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F-35のA B Cのどれが、今、開発に困っていますか?

mgs********さん

2013/7/2413:27:41

F-35のA B Cのどれが、今、開発に困っていますか?

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izu********さん

2013/7/2913:21:23

現時点ではF-35Cだと思われます。


Cは空母艦載機型です。機体後部下面に、空母着艦用のアレスティングフックを持ちます。これを空母甲板上のワイヤーに引っかけて強制的に減速、着艦するのです。ちなみに、陸上基地運用のAにもアレスティングフックはあります。しかし、Cほど頑丈ではなく、あくまでも緊急用です。さらに、Bは垂直離着陸ができるのでアレスティングフックはありません。


Cはそのフックの位置が良くないらしい。地上設備で着艦試験をしたところ、ワイヤーを上手く引っかけられないミスが複数回発生しています。もともと難しい行為ではありますが、それでも、そのミスの確率が高いので問題視されています。


フックの位置を適当にずらす必要があると思われ、それにはハード面の改修が必要です。絶妙なバランスの上で作られている戦闘機には、そういう改修でもバランスの崩れが生じるものです。やや時間が必要かもしれませんね。


現時点では、どれだけの規模、必要時間になるかは発表されていません。ただし、米海軍の予定ではCの実用開始は19年初頭ですので、まだ時間があります。それまでに改修が済むかもしれません。


ちなみに、同じく空母運用時のカタパルト接続に必要な発進バーにも不具合がありましたが、これは改修されました。


さて、35最大の遅延原因のソフトウェアの開発ですが、これは元々、段階的に進めて行くもので、「これが完成バージョン」というものがありません。米軍の構想では、ブロック1からブロック7まで存在するようです。実用するに当たっての現実的なバージョンは、とりあえずはブロック3から4です。この状態をどれだけ完成に近づけるかが問題。


ブロック3はIとFに分けられ、Fの方が完成度が高いです。各軍は、とりあえず3Fでの運用をしたいところです。しかし、それ以前のI、さらに2Bでも最低限の実用性能は得られる予定です。


ですので、各軍は2Bおよび3Iでの実用開始を目指しています。その後、3Fや4が完成すれば、定期整備の際にソフトを書き換えます。


ということで、米各軍は35の実用開始を前倒しすることを決定済みです。

F-35Bが15年12月までに

F-35Aが16年12月までに

F-35Cが19年2月までに


とされています。このように、意外と早く実用できそうになりつつあるのです。もちろん、最初は各種試験と訓練に数年必要ですので、「実戦に参加する!」というわけではありません。しかし、不完全な性能でも既存の戦闘機以上の性能を発揮できるという目途がついたのですから、凄いことです。


日本はAを導入します。米空軍が不完全ながらもAを16年に実用開始するのです。日本への導入期限の17年3月には間に合いそうです。


そして、複雑な垂直離着陸性能を持つために開発が遅れ、開発遅延を挽回できなければ開発を中止する、とさえいわれていたBが、なんと最も早く実用開始ということ。


35導入とF-4退役に関して回答しました。↓ご一読いただければ、この問題を大局的にご理解いただけるかと。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1299096072

質問した人からのコメント

2013/7/30 22:27:10

ありがとうございます

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dar********さん

2013/7/2916:08:30

F-35の完成は時間の問題ですよ。
困っているというより、単に遅れているだけ。

一番遅れているのはF-35Cです。
でも、それは意図的なもの。
米海軍には、F-18E/Fスーパーホーネットがあります。
つい先日まで、納入されていた最新機種です。


開発が一番難しいのは、F-35Bです。
垂直着陸他距離離陸ですからね。
そのために、ハードだけではなく、ソフト(飛行プログラム)も複雑です。
垂直モードの時と、滑走モードの場合では、水平尾翼を逆に動かします。

最も必需性が高いのが、このF-35Bなんです。
理由は、現在使われているSTOVL戦闘機AV-8はもともと性能が低い上、老朽化しているから。
超音速飛行できないし、爆弾の搭載量も少ない、そして離着陸の操作が複雑で事故が起こりやすい。
それに、他に選択しがないですからね。
是が非でもF-35Bは開発しないといけないんです。

ただ、精算機数はF-35Aが多い。
まぁ、最終的な導入予定数が圧倒的に多いですからね。

今やっているのは、搭載する兵器に対応したり、それを運用するための調整やプログラムの作成です。
手間がかかるけど、完成するかどうか分からないような瀬戸際にはありません。

p2x********さん

2013/7/2517:37:02

今のところ、開発は順調のようです。トラブっていたりもしましたが。現在は順調。


F-35B 2015年12月までにIOC取得
・F-35A 2016年12月までにIOC取得
・F-35C 2019年02月までにIOC取得
※ブロック3Fソフトウェアの完成は2017年8月を予定

ソフトウェアは未完成で完全なブロック3Fの完成を待たないまでも初期作戦能力は獲得する模様。既存の戦闘機でも十分に対応ができるし、F-35A/B/Cが格段に必要になるような事態が発生するとも考えていないのでしょう。
ちなみに、航空自衛隊のF-35Aも最初の4機は実戦配備ではなく各種訓練に使われるのですから、完璧な機体じゃなくても問題は無いと。

2017年度中には岩国基地にF-35Bが配備。2020年度以降にはF-35Cも日本に配備されるでしょう。

kor********さん

2013/7/2414:59:33

基幹のソフトウェアの開発の様ですからABC全部のタイプに渡るでしょうね。

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