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2尺の袖の着物は、何歳まで?

bab********さん

2007/2/1200:52:49

2尺の袖の着物は、何歳まで?

2尺袖のお着物は、何歳ぐらいまでの人が着てもマナー違反にならないでしょうか?どなたか教えてください。ちなみに袴に合わせて購入したのが2尺袖なのですが、当方事情で袴をはくことになり、年齢的に(30歳を越えました!!)は、難しいかなと思いながら、予算もないので2尺袖を着てしまおうと思っているのですが・・・・

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aiy********さん

2007/2/1307:11:17

通称『2尺の袖の着物』は、本来『小振袖』と云い小紋(総柄)の反物で袖を長く仕立てた物を指します。

昭和30~40年は、高い品質の和服が最も多く供給された時代で、その頃の袖丈の標準については以下のように言われています。
 普段着:元禄袖・・・1尺(約40cm)
 普通袖・・・1尺2~3寸(約50cm)
 既婚者の晴れ着・・・1尺6~7寸(約63cm)
 振袖 :大振袖(未婚者の第一礼装)・・・・・・3尺(約110cm)、前後着用して袖が床に着くすれずれ
 中振袖(未婚者の準礼装)・・・・・・・2尺5寸(約90cm)前後、袖裾がふくらはぎ位
 小振袖(未成年女子の外出着)・・・・・2尺(約78cm)前後

また年齢と普通袖袖丈の関係は、母の女学校時代(昭和17年卒)の『女子礼法書』(大正時代編・古い!!)では
 10代・・1尺7寸(約65cm)
 20代・・1尺6寸(約61cm)
 30代・・1尺5寸(約57cm)
 40代・・1尺4寸(約53cm)
 50代・・1尺3寸(約50cm)
 60代~・1尺2寸(約45cm)
現代の袖丈が若い方でも短めなのは、第二次大戦中『贅沢は敵だ!!』のスローガンで長い袖丈が批判された後遺症と思われます。

さて本題に入りまして、貴女は立派な成人女子ですので『小振袖』は少々憚られます。しかしお袖を切り詰めれば十分着用可能です。
袖の丈詰めを洗い張り屋さんか仕立て屋さんに頼めばして貰えます。それ程の費用は掛かりません。(金額はわかりません、ゴメンナサイ)
裁縫に関心が御有りならば本を見ながらご自分でも出来ます。

なお『小紋は普段着』との意見が知恵袋でも随所に拝見しますが、紬以外の絹布の着物を『普段着』と云われた事は過去にありません。
何故このような意見で指導されるのか判りませんが、小紋でも柄行と生地・染めの良い物は晴れ着として使われていました。
普通袖に詰められても、お出掛け着として十分通用しますので大切になさってくださいませ。

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