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フランス語の冠詞(?)に関する質問です。

ryu********さん

2013/9/511:13:19

フランス語の冠詞(?)に関する質問です。

Parlez-moi d'amour という歌があります。
deはparler de ~ という風に使われる前置詞で、amourは数えられない名詞ということで、部分冠詞duを使い、 de du amour となるかと思うのですが、それがエリズィオンして d'amour となるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2013/9/516:42:18

補足(mme n dufresneさんのご指摘を受けて)

◎おっしゃるとおりdeのあとにくる部分冠詞は省略されます。de de l' amour はd'amourになります。これである可能性は私も考えたのですが、確信が持てませんで。グレヴィス先生にも相談したのですが、parler de のあとに部分冠詞が来るケースについての記述は見あたりませんでしたし。それで「de+無冠詞名詞」というよくある説明に依拠したわけです。

◎parler de l'amour と parler d'amour の意味がおっしゃるほどはっきりと区別されるかどうかは、少々疑問です。ちなみにロベール仏和大辞典にはparler d'amour の訳として「愛の言葉をささやく」と「恋愛を論じる」のふたつがあげられています。

◎deのあとなので面倒くさいんですよね。他動詞だったら話は簡単なのに。似たような意味で他動詞のうしろにde l'amour(部分冠詞付き)がくるケースってありますか? chanter de l'amour とか、prononcer de l'amour とかって普通にいいますかね?

結論。おっしゃることは至極もっともなような気もするのですが、よく分からなくなったというのが現在の偽らざる心境です。個人的にもうすこし考えてみます。質問者さん、失礼しました。(補足終わり)





du amourという形はありません。部分冠詞duは母音の前でde l'となります。
正しくはde l'amour。

本題に入ります。

parler de(~について話す) のうしろには通常は「無冠詞名詞」が来ます。
部分冠詞つきの名詞が来ることはまず考えられません。

parler d'amour は 「parler de + 無冠詞名詞」ということです。
(parler de のうしろに定冠詞付き名詞が来ることはあります。しかしparler de l'amourという言い方はあまり聞きませんね)

質問した人からのコメント

2013/9/6 18:22:48

はからずも皆様からいろいろなコメントをいただいて大変うれしく思います。すっきりわかった、というわけではありませんが、議論していただいているニュアンスはわかります。皆さんを代表してBAをここにつけさせてください。

ベストアンサー以外の回答

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alb********さん

編集あり2013/9/615:55:29

いったん“amour”から離れて考えてみます。
手元にあるプチ・ロワイヤル仏和第4版を見ると次のような記述に当たります:
「【parler de + 無冠詞名詞】・・・という言葉を口にする。Aujourd’hui, on parle
beaucoup de bioéthique. 今日では生命倫理ということがよく言われる。
◆parler de la bioéthiqueと定冠詞を付けると「生命倫理について話す」の意味になる」。

つまり、”amour”に話を戻すと、フランスの愛の歌なので「積極的」に無冠詞として
Parlez-moi d'amour. 「”amour” という言葉を口にしてよ」
という、おねだりにしないと歌にならないのです。

補足:
>parler amourって言いますでしょうか?

はい。parler は上で論じた自動詞のほかに他動詞もあり[+無冠詞名詞]で「~の話をする,~を論じる」の意味で使えます。歌にはなりませんが。理由は上記のとおりです。

sol********さん

2013/9/607:38:30

Parlez-moi d'amourのamourについて「無冠詞名詞」と考えるのか、「部分冠詞de l'の省略」と考えるのかという点について、一川先生に相談してみました。
一川周史著『新・冠詞抜きでフランス語はわからない』から抜粋します。
(98ページ)

①parler tourisme 観光の話をする (動詞句)
②parler de tourisme 観光に触れる (一部的)
③parler du tourisme 観光を語る (全体的)

(中略)
名詞をamour、 politique、 sciences等に置きかえて考えてみてください。On ne saurait parler de race française.(フランス人種をもちだすわけにはいかない)と言うとき、la race françaiseと呼べるものは、まさに実在しない(laの不在)ことが明らかです。「フランス人種というものが存在して、それについて語る」のではないのです。
(引用終わり)

(laの不在)と書かれているので、こちらの参考書ではvacheserieuseさんのご回答のようにparler d'amourのamourを「無冠詞名詞」と考えているようです。
parler de l'amourについては「愛」の概念が存在し、それについて語るということになりますから、mme n dufresneさんのプラトンの例文と合致しますね。

私の下手な説明より該当箇所をご一読される方がよいかと思いますが、文章が続いていて引用しにくいのでこの辺にて。
ご参考になれば幸いです。

◎この場をお借りして一点だけ質問
parler amourって言いますでしょうか?(parler politiqueは使いますよね。)

mme********さん

編集あり2013/9/514:46:35

★parler d'amour

これは愛の言葉、愛にまつわるエトセトラを話す、ということです。

「de の後に部分冠詞が続く場合は、部分冠詞が消滅する」という現象があります。グレヴィス先生もそのようなことを Le Bon Usage か何かで書いていたような記憶があります。
つまり、

parler de + de l'amour → parler d'amour
(de l' が消滅し、parler de + amour がエリジオンする)

★parler de l'amour
「愛について話す」、愛とは何ぞや、について話す、ということです。

Parlez-moi de l'amour chez Platon.
プラントンにおける愛の概念について説明して下さい。

などのように。

d'amour の場合は愛にまつわること、de l'amour は愛(の概念)の全体像について話す、という意味合いになります。ですから d'amour は「de + 無冠詞名詞」という説明でもいいのかもしれませんが、実は部分冠詞が隠れているのだという説明の方が理にかなっているように思います。

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