三菱キャンターの件で質問です。平成12年キャンターでエンジンがかからなくなりました、2週間前からエンジンの不調があり結果かからなくなり燃料フィルターを交換しエア抜きをしましたがダメで
三菱キャンターの件で質問です。平成12年キャンターでエンジンがかからなくなりました、2週間前からエンジンの不調があり結果かからなくなり燃料フィルターを交換しエア抜きをしましたがダメで した。こう言う場合は噴射ポンプが原因なのでしょうか?宜しくお願いします。
車検、メンテナンス・15,339閲覧・100
ベストアンサー
御苦労様です。キャンターは分配型噴射ポンプでしょうか? 噴射ポンプから配管で繋がっている噴射ノズル(シリンダーヘッドへ立て込み)の位置は分かりますか? 噴射ポンプからのパイプは噴射ノズル取り付け部でWrench#17か19程度のコネクターで繋がっています。 このコネクターナットを1/8~1/6程度弛めて....... 噴射ポンプ全開でセルを回します→軽油がピュッ、ピュッと元気よく噴出するまでエア抜きを行う(普通1~2分)。 軽油の泡ではなく液が出る様になったらコネクターを気筒分を順次素早く軽く締めていると....ガタガタと始動し始めます→機関が停止しない様に噴射ポンプスロットルレバーを煽りながら、コネクターを緩めたり閉めたりしていると回転が滑らかになり→そのうちスロー回転も効いてきます。 で以上終わり♪ 燃料フイルターのエア抜きが完全でないと噴射ノズル云々以前にバッテリーが上がるばかりで起動しません。車載の取説に従って燃料フイルター天辺のブリーダーバルブを緩めてセルを回して軽油のみが溢れ出るまでエア抜きをするのが最初の作業です(普通2~3分程度セルを回すようなです)。 次は噴射ポンプのエア抜きですが、デイストリビューションヘッド上面に#10程度のブリーダーボルトを弛めて軽油が出るまで行いますが分からなければ飛ばして噴射ノズルコネクター部でまとめて行っても良いです(セルを回す時間が30秒程度長くなる)。ほかにもリークパイプ(噴射ノズル天辺)部のエア抜きも有りますが、なんとか始動させてガンガン吹かしていると自然に抜けます。スローが効くようになれば完了です。 貴殿が、プロのかたでしたら--------- 機関が不調の場合はエア混入懸念が大です。小型Diesel機関は噴射ポンプに吸わせている場合が多いので燃料系統から漏れる事は無く空気の吸い込みが主です。不調時にノズルコネクター部から何度エアーを抜いても気泡を噛んでいる場合は燃料系統からの空気の吸入を疑った方が良いです。主な場所は過去触れた場所....例えば燃料フイルターのコネクター部やカートリッジ部のOリングです...。 噴射ポンプはノズルへの吐出圧を診ないと良否判断できませんが、走行距離や使用燃料(特に重機からの抜き取りや灯油)によってはノズルの噴射パターンがカーボン蓄積で無茶苦茶になっていて着火しない場合も有ります(ノズルテスターに載せれば簡単にわかりますが無ければ博打修理で分解清掃です)。 --- もし燃料が噴射ポンプまで上がらない場合は燃料ポンプがヤバイです(分配型の場合は噴射ポンプ内臓が多い)点検方法はキャブ車用のガソリン燃料ポンプを燃料配管内に入れて補助してやって起動すれば噴射ポンプ(内蔵燃料ポンプ)です。 御参考までに、
質問者からのお礼コメント
本当にありがとうございましたm(_ _)m苦労しましたが噴射ポンプをリンク品に交換して直りましたm(_ _)m
お礼日時:2014/2/5 0:37