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陸軍海軍空軍の違いがよく分かりません

myn********さん

2013/8/1611:54:52

陸軍海軍空軍の違いがよく分かりません

うちの大叔父は陸軍で比島沖で亡くなりました

陸軍は主に鉄砲や戦車で戦う人ですか?

でも主人の祖父も陸軍だけどずっと日本に居たと言ってました

この違いは何ですか?

またその他海軍空軍の違いも教えてください

補足ごめんなさい。 比島沖と書きましたが、誤字でただの比島でした。

没死日は昭和20年7月17日です。 あとちょっと生きてくれていれば…涙

もしこの情報で推測できることがあれば教えてください。

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sle********さん

編集あり2013/8/1623:29:45

陸軍は「陸を主戦場として戦う軍隊」です。陸で戦えば戦車などが多く用いられるようになる、ということ。これはそのまま海軍空軍にも当てはまります。海軍なら海を主戦場とした結果、船を使うのが大前提。だけど大昔なら船から船に乗り移って鉄砲で戦うことも。つまり武器で単純に軍隊を区別することはできないのです。

ただし、空軍は大日本帝国にはありませんでした。同時期のアメリカも同様で、海軍と陸軍がそれぞれ航空隊を持っていたのです。そして陸を(海を)主戦場とした時、戦車や船だけではなく空から攻撃する飛行機も役立つことがわかりました。だからそれぞれに航空隊を整備したのです。戦後になって、アメリカでは空だけの軍隊=空を主戦場とする軍隊が空軍として独立したわけです。

そして質問者さんの大叔父さん。陸軍に所属し、フィリピンかどこかはわかりませんが、日本が戦っていた南方の島へ輸送船で向かっていたのでは。陸軍は船を持っていなかったから(あることはあったけど、役に立たなかったので)、日本から兵隊を南方兵隊を送るには海軍の輸送船を使いました。しかし日本の輸送船はアメリカの潜水艦にことごとく沈められています。8隻くらいの船団で南方へ向かったが、途中で全て沈められたというようなことも珍しくなかったのです。陸軍は泳げることを必須とはしていませんでしたから、多くの陸軍兵士は戦場へ向かう途中で船ごと沈んでいったのです。大叔父さんも、おそらくその中の一人なのではないでしょうか。

そして旦那さんのお祖父さん。全ての兵士は必ずしも大陸や南方へ出征したわけではありません。日本本土防衛のための部隊もあるし、新兵の訓練をおこなったり、ある程度偉い人などは事務方に回ることも。戦局が悪化し、出征した兵隊の補充をすることもありましたが、上記のようにあまりにも輸送船が沈められて船自体がなくなったり、たどり着けないから南方の島は捨て石にして本土の守りに徹しよう、という方向にもなりました。気がついたら国内から出ることなく終戦になってしまった人も多いのです。配属の問題なのでその人たちに責任はありませんし、むしろ生き残ってしまったことで戦死した人達への罪悪感もあったりしたそうです。

※補足について
なるほど、比島で戦死されましたか。昭和20年7月というと、すでにフィリピンにおける日本軍の組織的抵抗は瓦解しています。散り散りになった日本兵たちは、アメリカ軍の掃討を受け、また食べ物や飲み物にすら困窮していました。比島と言っても、フィリピンは多くの島からなり主戦場は大きく3つ。レイテ島、ルソン島、ミンダナオ島です。このうちルソン島では終戦間際まで小規模な組織的戦闘が散発していました。昭和20年6月末に、大規模な掃討作戦が行われ、7月初頭までに日本軍残存部隊は壊滅に至りました。大叔父さんはもしかしたらこの中にいたのでは、とも思いますね。
でもフィリピンのあちこちで日本兵は残っていて、散発的な戦闘もあり多くの戦死者が出ています。それ以上に、飢餓とマラリアなどの病気で苦しみながら亡くなった人がいました。戦死日が判明しているということは、厚生労働省に軍人恩給・遺族年金に関わる記録が残っている可能性があります。そこから部隊名まで判明すれば、もっとわかることがあるかも。
最後に。フィリピンにおいて大叔父さんと同じ苦しみを経験し、奇跡的にも生還できた人が戦後に体験記を書いています。「フィリピン敗走記」という本を読んでみてください。

質問した人からのコメント

2013/8/18 23:34:40

感謝 皆さまご回答ありがとうございました!なるほど、空軍はなかったのですね! ということは海を渡る飛行部隊は海軍でいいのですよね?! 陸軍も内地に留まる人とそうでない人、色々いたのですね。 餓死やマラリア、もちろん戦闘でも大叔父さんの悲しい最期を想うと心が痛みます。。。

ベストアンサー以外の回答

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編集あり2013/8/1623:10:00

>>この違いは何ですか?
単に配属された先により、運命が分かれたのかと。


>>うちの大叔父は陸軍で比島沖で亡くなりました
ソロモン諸島争奪戦のために輸送船に乗っていたのかな(合掌)

この戦い、主役は海軍だったが島々に上陸して陸上戦闘を行う必要があるので陸軍に支援を要請。
数万人規模で、大陸所属や本土所属の(陸軍の)部隊が海を渡った戦いでもある。

ソロモン諸島での戦いは「南方軍」と呼ばれる陸軍部隊が送り込まれ、その殆どは未帰還。
つまり帰ってこれなかった・・・

おそらく、配属されたのが14師団(宇都宮)とか16師団(京都)だったとか・・・かな?


>>でも主人の祖父も陸軍だけどずっと日本に居たと言ってました
配属先が国内の部隊だったのでしょう。。。
配属先駐屯地が判ればググれますw


因みに空軍は無かったです。
日本陸軍飛行戦隊と海軍航空隊だけはあった。


補足へ:
島のほうか!

なら捷一号作戦に狩り出されてお亡くなりになったのか(合掌)

陸・海軍の持てる戦力すべてをつぎ込んだ戦いにも関わらず、色々な不備が折り重なって大敗に終わり、日本の敗戦を決定付けた戦いですね。
(海軍は主要な艦艇を全て失い継戦力皆失。陸軍は南方における組織を失い烏合の衆と化した)

確か動因兵力4万人に対して生き残った兵力は1万程度だったはず。。。(ナムナム)

>>没死日は昭和20年7月17日です。 あとちょっと生きてくれていれば…涙

確率、約4人に1人はかなり厳しい・・・

2013/8/1613:35:50

大日本帝国陸軍は、陸戦隊が主な主任務です。明治時代に組織された為、航空部隊は、ありませんでした。

朝鮮半島が日本に併合されて、駐屯地が置かれています。

海軍の船に収容され、戦車や大砲を上陸させ、陸戦隊として戦うのが、陸軍の使命です。

良く徴兵がきて、南方に行った、と言うのは、こういうことです。


飛行機部隊は、陸軍は、地上基地配備、海軍は、松山など地上基地と、航空母艦搭載部隊があり、日本には空軍は、ありません。
アメリカは、戦力爆撃(日本を空襲したB29等)専門に空軍が独立組織されていました。


陸軍の内地勤務といって、日本で勤務します。
比島、まで海軍の船で徴用され、上陸、陸戦隊で、戦闘の時無くなられたのだと思います。

合掌

kur********さん

編集あり2013/8/1614:07:18

旧帝国軍時代の話ということで回答します。

陸軍はそのような認識で構いません。
いわゆる一番イメージしやすい兵隊さんが陸軍でしょう。

比島沖というと輸送艦ごと沈められてということなんでしょうか。
比島は今でいうフィリピンのことなのでそこまでは兵隊を船で運びます。
しかし、その途中で攻撃を受けて船が沈められて戦死されたということだと思います。
フィリピンはアメリカの保護領だったのでアメリカ軍の拠点があり、日本にとっては攻略すべき場所だったので陸軍が展開しています。

対して御爺様の件ですが、ずっと本土にいたということは近衛師団かもしれません。
日本本土に敵が来た際の予備として置かれていた部隊に所属していたのだと思います。
専門的には戦略予備といってある程度余力を残したうえでヤバそうなところやここ一番で投入する部隊を確保しておきます。

あるいはもっと単純に徴兵ではなく志願で軍に入った方で、主に事務方の仕事をやっていたのかもしれません。
軍隊も巨大な組織なので戦争やっていない時でも兵隊の給料や食料の配分やら必要な物資の手配やらの事務処理を担当する人が必要です。
赤紙で引っ張られたのではなく、就職先に軍隊を選んだうえで事務方をやっていたというなら前線に行くことはないでしょう。

あとは海軍と空軍の違いですね。
海軍はその名の通り軍艦、つまりは武装した船を使って海上で主に戦います。
有名どころでは戦艦大和とかが海軍です。

空軍に関してですが航空機を使うのが空軍です。
ただ昔の日本軍には空軍というものがなく、陸軍航空隊と海軍航空隊がありそれぞれ航空機を運用していました。
まだ飛行機が海のものとも陸のものともはっきりしない時代だったので。
ゼロ戦は海軍、隼は陸軍の戦闘機なんですよね。
ややこしいことに。

軍事に興味がなければ昔は空軍がなく、陸軍と海軍の中に戦闘機を使う部隊がそれぞれあったと覚えてください。
今は専門的に分かれていますので日本にも航空自衛隊があります。

>yoneya7さん
>アメリカは、戦力爆撃(日本を空襲したB29等)専門に空軍が独立組織されていました。

ここ間違えてますけれど、当時の合衆国にも空軍はありませんよ。
あったのはアメリカ陸軍航空軍 (U.S.Army Air Forces; USAAF)。
つまり陸軍の一部。
空軍が独立したのは第2次大戦後の話です。

あと「戦力爆撃」ではなく「戦略爆撃」。
こちらは単なる誤字だと思いますが。

tri********さん

2013/8/1612:19:32

亡くなった場所は、海の上で亡くなったからそういっているんでしょうね、多分輸送船に乗っていたのではないでしょうか。

陸軍だからといって、陸の上にばかりはいませんからね。そのとき日本から海外の戦地まで移送されていたのでしょう、その際に戦闘にまきこまれてしまったのではないでしょうか。

陸軍はほんらい、陸の上でだけ戦う軍隊ですから、そう呼んでいるんですね。おもに鉄砲と戦車などの陸上で使える武器をつかって戦います。

海軍なら、船を使うので、乗組員全員が海軍ということになります。空軍なら、飛行機を使っていますから、それを整備している関係者も空軍ということですね。

海軍は船の上の武器を使うので、空母の積載している飛行機も海軍ということです。

空軍で飛行場の陸の上で使う、対空砲も空軍ということです。なんだか言っている私もわからなくなりますね。

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