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白色ワセリンを精製した外用薬(プロペト)の危険性について。 0歳児の肌が弱く、...

eig********さん

2013/7/2808:50:39

白色ワセリンを精製した外用薬(プロペト)の危険性について。

0歳児の肌が弱く、
小児科でプロペトを頂き、
医師の指示通り、
毎日塗布しています。

質問ですが、

1)赤ちゃんがしばしば
プロペトの着いた手指を嘗めたり、
プロペトの着いた手指で目をこすったりしますが
間接的にですが口や目に入り大変心配です。

また
2)私の不注意で、
5週間前に接種したBCG跡に
プロペトを塗ってしまいました(直ぐにタオルで拭き取りましたが)。
大丈夫でしょうか?心配です

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ベストアンサーに選ばれた回答

fjr********さん

2013/7/2822:11:29

むかし薬の研究をしていた者です。
分かる範囲でコメントさせて頂きます。


ワセリンは原油を蒸留することにより得られるワックス成分の混合物です。
精製度により黄色ワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトなどがあります(右に行くほど精製度が高い)。

ここでワセリンと言う名前はユニリーバ社の製品名であり、プロペトは石丸製薬、サンホワイトは資生堂です。

ワセリン自体は石油から作られるためどうしても微量の不純物を含みます。例えば白色ワセリンは日本薬局方にも収載されていますが、私の経験でも白色ワセリンに含まれる硫黄分などに反応するアトピーの方がおられます。
従って、アトピーの方や肌の弱い方には「白色ワセリン」程度の精製度では不十分なことが現実にあります。

しかしながら「プロペト」は白色ワセリンの精製度をさらに上げたもので、眼科用ワセリンとして眼科用の軟膏の基剤として良く用いられます。つまりプロペトは目に入れても大丈夫なほど精製度が高いと言う訳です。

サンホワイトは上記のプロペトの精製度をさらに上げたものです。残念ながら保険適用ではないため、使う場合はかなり高額になります。


ワセリンは石油由来の化学物質であるため、ご質問者はその影響を気にされておられると思います。しかしながらご質問者の掛かり付けの皮膚科では、赤ちゃんへの使用を意識して「プロペト」を使用されており、安全性面において何ら問題ないと思われます。

プロペトなど自体肌に塗るものであっても、乳幼児が間違えて口にすることを見越して、通常、製品化さるまではいくつもの安全性試験が行われます。
例えば急性および亜急性毒性試験、慢性毒性試験、変異原性試験、刺激性試験等々です。急性毒性試験は、人に換算して数グラムから数キログラムを一度に食べた場合にどのような反応が起きるかを想定した試験です。そして、この中で1つでも引っかかることがあれば人に使われることはまずありません。

またワセリン自体は発売後100年を経過していますから、その間、乳幼児を含め人体に悪影響があれば使用され続けることはありません。さらにご質問者と同じように乳児に使用して過去に問題が発生していれば、少なくとも医療関係者に注意喚起がなされ、使用中止になっていてもおかしくはありません。


以上を前提とした回答となります。
1)赤ちゃんがしばしば プロペトの着いた手指を嘗めたり、プロペトの着いた手指で目をこすったりしますが間接的にですが口や目に入り大変心配です。

上記のご質問について、結論を言えば、その程度の量であれば毎日赤ちゃんが指先をなめたとしても問題が起きるとは思えません。
しかしプロペトに何らかの薬剤が混ぜてある場合は、経口吸収や目に入ると注意が必要かもしれません。問題が無いのはあくまでもプロペト単体での話です。



2)私の不注意で、5週間前に接種したBCG跡に プロペトを塗ってしまいました(直ぐにタオルで拭き取りましたが)。 大丈夫でしょうか?心配です

これも同様です。プロペト自体はBCGの跡から体内に浸透したり、またBCGの跡で炎症を惹起するようなことはありませんので、不安になる必要はないと思います。


子育ては、出産と同じように「案ずるより産むが易し」ではないでしょうか。何れも問題ありませんのでご安心されて頂きたいと思います。



ここからは余談ですが、大人が見て汚いと思ったものを赤ちゃんが口にしても、危険性が無いのであればそのままにしておかれることをお勧めいたします。
最近の研究では赤ちゃんの頃にある程度ばい菌(正確にはグラム陰性菌のエンドトキシンやグラム陽性菌のエンドトキシン)に触れていた方が、後々アレルギーになりにくいことを指摘する文献報告がなされ、科学的根拠が証明されつつあります。

またさらに余談ですが、赤ちゃんが2才になるまで、少なくともご両親や親せきから口移しをしないようにされると、その子は一生虫歯になることはありません。これは虫歯が感染症として引き起こされるものだからです。

あまり明快な回答ではなかったかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。

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fro********さん

2013/7/2821:42:37

>間接的にですが口や目に入り大変心配です。
リップや目の周りにも使えるものです。
少量なら特に危険はないと思います。
おおまかに言ってしまえば油のようなものです。
誤飲の量が多ければ、お腹を下したり下痢になることはあるかもしれません。

>5週間前に接種したBCG跡に
傷口の保護にも使われます。こちらも特に危険はないでしょう。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se71/se7121703.html

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