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日本の関東軍が満州鉄道を自作自演で爆破したのはなぜですか? また関東軍と帝...

pap********さん

2013/9/916:30:39

日本の関東軍が満州鉄道を自作自演で爆破したのはなぜですか?

また関東軍と帝国陸軍はどう違うのですか?

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kou********さん

2013/9/1500:18:28

関東軍は日本陸軍の一部です。関東、つまり山海関の東=満州に駐留していた日本陸軍の大部隊を関東軍と呼んでいました。

日露戦争の結果、日本は満州の一部(全部ではない)の租借権と南満州鉄道の経営権を獲得しましたが、関東軍は満州全体の占拠を意図しており、常に侵略の機会を狙っていました。1928年の満州鉄道の爆破は、当時満州地方に権力を持つ張作霖を殺害する為でしたが、殺された張作霖の息子の張学良は日本軍による卑劣で残酷な挑発に乗りませんでした。

関東軍は挑発どころか1931年に周到な計画・準備に基づいて満州を侵略、一挙に満州全土を占領。これは日本政府、軍中央を無視した関東軍による暴挙で、昭和天皇は「今後いっさい私の承認なしで軍を動かす事はならぬ」と激怒しましたが、結局は事後承認。ここから軍部(=陸軍)の暴走が始まります。

そしてその翌年に満州国という傀儡国家を樹立。これは国際連盟総会で全会一致で否決(賛成は日本だけ)。国際連盟はリットン報告書に基づいて相当日本の顔を立てた妥協案を提案しましたが、元々満州全土の征服を意図していた日本はそれを拒否して国際連盟を脱退、世界の孤児の道を歩き始めました。そして同じく世界の嫌われ者だった侵略国家のナチス・ドイツと手を結び、一緒に地獄へ転げ落ちた事は周知の事実です。

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わっかさん

2013/9/917:16:27

満州から、中華民国に属することを決定した張学良の軍を排除する目的の軍事行動を起こすきっかけを作るために爆破したと言われています。陰謀論者の弁によれば、その背後にコミンテルンの指示があったとか言いますが、作戦の多くを担った石原莞爾がコミンテルンに操られていた、だまされていた、その走狗であったとの証拠は見つかっておりません。
関東軍は、帝国陸軍に属する軍の一部であり1942年以降は、さらにその上部組織の総軍の一つとなりました。日本陸軍では、師団が編成の単位ですが、作戦遂行上必要がある場合は、これを軍の形にまとめ、複数の師団や旅団などを割り当てます。また一定の方面に対し展開している複数の軍を統括するのが総軍であり、南方軍やシナ派遣軍などがこれに相当します。なお、もともとは、朝鮮軍、台湾軍、関東軍など、海外の租借地や領土に展開する部隊を各々総括するものが軍と呼ばれ、その隷下には、守備隊程度の兵力しかない場合もあります。実際に昭和初期までは、師団単位の兵力を持っていたのは朝鮮軍だけでした。
関東軍も、初めは、租借地である関東州に展開する守備隊が、関東軍と呼ばれたのです。

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