ビゴーの風刺画「列強クラブの仲間入り」の中容は、列強(フランス・オーストリア・ドイツ・イタリア・ロシア・トルコ)がクラブでトランプをしている所に、イギリスがドアをノックして日本がそのクラブに入ると

ビゴーの風刺画「列強クラブの仲間入り」の中容は、列強(フランス・オーストリア・ドイツ・イタリア・ロシア・トルコ)がクラブでトランプをしている所に、イギリスがドアをノックして日本がそのクラブに入ると いうものですか?

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この絵のことですかね? http://kecjuku.img.jugem.jp/20070225_208537.jpg トランプをしているのは3人で、ロシア、ドイツ、フランスです。 あとの3人、オーストリア、トルコ、イタリアは見物人。 カードは中国を意味していると言われています。 ドアをノックして入ってきたのは下駄履きに洋装というチグハグな格好をした日本。 その背後にいるのはイギリスです。 この絵は日清戦争後にフランスの作家ビゴーが描いたもの。 日本を「クラブに入ろうとしている身の程知らず」と揶揄すると同時に背後にいるイギリスをも扱き下ろしているわけです。 また「中国利権の奪い合いに日本が参入してきたぞ」「裏で糸引いているのはイギリス」ということも意味しています。 重要なのはこれが国際的客観的な目で描かれたのではなく、フランス視点であるということです。 フランスは親ロシアでイギリスとは何かと対立する間柄。 当時日本とロシアは緊張状態で、日本とイギリスは急接近している状況。 日本に対してあまり良い見方をしないのは当然なのです。

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