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上方落語協会の会員を見てみると、故桂枝雀師匠の一門の方々が会員でないようなの...

got********さん

2006/10/1419:15:14

上方落語協会の会員を見てみると、故桂枝雀師匠の一門の方々が会員でないようなのですが、どうしてか知っている方教えてください。何か理由があると思います。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

fuk********さん

2006/10/1419:49:20

現在多くの落語家さんが所属する『社団法人上方落語協会』
関西の落語家さんを中心に協会員192名 (落語家181名、三味線11名)
という大所帯で活動しています。
その発足は1957年ということですから 来年50周年を迎える歴史ある協会であります。
現在会長さんは、ご存知桂三枝さん(平成15年六代目就任)です。

そんな上方落語家協会も紆余曲折があったのでした・・・。
1994年
協会の運営面などに不満を持った桂枝雀一門が脱会し、 弟弟子のざこば一門
もそれに続いて脱会しました。厳密には、まず枝雀一門が脱退し、その脱退問題
を話し合う場が設けられ、そこで笑福亭仁鶴が枝雀一門を非難した。
その非難に「枝雀兄ちゃんを悪くいうんかい!」と完全に切れた
"ざこばさん"がさらに一門を率いて脱退したようです。

ことの発端は五代目会長に露の五郎さんが就任した際に、桂枝雀さんの筆頭弟子
である桂南光さんが、「米朝(枝雀の師匠)師匠より先に五郎会長はおかしい」
と反発したことに始まります。

当時の会長は、
松鶴⇒春団治⇒文枝(当時小文枝)という 『昭和四天王』と呼ばれた
大御所が歴代会長を 務めてきました。
ですから確かに五代目会長は、残る四天王の一人である米朝さんの就任が
順当だったのですが・・・。

桂米朝さんとは説明するまでもありませんが、ご存知ない方の為に説明しますと、
笑福亭松鶴さん、桂春団治さん、桂文枝さんと共に 『上方落語昭和四天王』
と呼ばる上方落語を復興させた名人であります。
1996年には 「人間国宝(重要無形文化財保持者の通称)」にも 認定
された日本落語界の超重鎮なのであります。
2004年には桂ざこばさんも協会に復帰され (南光さんは復帰せず)
桂三枝会長を筆頭に新しい目標に向け精力的に 活動を行っています。

質問した人からのコメント

2006/10/15 11:26:37

早々に回答頂き、感謝感激です。
子供の頃から上方落語ファンでしたが、暫く遠ざかっており、最近の状況を知りませんでした。ありがとうございました。

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