今、フィリピン海プレートがユーラシアプレートを押し続けているようですが その影響がでるのは南海地震や東海地震だけでしょうか?

今、フィリピン海プレートがユーラシアプレートを押し続けているようですが その影響がでるのは南海地震や東海地震だけでしょうか? 阪神大震災やこの先、来るかもしれない上町断層での地震や、昔あった伏見慶長地震なようなものも その同じ動きで動くものなのでしょうか?

補足

慶長地震と伏見慶長地震はどちらかの10年後だったので、聞いてみたのですが

地学581閲覧

ベストアンサー

0

フィリピン海プレートが日本列島を押す力は、北西ー南東方向の圧縮の力です。 それに対して、阪神大震災を起こした兵庫県南部地震、上町断層での地震、伏見慶長地震はいずれも東西圧縮の力で起こった(起こる)と考えられます。 東西圧縮の力というと、その原因は太平洋プレートが押す力、ユーラシアプレートと北アメリカプレートがお互いに押し合う力といったものが考えられます。一般的には太平洋プレートが押す力が大きいとされているのですが、私はユーラシアプレートと北アメリカプレートが押し合う力の影響も大きいと考えています。 伊豆半島が衝突している静岡県あたりは北西ー南東圧縮の力がかかっているのですが、日本列島のそれ以外の浅いところは東西圧縮の力ですので、フィリピン海プレートが押す力はあまり関係ないと考えられます。 補足について 日本列島の、圧縮軸の方向は次のページの7枚目にあるような形になっています。 http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~iio/kougi/nairiku_n.pdf P-axisというのが圧縮力の方向です。西日本は、フィリピン海プレートの進行方向と圧縮軸の方向が違っていることは、よく知られている事実です。これは地震の発震機構で見ても、地殻変動で見てもそうなっています ただ、南海トラフの地震の前後(とくに前)に西日本の内陸の地震活動が活発になることも事実です。だから、フィリピン海プレートのの力が関係している事も間違いないのですが、西日本の内陸地震のメインの力が東西圧縮であることは間違いありません。 上のスライドを見ると、この説明に飯尾さんも苦労していますね。

その他の回答(2件)

0

「押し続けている」という表現は間違えているのではないでしょうか? フィリピン海プレート沈み込み帯では、ユーラシアプレートの下に フィリピン海プレートが沈み込んでいます。 南海トラフ沿いの地震のほかに、日向灘地震や、 南西諸島海溝の地震にまで影響を及ぼす恐れがあります。 さらに言えば、首都直下型地震もフィリピン海プレートが 関係しているので、影響する恐れがあります。 海溝型巨大地震が発生すると 大陸プレート内の力が変化するので 内陸で巨大地震が起こりやすくなります。 (まあ、海溝型巨大地震には内陸誘発地震が つきものですからね。) 今現在では、阪神淡路大震災は慶長伏見地震の滑り残しが 活動したらしいですね。 もしかしたら、地球は今地震の活動期に入っているのかもしれません。 マントルの対流の関係上、地震活動が活発化する期間があります。 これから先、数十年は警戒が必要ですね。

0

西南日本がフィリピン海プレートが押す力はあまり関係ないとよ言うご意見はナンセンスだと感じますね。 南海トラフで起こる地震はフィリピン海プレートの沈んでいくエネルギーで起こっています、西南日本の陸部分も西に行くほどフィリピン海プレートが押す力に一番支配されていてるのは明白な事実ではないでしょうか。 新潟神戸歪集中帯は確かに東西圧縮の力でこれは太平洋プレート、北アメリカプ手ートの影響が大きいと思いますが西南日本はフィリピン海プレートが押す力はあまり関係ないと言われると抵抗があります 南海地震や東海地震はフィリピン海プレートが押す力ですし、阪神大震災、上町断層、伏見慶長地震も新潟神戸歪集中帯およびその関連性の高い地震で東西方向にかかる力が主なエネルギーでしょうが、このあたりの断層の並びを見ると遠い太平洋プレート、北アメリカプレートの影響もありますが地形が出来てきた過程でそのように成っているのであって、エネルギーの大きいところはフィリピン海プレートの押す力だと思います。 慶長大地震は1605年2月3日M8前後で南海トラフの地震です,伏見慶長地震は1596年9月5日M7.0 or7.1で京都・伏見付近の有馬-高槻断層帯、あるいは六甲-淡路島断層帯を震源として発生した内陸地殻内断層地震です。 伏見慶長地震の9年後に起ったのが慶長大地震になります。