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拝見します。が、丁寧語ではない理由を教えてください。です、ます、お が着い...

kib********さん

2013/1/2918:30:53

拝見します。が、丁寧語ではない理由を教えてください。です、ます、お

が着いたら丁寧語と習いました。
確かに拝見は謙譲語です。けど、ます が付いてるから丁寧語では?
もしくは両方?

丁寧語が意味不明です。

読みます、はどうですか

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poi********さん

編集あり2013/1/3111:23:15

中途半端な敬語理解の答えが並んでいるのが気になったので、重要な点を整理して書いておきます。
1.敬語には、尊敬語、謙譲語、丁寧語の3分類があるのはご存じだと思います。2007年以降はこれが5分類になっていますが、混乱を避けるためここでは伝統的な3分類でお話しします。
2.「見る」という動詞がありますが、これを敬語に変えると、尊敬語➔「ごらんになる」。謙譲語➔「拝見する」。丁寧語➔「見ます」、となります。
3.尊敬語とは簡単にいえば「主語を高める」ものであり、「先生が私の作品をご覧になった」は、主語の「先生」を高めています。
4.謙譲語とは、「~を」「~に」「~と」「~から」などの波線の部分(専門的には「補語」といいます)を高めるために、主語(私)を低めるものです。「さっき私は図書館で先生を拝見した」は、補語である「先生」を高める目的で主語の「私」を低めているものです。課長が部下に「(得意先の)山田さんにお茶をお出ししてくれ」と指示する場合は、謙譲語「お出しする」を使い、自分たち会社側を低めることによって、補語である「山田さん」を高めています。
5.丁寧語は「私は図書館で先生を見ました」です。丁寧語は、尊敬語や謙譲語と異なり、文末をデス、マスで終えるだけであり、作り方としては簡単です。食べる➔めしあがる(尊敬語)のような語形変化がありません。なお語頭に「お」を付けて「お暑い」などと言うことも丁寧語に分類されることがありますが、今回は省略します。読みます、健康です、など、デス・マスで文を閉じれば丁寧語という敬語になりますが、これはいわゆる文体としての「デス・マス体」ということにもなっていきます。
6.さてここまでは基礎の話しで、ここからが問題です。尊敬語にしろ謙譲語にしろ、専門的には「素材敬語」というのですが、素材=話題になっている人物➔先生、山田さん、などを対象に、(尊敬語を使うか謙譲語を使うかの違いはありますが)話題の人物を高めるための敬語です。これに対して丁寧語は「対者(たいしゃ)敬語」であり、聞き手(文章なら読み手)に対し丁寧に述べることが目的の敬語です。
例文:部下が課長に対して、「私が、そのあやしげな男を会議室に案内しました」
「案内しました」は丁寧語です(過去形)。「あやしげな男」はどうも敬語の対象にはなりそうもありません。謙譲語を加えて「会議室にご案内しました」では奇異な感じがします。この丁寧語は聞き手である課長さんへ丁寧に述べるための敬語です。素材である「あやしげな男」は関係ないのです。
7.拝見します、読みます、はどうでしょうか?
拝見します、は拝見する+ます、の形に複合しています。前項で、話題の人物(素材)とか、聞き手ということを述べましたが、やっかいなのは、話題の人物=聞き手、であることがしばしば起こることです。課長が部下に対して「君、この文書見たことあるかね?」と尋ねられ、部下が「拝見します」と答える場面を考えると、拝見する、は課長に対する謙譲語です。ところが聞き手も課長ですから、目の前にいる聞き手に向かって「ます」の丁寧語で、聞き手への敬意を表すのです。「読みます」は単なる丁寧語です。「拝読します」とすれば、謙譲語+丁寧語 の形になります。
繰り返しになりますが、尊敬語、謙譲語の素材敬語と、丁寧語の対者敬語は、だいぶ性質が違うものだということをぜひこの機会にご理解ください。

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pet********さん

編集あり2013/2/218:08:34

【「拝見します」が丁寧語ではない理由/敬語】

きっと、教えた人が言葉足らずだったのでしょうね。
「です、ます、お、が付いたら丁寧語」というのは正しくありません。

「拝見します。が、丁寧語ではない理由」は、とのことでしたから、
以下、順を追ってご説明します。

丁寧語というのは、
相手を高く(=尊敬語)自分を低く(=謙譲語)いうほどじゃなくても、
「書く」なら「書きます」にして、丁寧にする言い方です。
テレビのニュースや、みんなの前で発表する時の言葉づかいを
思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
kibishikuyasashikujikatuwomotuさんの質問文も、当方や皆さんの回答文も
ほとんどは丁寧語で書かれています。

丁寧語には「です」か「ます」(やその活用形)が付き、
「お」や「ご」が付くことが多いです。
(「わたしは、今朝、家を出ました」は丁寧語ですが「お/ご」は付いていません)

が、
「です」「ます」(やその活用形)や「お」が付いたら必ず丁寧語、というわけではありません。

「です」「ます」(やその活用形)は、尊敬語や謙譲語にも付きますし、
「お」や「ご」は、ほとんどの尊敬語や謙譲語に付きます。
(「召し上がる」「いらっしゃる」などの尊敬語、「いただく」「参る」「存じ上げる」などの謙譲語は例外で、「お」や「ご」は付きません)

kibishikuyasashikujikatuwomotuさんがおっしゃるように、「拝見」は謙譲語です。
「拝見します」は、謙譲語「拝見する」に丁寧語「ます」を付けて変化したものです。
謙譲語に丁寧語を付けても、謙譲語のままなんです。
「拝見」も「拝見する」も「拝見します」も謙譲語です。

「拝見する」は「見る」ことの謙譲語です。
「見る」の丁寧語は「見ます」です。

これらのことから、
「拝見する」が、丁寧語ではない理由」は、
・謙譲語だから
・「見ます」という丁寧語が別にあるから
ということになります。

ただ、「拝見します」となると話は少し変わります。
「拝見します」は、謙譲語の「拝見する」に丁寧語の「ます」をつけたもので、
「丁寧語でない」とまでは実は言えません。
けれど、どちらかしかダメなのなら、「拝見する」のほうに注目して、
謙譲語とされることが多いと思います。

「読みます」は丁寧語です。「読む」に丁寧語の「ます」を付けています。
尊敬語は「お読みになる/お読みになります」「読まれる/読まれます」
謙譲語は「お読みする/お読みします」

opa********さん

2013/1/2919:46:23

拝見します(謙譲語+丁寧語)
見ます(丁寧語)
拝見する(謙譲語)

謙譲語+丁寧語を「謙譲語」という場合が多いのですが、こういう仕組みです。
読むなら、
拝読します(謙譲語+丁寧語)
読みます(丁寧語)
拝読する(謙譲語)です。

mul********さん

2013/1/2918:44:55

「見る」という行為の主体が誰かを考えてください。

自分の行為をおとしめて相手に敬意を表すものが「謙譲(語)」です。
この場合,自分の「見る」という行為をおとしめた表現が「拝見する」です。
「読む」の場合は「拝読する」です。

相手の行為を高めて敬意を表すものが「尊敬(語)」です。
相手が何かを見る場合,「見る」という行為を高めた表現が「ご覧になる」です。
「読む」の場合は「お読みになる」です。

丁寧語とはもっとニュートラルなもので,「見る」や「読む」ではぶっきらぼうなので,「見ます」「読みます」と柔らかく表現したものです。
人の行為を高めたりおとしめたりしている訳ではありません。
「です」や「ます」がつくとすべて丁寧語になるというのではないのです。

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