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『一個ずつ』 『一個づつ』 とかどっちなのかなーって思うときがたまにあるのです...

tak********さん

2013/3/2720:16:17

『一個ずつ』 『一個づつ』 とかどっちなのかなーって思うときがたまにあるのですが、正解は左ですが、どうして ず なのでしょうか?理由とかなしに覚えなさいということでしょうか? 他にもこういった言葉が

あるとは思いますが何か知ってましたら教えて下さい。お願いします。

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kai********さん

2013/3/2723:50:24

...歴史的仮名遣いでは「づつ」と書いていましたが、現代仮名遣いでは「ずつ」と書き表します。

...「現代仮名遣い」に従って、忠実に表記するなら「一個ずつ」となります。「一個づつ」は<許容>になりますが、あくまでも「書いてもよい」というレベルであり、小・中・高等学校では昭和62年度から、原則として本則により指導し、許容の部分については、中・高等学校で指導することになりました。教科書に出るとすれば「一つずつ」になりますが、一般社会生活で「一つづつ」という書き方が出てきた場合に、そういう書き方のあることも知らせておいてよかろうというわけです。
また、「文部科学省 用字用語例」(平成22.11.30改正)では「ずつ」(例:一人ずつ、少しずつ)となっていますので、学校教育では、「一つずつ」の表記が適切でしょう。

...「現代かなづかい」(昭和21年・内閣告示第33号)により、「づ」は「ず」と書くこととされました(同音の連呼や二語の連合の場合の例外を除く)。
...その後、改定された「現代仮名遣い」(昭和61.7.1、平成22.11.30一部改正)では、原則として「じ」「ず」を用いますが、例外として、
......① 同音の連呼によって生じた「ぢ」「づ」・・・・例 ちぢみ(縮)
......② 二語の連合によって生じた「ぢ」「づ」・・・・例 はなぢ(鼻血)
は、「ぢ」「づ」と書きますが、①、②以外の場合は「じ」「ず」と書くようになっています。
...「ずつ」は、上記の①「同音の連呼」にも、②「二語の連合」にも該当しません。①の「同音の連呼」は、歴史的仮名遣いで「ひとつ-“づ”つ」と書くと同音の連呼のようですが、この「ずつ」はいつも「つ」で終わる数詞の後につくわけではなく、「十ずつ」「半分ずつ」「少しずつ」などとも用いられるので、同音の連呼とは言えません。また、同音の連呼とは、上記の「ちぢみ」の例でもわかるように、2文字目を示します。「づつ」の場合の濁音は2文字目ではなく、1文字目です。また、「ずつ」は、「つつ」ということがなく、常に濁音ですので、②の「二語の連合」とはしがたいのです。

...ただし、「第2...特定の語については、表記の慣習を尊重して、次のように書く。」の「5...次のような語は、「ぢ」「づ」を用いて書く。」の"なお"書きに、次のように記されています。
《なお、次のような語については、現代語の意識では一般に二語に分解しにくいもの等として、それぞれ「じ」「ず」を用いて書くことを本則とし、「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできるものとする。》
とし、23語が挙げられ、「ずつ」という同じ語の「ひとり“ずつ”」も含まれていますので、「一つ“づつ”」も許容されることになりました。

<参考>************************
「現代仮名遣い」
本文 第2(表記の慣習による特例)
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/naikaku/gendaikana...

【補足】
...どれが正しいとか、間違っているとかいうことではありません。
...現行の国語施策として示されている「常用漢字表」「送り仮名の付け方」「現代仮名遣い」等は、当然のことながら、国民の言語生活全般を拘束するものではなく、また、それ以外のものが日本語としてすべて間違いであるとしているものではありません。
...しかし、社会生活を円滑に進めていくためには、法令・公用文書・新聞・雑誌・放送等の公共性の高い分野では、標準的な表記のための“目安”や“よりどころ”を定めておく必要があるというのが、国語施策の趣旨です。
「正しい、正しくない」という言い方はなじまないと思います。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/naikaku/index.html

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kok********さん

2013/3/2723:32:23

積極的に現代仮名遣いを支持するものではありませんが,歴史的仮名遣いもまた,人工的につくられ,事実上明治期にすこし使われたにすぎないものですから,「本来」などという正統性を与えらるべきものだとは思いません.

さて,「づ/ず」「ぢ/じ」については,原則として「ず」「じ」を用いるという基準が設定されています.極く限られた例外以外では,「づ」「ぢ」は用いないのです.

wor********さん

2013/3/2721:33:25

本来は、"づつ"が正しい。
こういうのは、元々文部省(今の文部科学省の前身)のミスです。とにかく易しく書ければいいという原則から、本来の言葉を外して決めてしまった。

私が最もひどいと思うのは、地理(ちり)とかなで書くが、地震となると、"ぢしん"ではなく"じしん"となること。
地図(ちづ)も"ちず"になっている。

要するに、"現代仮名遣い"を決めるときの学者達の混乱の産物です。先生泣かせ、受験生泣かせを作ってしまった。

水 みづ → みず。
図画 づが → ずが。
探せば、類似例は多くあります。

kyo********さん

2013/3/2720:31:20

本来は「づつ」だったのですが、

戦後のどさくさで、現代仮名遣いを決めるときに、そういう議論に参加した人間がアホで、

「ず」「づ」も実質「zu」とよむから、基本は「ず」に統一、
ただし、ちかづく、のように、「近い」と「つく」がくっついて、
「つ」が濁るときや、つづく、のように、つが続いて、
後が濁る時は「づ」、のように、

中途半端な規則にしてしまったために、「ずつ」という
おかしな表記になってしまうことになりました。

質問者さんが悩むというのは、

発音に忠実、だけを原則にすれば、「ちかずく」、「つずく」、でいいはずだし、
つづく、が正しいのなら、「づつ」でよさそうな気がするのに、

などと思ってしまうから、ということではないかと思いますが、
そうであれば、まさに、現代仮名遣いの中途半端さのせいですね。

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