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【材料証明書】とは、【ミルシート】のことですか?【MSDS】は、材料証明には...

football0129さん

2013/5/210:33:28

【材料証明書】とは、【ミルシート】のことですか?【MSDS】は、材料証明にはならないですか?素人で、あたふたしてます。宜しくお願い致します。

閲覧数:
175,644
回答数:
2
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ベストアンサーに選ばれた回答

2013/5/222:26:38

①材料証明書:
まさに、材料を証明する書類です。
材料というのは、鉄鋼、金属/非金属材料、化学物質、など様々なカテゴリーの
材料を含んでいますので、大まかな定義としての言葉です。
また証明する方法も、実際に材料を試験検査した結果の記録書類もあれば、
試験検査しなくてもプロセス的に品質を保証するといった保証書まで、様々な
責任の取り方があります。
材料証明書を必要とする側は「材料が間違いないことを証明してほしいから」と
いう理由でこの文書を要求しますが、上記のように材料の種類・造り方によって
材料証明書の様相はだいぶ異なることを、覚えておいて下さい。

②ミルシート:
「ミル」とはミルメーカーの略で、もとは鋼材メーカーのことです。
「シート」は鋼材検査記録書のことで、かつて鋼材メーカーは所定のシート状の
検査記録用紙に、鋼材試験の結果を印字して自動発行していました(かつては
上下に自動印刷用の耳が付いていました)。
これが、ミルシートと呼ばれる書類です。
Mill Sheetという英語は、米国でも極く稀にしか見かけない(欧州では皆無な)
表現なので、日本でのみ通じる言葉と考えるべきです。
いわゆる材料証明書はMaterial certificateであり、ミルシートはMill test
certificateや検査記録の意味からInspection certificateとも言います。
上記①の材料証明書の概念のなかの一種類、と位置づけられます。

③MSDS:
この言葉は、上記の材料証明・ミルシートとは明らかに異なる概念です。
対訳は、物質安全データシートです。
上記①②が、その材質が正しい材料品質であるか検証するための書類である
のに対して、③MSDSは安全管理の概念からその化学的・医療的データを
エンドユーザに情報提供して安全管理に役立てるのが目的です。
よって、①②は材料が製造出荷されてから初めて作成できる書類ですが、
③はカタログ(技術的)データとして製造前から存在します。
よって、本来はこれを材料証明書と扱うことは出来ません。
まあ稀に、上記①材料証明書に試験データが無い場合に、それを補完する意味
で③MSDSを参考添付させることは考えられます。

質問した人からのコメント

2013/5/9 10:31:15

お二方とも、詳しいのですね。良い勉強になりました。ありがとうございました!

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ele_mechaさん

2013/5/210:53:09

資材の種類によって変わってくると思います。

一般的な資材の場合、強度と耐久性が重要であり、これがJISと適合している事が重要になります。
しかもJISでは、害のある物質を規制しています。
その為、通常はミルシートで十分だと思います。

それに対してMSDSでは、強度や耐久性は関係ありません。
勿論、有害なものを使用した資材の場合は必要になってきますが、ほとんど場合必要とはならないのではないでしょうか。

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