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好機呼吸とO2,CO2の通る過程

mas********さん

2013/12/813:53:48

好機呼吸とO2,CO2の通る過程

息を吸い込む→肺に行く→そこから酸素はヘモグロビンと結合し体中へ→一定の場所で酸素が解離して各細胞のミトコンドリアにより取り込まれ代謝が行われる→ここまでの過程はあっていますよね?ここで質問があります。

1、酸素がそう都合よく各細胞体中に酸素を渡らせるのはどういう仕組みですか?ヘモグロビンごとに、酸素と結合する力がバラバラで、すぐ近くで離れたり、遠くへ運ぶまで結合していたり、ランダムですか?

2、呼吸したら、二酸化炭素を吐き出しますが、どういう過程で肺まで二酸化炭素を運ぶのですか?親指のつま先で代謝が行われ二酸化炭素が発生→どうやって肺へ運び息として吐き出すのですか?

3、呼吸では二酸化炭素と水が出来ますが、この水に至っては体の中に留められ、色々な代謝などに使用されるのでしょうか?

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yos********さん

2013/12/815:57:24

体液の循環について。
心臓がポンプとなって血液が血管をめぐっていることはよく知られています。しかし、血液の液体成分は、血管からダダ漏れになっている事実はあまり知られていません。毛細血管は、血液の液体成分が漏れ出る現場です。漏れ出た体液を組織液と呼びます。組織液には酸素や、栄養分なども含まれます。もちろんほとんど水分です。

そして漏れ出た組織液は、一部はまた血管に戻り、静脈血として心臓に帰って行きますが、ほとんどはリンパ管に入り、リンパ液と名前を変えて、身体中から左鎖骨下まで集まり、血管に合流します。リンパ液は、何度もリンパ節を通り、ろ過されて綺麗になっていきます。
このように、血管系は、体液循環のごく一部なのですね。

前置きはここまで。

1について。
確かにヘモグロビンの酸素結合(解離)する能力にはバラツキがあるでしょう。バラツキは段階的で、スペクトルといいますね。非常に鋭い推察だと思います。そのうえで、ヘモグロビンの一般的な性質である、「酸素が少ないところで酸素を解離する」というのが効いて来ます。つまり、A地点で酸素を解離したヘモグロビンがあったとすれば、次にやってくる酸素ヘモグロビンはA地点は素通りし、その先のB地点まで酸素を運搬することになります。
そして、血液は、毛細血管でダダ漏れになって、細胞の間を満たして行くのですね。
要するに、各細胞に酸素がお届けされるのは、大変よく張り巡らされた毛細血管網からの順番こによるということになります。

2について。
二酸化炭素は、酸素に比べて体液によく溶けます。炭酸という形で溶けて行きます。それがリンパ液や静脈によって心臓まで戻り、右心室から肺動脈を通り、肺でガス交換されます。

3について。
体に多量にある水と呼吸によって生じた水を区別することは困難でしょう。したがいまして、質問者様のおっしゃる通り、次の呼吸に使われるかもしれませんし、はたまた、なにも代謝経路に乗らずに体の外へ出されてしまうものもあるでしょう。

質問した人からのコメント

2013/12/8 17:22:06

降参 分かりやすく、ほどよく専門的でよく理解できました。ありがとうございました。

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