されて、世俗仏教では「何でもほどほど」の意味で中道といわれることがあるのは事実です。

大乗仏教の「中道」の本当の意味「中観思想」は、大乗の基礎を作った理論家である龍樹菩薩(ナーガールジュナ)の「中論」という論書に詳しく説明されています。

この「中」は、左右、有無、上下の中間という意味ではなく、それらの対立を超越する立場です。具体的には、

キリスト教などでは、神が存在するかしないかは大問題で、存在するというのが宗教的立場であって、神が存在しないという無神論は反宗教になります。
大乗の中観思想では、「仏は有ることもない、無いこともない」といいます。仏が存在するかしないか、神がいるかいないか、地獄があるないか、そんなことはどうでもいいことであり、そんな問題そのものが存在しない、そんな問題に悩むのは執着であり煩悩である、悟りとは、そんな問題が存在しないという意識すら存在しない、という意識も存在しない超越した立場をいい、それを中道・中観と仮に呼んだのです。

地獄も極楽も輪廻転生も仏陀も、悟りさえ存在しない、それらが存在しない
ということも存在しない、という心境が悟りであり、悟ってすべてのこだわりを(富も名誉も権力も、悟りたいというこだわりも、極楽往生したいというこだわりも)捨てると楽になります。それが極楽です。

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ros********さん

2006/8/1901:11:07

仏教用語での「中道」とは、
「二つの極端(二辺)すなわち有・無、断・常などの対立した世界観を超越した正しい宗教的立場。
また、快楽主義と苦行主義の両極端を離れること。」 …だそうです。

get********さん

2006/8/1901:04:24

古代インドで人間は輪廻転生を繰り返しておりその鎖を断ち切り
涅槃に入るには厳しく修行をしなければならないとされていました。
そこに釈迦が現れ釈迦も厳しく修行していたのですが
釈迦は悟ります厳しく修行する事や自分を甘やかす事の
両極端ではだめでその中間がいいのであると教えを説いたのです。

rsh********さん

2006/8/1900:59:53

「何事も程々に」
みたいな感じじゃなかったかとおもいます。

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