中古のアップライトピアノについて再度質問させて頂きたいと思います。中古ピアノには

中古のアップライトピアノについて再度質問させて頂きたいと思います。中古ピアノには 中古のアップライトピアノについて再度質問させて頂きたいと思います。 中古ピアノには調律履歴は付いているのが当たり前ですか? 逆に調律履歴が付いていない場合は信用できない避けたい条件になりますか? 中古の場合は音が狂いやすいピアノもあると聴きましたが、判断基準はやはり弾き込みすぎた中古ピアノが音が狂いやすいでしょうか?(調律履歴で調律の回数が多い場合などは音が狂う事が多いなど) その他に素人で判断基準になる方法はありますか?

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調律履歴が付いている中古ピアノは極めて少ないと思います。あくまでも私の経験値ですが。 ちょっと避けたいのは「音大に進んだお嬢さんが使っていたものですから…」というセールストークの中古ピアノです。 素人さんでも判断のつく「避けたい条件」はそれくらいですかね… 「音大に進んだ」というだけで使用頻度が高く、それなりに手入れをしていても各部の劣化が激しい事はご理解いただけるでしょう。 調律履歴ですが、私どもが工場で仕上げたモノは新品の調律カード・ピアノカードやブックレットなどを付けていましたし、 店舗で仕上げたモノも記入欄が少なくなっている中古は迷わず新カードに差し替えました。自社で新品として購入していただいたピアノについては カードだけでなくPCで履歴管理と状況の掌握をしています。(あ、退社したから『していた』ですね) #47左シブイ とか #65〜ピンズル とか 他の調律師が伺ったときに参考にして欲しいことだけはメモとして「控え」に書いていましたし。 ピアノに添付してある「調律カード」は重要視する必要がありませんでしたね、店舗仕上げのピアノについては。 (20年以上前の紙がどれほど汚らしくなっているか想像したいただければご理解いただけるでしょう) 調律履歴が付いていれば定期調律をしていたか否かの判断は出来ますが、それだけです。 >音が狂いやすいピアノ ピン板の甘いモノや設計の巧くないモノは狂いやすく、しっかり創られたものは狂いにくい傾向にあります。 これは中古・新品・リニューアル・リビルドといった区分に関係なく、アップライトもグランドも関係なく共通です。 また、湿度の高い地域や部屋にあったピアノを乾燥した環境に移すと狂いやすくなります。逆の場合は硬くて調律するのがイヤになる場合も… 10年とか20年の間おかれた環境がどうだったか判らない、だから「中古の中には狂いやすいピアノもある」という大変おおざっぱな説明になる場合が 殆どですね。220本とか230本と言われる弦の中の数本だけが「甘い」ということは、しばしば(中古・新品にかかわらず)ありますが… それでも実際は「狂いやすいピアノ」と言い切れるほどに酷い状態の中古ピアノは少ない筈です。 「中古として売ったは良いが保守に手を焼く」というのは売る側としても避けたいですから、「音が狂いやすい」といった事には、それほどナーバスに ならなくても大丈夫でしょう。 お住まいの地区の標準的な家庭で使われていたピアノであれば、さほど問題は出ないと思いますが、この点については「調律履歴」ではなく、販売店 が旧設置場所や履歴をキチンと説明できるかどうかにかかっています。 中古として購入する目安は、 1. 販売店や販売員・調律師がどれだけ信用出来そうか、その地区の評判はどうか 2. 各鍵盤を弾いてみて、バラツキが出ていないか(鍵盤の動きや戻り具合) 部分的に音が大きかったり小さかったりするようなクセが有りや無しや 3. やたらと「サービスします」とか「お安くします」と勧めてくる商品かどうか (売ってしまおう、としているものは駄目) 程度しか思いつきません。 調律師ですら「一度調律してみればピアノの状態は判るけど、見ただけ触っただけでは判断出来ません」というのがピアノの怖い部分でもありますね。 定期で伺っているお宅のピアノは、その前に立った瞬間から、前回の調律ではどんなピアノだったかも「身体が」思い出してくれるのですが… そんな調律師が担当していたというピアノで、担当調律師が自ら「大丈夫ですよ、安心して永く使えます」と言ってくれれば、たぶん 「買い」 でしょう。 また、 弾き込みすぎた中古ピアノ = 音が狂いやすい を短絡してしまうのは間違いです。痛みが激しい、予期せぬ修理が出ても当然、音が死にかかっている、縁起が良い…などは否定しきれませんが。 長文失礼いたしました。良きパートナーを見つけ、末永く音楽をお楽しみ下さい。

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ご質問の件ですが、調律履歴は、判断に際し非常に重要となります。 少なくとも、ピアノが使われていた時は、履歴があるのが普通ですので、ないのは、何か不自然です。 弾きこみすぎのピアノに関しては、あなたの解釈でほぼあっています。 ピアノの先生などで、ガシガシ使った場合、20年持たないとも言われています。 現実にそういう人を見ています。 弾きこみ具合は、ハンマーからも分かるんですが、整音というハンマーを削ったりして調整する作業をされてしまうと分からなくなります。 鍵盤のガタツキからも判断できますが、それも整調という、鍵盤やアクションの調整をきちんとされてしまうと判断が難しくなります。 調律履歴がないことは、自動車で言えば、走行メーター戻しに近いと考えます。 私ならですが、素性の分からないピアノは、買わないと思います。 予算が許すなら、ピアノは、新品を買って音が少しずつ出来てくる感じや、最初は本当に音が狂うという経験をして、愛着が湧いてくるものだと思います。 penta_hamayama2006さんの方が詳しく説明されていて、専門家かと思います。 私の意見は、私が購入している販売店は、古びた調律履歴カードでも、白紙をコピーして足してでも、履歴カードにピアノに何をしたかや注意点をきちんと書いてくれているためそう書きました。 中古といっても、その販売店が当初から面倒見ていて、状況をしっかり説明できるお店は少ないのではないかと思いましたので、その観点からの私の意見とさせていただきます。