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近代の民主国家の憲法では、日本以外で、国民の義務 を既定しているものはないの...

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bainiao56さん

2013/5/1408:52:37

近代の民主国家の憲法では、日本以外で、国民の義務
を既定しているものはないのでしょうか?

また国民の義務についは規定しないというのは全体的な
近代憲法の流れとしてあるのですか?

補足皆さんのお話を聴いていて大体理解しました。
ありがとうございました。
投票とさせて頂きます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2013/5/1411:41:03

まず世界の憲法に書かれる【国民の義務】で有名なのは「兵役」「納税」ですが、一般に自由主義国家の憲法は近代的立憲主義に基づく為、「兵役」「納税」を書く場合もありますが、米国やフランスなどの憲法は【国民の義務】規定がありません。

また日本の様に【勤労の義務】を書くのは、社会主義国家の場合です。
さらに【教育の義務】を書くのは「国家の義務」は在っても【国民の義務】であることは有りません。

なぜなら近代憲法とは『国民の権利』と『国家の義務』を書くものだからです。
これを「権利には義務が伴う」と言います。

世界の憲法リンク集
http://confinder.richmond.edu/

チョット調べきれ無いのですが、【国民の義務】として「兵役」「納税」を掲げる国としてイタリアや韓国があります。

ただし近代憲法の出生のフランスや米国の憲法に【国民の義務】規定は無く、国家の権限として「徴税」などがあります。

これは国民が主人だからで、米国憲法の様に記述するのが正しいと思います。

> magadethdethさん

私も貴方の言う「日本国憲法の問題点」「痛快!憲法学」はお勧めですね。

ただし、小室さんはブットンでる人なので、上の二冊の内容には正論だけど苦笑いする場面もありますね。

だけど「憲法13条の重要性」をちゃんと論じている点は良く、憲法について過激さがナイスなのかも。

だからバランスを取る意味で、以下の二冊を追加します。

>>> 「高校生からわかる 日本国憲法の論点」(伊藤真、トランスビュー)、

>>> 白熱講義! 日本国憲法改正(小林節、ベスト新書)

もお勧めします。

兎に角、小室先生、伊藤先生、小林先生に共通する、憲法13条(個人の自由)の重要性と近代的立憲主義への理解は、如何に自民党や産経新聞の掲げる憲法が【キチガイ】であるか理解できます。

ちなみに小室さん、小林さんは改憲派、伊藤さんは護憲派と呼べるのですが、近代憲法に対する認識(つまり《憲法》が国家権力を縛り、【一般の法】が国民を縛る、だから国民に《憲法》を守る義務は無い)は共通しています。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

suruya_fukuさん

2013/5/1700:19:42

大日本帝国憲法が起草されて枢密院で審議しました。

その第二章は「臣民権利義務」です。

森有礼は、「臣民権利義務」を「臣民の分際」に改めろと主張しました。

それに対し、議長の伊藤博文は「憲法を制定する精神は、第一は君権を制限し、第二は臣民の権利を保護するにある。したがって、憲法で臣民の権利を記載せず、ただその責任のみを記載しようというならば、憲法を設ける必要がない」と一蹴しました。



立法権は国会にあります。

そして、国会が暴走して国民の権利を蹂躙することがないように憲法があります。

国会で制定された法律が憲法に違反していると思料するならば、最高裁に違憲審査を申し立てます。

この論理からすれば、憲法は国民の権利を羅列するだけでよいのです。

国民の義務や責任は法律の範疇に含まれることになります。

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