トラス橋のトラスの部分(三角形の部分)が無かったら

トラス橋のトラスの部分(三角形の部分)が無かったら 強度に影響したりするのですが? 素人から見れば、トラスの部分は橋桁を重くしている様にしか見えないので。

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橋の支点間の距離を支間といいます。 トラスでもアーチでも吊り橋でもないごく普通の形式の橋を桁橋といいますが、桁橋の場合、安全で経済的に設計すると桁の高さ(横から見た場合の厚さ)は、例えば支間の1/20位になりたとえば20mの桁橋の場合は2mになります。ところがトラス橋のように100mぐらいの橋を桁橋で作ると桁高が5mぐらいになり、材料を多く使い自重が大きくなってしまい、風や地震の影響も多く受け、不経済な設計となります。そのためトラス構造にして材料を節度約しているのです。 トラス橋の橋桁の部分は、トラス構造の一ブロックごとに設けられた横桁の上に架け渡されており、支間は例えば10m程度で、桁高は50cm程度の至極スレンダーな構造となっています。したがって、この桁を支柱(橋脚)無しで100mも架け渡すと大きく撓んでしまうか途中で切れてしまいます。 予断になりますが、レールの高さは10cm位ですが、枕木の間隔が50程度ですから電車が通っても撓むことはありません。レールを100mも架け渡すとどうなるかは容易に理解できると思います。 トラス構造は鋼材を節約できるのですが、昔に比べ鋼材が安価になった、製作費が高くなった、景観上も今一であるなどの理由であまり採用されなくなりました。 結論として、トラス橋のトラスの部分(主構)を取ると橋の体をなさなくなります。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

図が付いた説明分かりやすかったです。 言われてみれば、トラス橋の下の部分の桁は薄いですね。

お礼日時:2012/9/19 18:17

その他の回答(1件)

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影響も何も、トラスで強度を耐えていますよ。 トラスがなければ橋桁だけで長いスパンのモーメントを負担するので、 トラスがなければ、ずーっと大きな橋桁が必要になります。

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