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日本の古代史を詳しく学びたいのですが、最初に読むべき本とかありますか?

pep********さん

2013/10/2801:19:59

日本の古代史を詳しく学びたいのですが、最初に読むべき本とかありますか?

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4

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ベストアンサーに選ばれた回答

cor********さん

2013/10/2809:52:06

古代史にどのようにアプローチするかによって読む本は違ってきます。
1.考古学をベースに科学的な観点から学ぶ場合
お勧めは、今年から始まった「古代歴史文化賞」の第1回大賞を受賞した都出比呂志「古代国家はいつ成立したか」(岩波新書)です。品切れでしたが、受賞後に増刷されていますので、書店で買うことができます。
いろいろな研究者の研究結果をベースに、古墳時代を中心に弥生時代から藤原京まで日本の古代史をわかりやすく解説しています。古代国家はいつ成立したのかというテーマを自分なりに考えることができると思います。また、参考文献が巻末にまとめて記載されていますので、次に読みたい本が見つかります。
2.古事記・日本書紀をベースに学ぶ場合
日本で初めて編纂された歴史書である日本書紀を現代文で読むことができる宇治谷孟「日本書紀現代語訳(上・下)」(講談社学術文庫)がお勧め。
日本書紀は文献歴史学において、古代史を学ぶ場合の国内で最高の歴史書です。西暦720年に完成してから、日本の古代史のバイブル的文献として扱われてきました。現代語になっていますが、最初の神話から読み出すと神様の名前で頭が混乱することがありますので、神武天皇から読むことをお勧めします。

質問した人からのコメント

2013/11/3 23:02:31

より詳しく回答して頂いた方をベストアンサーにしましだが…
他の方の回答も参考になりました。
皆さん回答ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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ito********さん

2013/10/2820:16:40

『古事記』(講談社学術文庫)。
『日本書紀』(講談社学術文庫)。
いずれも現代語訳。

『魏志倭人伝・宋書倭国伝』(岩波文庫)。

井上光貞『神話から歴史へ』(中公文庫)
直木孝次郎『古代国家の成立』(中公文庫)
どちらも基本を踏まえている。

世俗な本から入るのは最もいけない。

aki********さん

2013/10/2811:42:06

各出版社が刊行している、所謂『日本の歴史』シリーズの古代部分を扱う巻を書店や図書館でお探しになって、お読みになるとよいです。通史はつまらない、との意見もあるようですが、とっかかりとしては、お読みになってもよいと思います。

で、通史ですから、大抵は主要な史料や参考文献が載っています。

興味ある文献に進んでいけばよいでしょう。

そして、あとは基礎史料、一次文献史料に向き合えばよいでしょう。

shi********さん

2013/10/2801:48:51

僕の場合は

上田正昭『大和朝廷』講談社学術文庫
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E6%9C%9D%E5%BB%B7-%E8%AC...

あたりからスタートしたかな?と記憶しています。

あとは
黛弘道『律令国家成立史の研究』吉川弘文館
なのですが、こちらもだいぶ古い本で、早急に手には入らないかもしれませんね。

もう書き出したらキリがないのですが、坂本太郎や井上光貞、加藤謙吉に上田正昭。
その他にも、いわゆる大家と呼ばれる人々の著作は、現在と比べたら、やはり学問水準に問題があるなどとも思えますが、それにしても、1980年代くらいの古代史の進展は目を見張るものがありますし、今にしても、その輝きは色あせないな、と僕は思います。

仮に研究進展があったとしても、かつては、どこに?どのような?問題があり、どのように今では解釈されているのか?という流れをハッキリとつかむ上でも、冒頭にご照会申し上げた『大和朝廷』などは、示唆に富むと思っています。

現在は文庫本で安価に求められますから、ぜひご一読を。

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