女帝という言葉は俗に、どのような意味で使われるのでしょう?辞書には「女性の皇帝」しか意味がありませんが、比ゆ的に使う時は「猛女」のような意味になりますか?気の強い女性ですか?
女帝という言葉は俗に、どのような意味で使われるのでしょう?辞書には「女性の皇帝」しか意味がありませんが、比ゆ的に使う時は「猛女」のような意味になりますか?気の強い女性ですか? 「女帝」というドラマがありまして、一人の女性がホステスの頂点に立とうとする話だったのですが、組織の頂点にいる女性を俗に女帝と言うのでしょうか? 上記のドラマ以外にも女帝という言葉はよく使われると思いませんか?
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ベストアンサー
俗にいう女帝とは、社長のような正式なトップにいるわけではないのに、時には社長をも凌ぐような権力をその組織でふるう女のことを、まるで皇帝のようだと「女帝」と呼ぶものです。中年以上の皆さんなら、だれでも覚えているのが「三越の女帝」と呼ばれた竹久みち。名門三越百貨店の岡田社長にとりいった竹久みちは岡田社長を通じて三越の経営を私物化し、大きな社会問題になりました(三越事件 昭和57年)。他にもスケールこそ違え、似たようなケースはいくつもあろうかと思います。尼崎の鬼女も、その狭い異常空間ではある意味女帝だったのかな。猛女であり気が強いには違いないですが、その組織において絶大な権力をふるい畏怖されることが必須条件です。エリカ様は小者だな、単なるワガママ。 日本史では頼朝亡き後「尼将軍」と呼ばれた北条政子が原型か。なお、近縁の形容では「淀君」があります。
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質問者からのお礼コメント
よく分かりました。皆さま、詳しい解説ありがとうございます。
お礼日時:2012/12/28 10:24