フィギュア、浅田真央６位 キムヨナ２位 ソトニコワ１位でしたが

人の目がジャッジする競技はいつもそんなものです。
スキー、スノボでも演技を点数化する競技は
自国だったりスポンサーだったり、ロビー活動だったり・・・

しかしモーグルやフリースタイルスキーでの日本の審判を見ましたか？
自国の選手にも最低点を出したり、ライバル国の選手にも上から2番目を
出したりと・・・ 審判においても日本人はフェアであり
誇りをもってジャッジしています。
オリンピック、ワールドカップ、ＷＢＣなどでも
自国を贔屓する審判が多い。というより必ず贔屓していますが、
日本人はそれを美徳としないのです。
サムライ魂というか大和撫子というか・・・
それが誇らしいと思います。

正直、フリープログラムをみた限り、真央ちゃんは1番高得点でしたね。

公正な目で判断すると、

金 キムヨナ
銀 ソトニコワ
銅 真央

と思います。
キムヨナは無難な構成で臨んだので、
個人的には面白くない選手ですね。
トリプルアクセルに望むも5年前に断念したので
世界でも跳べる人が少ない技を敢えて挑戦する真央ちゃんに
加点をすべきと思います。

難しい技を避けてミスの減点回避し、メダルを取るのはアスリートではなく
国益を優先したり、メダル助成金目当てではないでしょうか？

そんな中、真央ちゃんは立派だと思います。
上村愛子もそうです。
カービングスキーを貫きメダルに挑んだ姿、立派です。
スライドスキーであんなにバランスを崩してメダルリストになった人と比べ、
本当の頂点だと思います。

感情的になって相手の大統領まで批判をする韓国人は
本当に次期冬季オリンピックを開催する資格があるのでしょうか？

話が大きくなりそうなのでこのへんで・・・

日本オリンピック選手団、お疲れ様。そしてありがとう！

もう言葉は要りません！！決着は付きました・・・

真央ちゃん は キム・ヨナちゃんよりも 下。

誰の眼にも、審査点数的にも、完全決着です。

今回は開催国ということで、ロシアが表彰台に絶対乗ると思っていました。
それも男子に金のはずが、まさかの棄権で、女子に…という流れ。
最初のシナリオは、男子プルシェンコ金、女子キムヨナ金だったんじゃないでしょうか？
邪推かもしれないですが。

でも、浅田選手のあのフリーの演技は、世界中に感動の嵐を巻き起こしました。
今大会の女子フィギュアの話題では、おそらくダントツです。
それでも、フリーの採点は第3位。驚きです。
話題になればなるほど、人々が語り継げば継ぐほど、
採点の不透明さが浮き彫りになるような象徴的な出来事だったと思います。

真央のフリーは160くらいだと思ったよ。逆転金メダルに間違いなし。採点がおかしいんだな。ヨナは全然進歩していない。4位に転落だと思った。

ソトニコワとキムヨナはGOEもPCSも信じられないくらい盛り過ぎです。
この二人はエレメンツが成功すれば当たり前のようにGOE+2、+3が出るのです。
他の選手に比べるとアンフェアで正当な評価とは言えません。
最終Gでソトニコワとリプニツカヤはスケーティング技術は低いです。
ソトニコワはエレメンツの成功と上半身を大袈裟に動かしているだけできれいなカーブが描かません。
キムヨナ、はクロスカットが多くターンが少なく直線的な演技が目立ちます。
ソトニコワよりはましですがスケーティング技術が高いわけではありません。
私個人の印象としては順位は以下の通り。
ショートは、コストナー・キムヨナ・ゴールド・ソトニコワ・ワグナーで浅田はギリギリ第3Gくらい。
フリーは、浅田・コストナー・ソトニコワ・キムヨナ・ゴールド・ワグナーでリプニツカヤは7位です。

まあ今の採点はいい演技に点をつけるのではなく、勝たせたい選手に点をつけるシステムになっているようです。