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モンテーニュの「自己を笑う」とはどういうことなのか教えてください。

b_j********さん

2014/1/3014:35:44

モンテーニュの「自己を笑う」とはどういうことなのか教えてください。

①「自分のことを行う」ということに関して、ソクラテスとプラトンとの違いを明確にする。

②「私を観ること+味わうこと」とはどういうことなのかを明確にする。

上の二つの条件を満たしてくれるとありがたいです。

モンテーニュの「自己を笑う」とはどういう意味かだけでも回答お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

mik********さん

2014/1/3015:32:07

モンテーニュは古代ストア派や犬儒主義(シニシズム)を受け継ぐ哲学者、犬儒主義は冷笑主義とも言います。
つまり自分というものを高みから見下ろし、嘲笑うもの。
モンテーニュは自分の奥さんを他人に寝取られて、それでも離婚せずに奥さんと一緒に暮しました。
そんな自分をみて、なんていうバカな人間だろうと自分のことを思ったに違いありません。
そんな自分を嘲笑い、犬儒主義(シニシズム)に共感を持つのも当然じゃないでしょうか?
モンテーニュは法官貴族の一員、しかし派閥抗争に敗れて、晩年は奥さんにも裏切られて一人自分の家の別棟の塔に籠って「エッセー」を書きました。
自分の人生を苦々しい思いで、高みから見下ろし、古代ストア派のキケロやセネカのように質素倹約、そして人生に諦念を抱きながら暮らしました。
希望なんかどこにもない、セネカも皇帝ネロの軍隊によって毒を仰いで死ぬのを強制され死にました。
ネロはセネカの教え子だったけど、その教え子によって殺されました。
人生に明るい希望を抱くことなんか、とっくの昔に諦めていました。
その点ではモンテーニュも同じ。

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