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「気合術」という武道が存在しますよね? ネットで調べてもよくわからないのです...

sab********さん

2014/2/2117:12:48

「気合術」という武道が存在しますよね?
ネットで調べてもよくわからないのですが、実像はどんなものなのでしょうか?
歴史・技術面で詳しく教えていただきたい
忍者も修練していたらしいですが、それも重ねて

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bel********さん

2014/2/2213:05:44

気合術と言う武道は存在しませんが、気合や気を訓練する武道や格闘術は存在します。

代表的なものは太極拳です。あのゆったりとした動きは気の流れを練るためのものなのです。
中国は古代から戦乱に明け暮れた国なので、武術が発達しました。
広大な国なので数多くの流派がありますが、太極拳のような気の動きを重視する流派は北派、空手などのように、スピードとパンチやキックの重さなど物理的な動きを重視しる南派と大きく分かれます。

空手も唐手と記載する場合があるように、中国の唐から伝えられた武術であることを推測することができます。

気は、気功と言う言葉もあるように、力を持っております。
忍術が殺気を感じるというセリフが小説や漫画、映画、テレビなので出てきます。
これも気の一種です。肉食動物の殺気が草食動物を動けなくして獲物を喰らうようなことがあります。
これは、武術の達人が殺気を込めて、一睨(ひとにらみ)するだけで相手は動けなくなったり、腰が抜けたりすることがあります。このような力が殺気です。

武術的には、気を出すのに大きな声を出したり、気の流れを作って操れるように練武をします。
二人で行う練武もあり、太極拳では相手と自分の気を合わせるつもりでやるように練習します。

気功は武術をやらなくても、気功で訓練すれば、気を感じたり、見たり、さらに、操ったりすることができます。

また、空手など物理的な格闘技でも極めていけば、殺気を感じたり、睨むだけで相手の戦意喪失させることができます。

気功に関する著書を多数だしている矢山さんは、九大医学部を出て、病院で東洋医学の部長をされている方ですが、一方、空手もやられており、そのような中で気功も極められています。
東洋医学の観点、武道の観点、また、生きていくうえでの観点など、実践的なところから、非常に深いところまで気功をわかりやすく解説した本ています。

その本の中で中国の気功学会に出席して以下の経験をしたことが書かれていました。気功師のほかにも太極拳や小林拳などの多数の武術家も出席していて、自分が空手をしていることを知ると、手合わせしようと誘われたが気で相手の実力を測ると、空手4段の自分でもとてもかないそうにないので丁重にお断りした。そうすると、相手が気を出し合って気の交流をしようとしたそうです。相手の気を感じると仏教の戦いの神様の仏像を感じたそうです。お互い気の実力を感じた後は、気を出しやすい手の組み方(忍者が両手を組んで呪文を唱えてドロンパするときの手の組み方)をいくつか教えてもらったようです。

この手の結び方は印(いん)と言い、忍者が、「臨兵闘者皆陣列在前」の掛け声とともに空間を縦 四本、横五本に切り邪気を祓います。 【九字の印を結ぶ】 「臨兵闘者皆陣列在前」 それぞれに対応した「印」があり、九字真言を唱えつつ、すばやく手による印を作ります。これは、仏教で、特に密教でよく使われているものです。

印の形は、秘伝とされているもので、中国の武術家がいくつも教えてくれたのは、日本から来た自分がよほど気に入られたのかという感想を示しています。

忍者の巻物にも印が示されていたと推測されますが、素人が見てもなんの価値もないものです。武術でも免許皆伝都会って巻物を渡されるシーンが小説や漫画や映画でも見たことがありますが、やはり、素人が見ても価値が無いものでしょう。

学問に王道なし、しかし、良い参考書や問題集による毎日の勉強は確実に勉学の実力をアップします。忍術や武術の秘伝の巻物に記載されている印なども、その道を極めるためのヒントであり、努力なしにそれだけでは何の価値も無いものと言えるでしょう。

矢山さんによると、気は感じるもので頭で理解できるものでは無い。しかし、感じることができるし、使い方によっては自分を鍛えたり、他人の病気を治したりすることもできるし、他人の感情や地球や宇宙を感じることができるものであると言っています。

そのようなものであるので、気合術というものをいまひとつ理解できない理由であるかと思います。

http://moomin815.blog40.fc2.com/blog-entry-12.html

http://moomin815.blog40.fc2.com/blog-entry-28.html

質問した人からのコメント

2014/2/23 16:11:23

丁寧に教えていただき、どうもありがとう。
「この知識を活かしていきたい」そう思っています
重ねてありがとうございました

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gie********さん

2014/2/2119:21:52

実際に相手の動き出しを見計らい、気合をかけることで、相手の動き出しを遅らせ先手をとるというようなやり方は、いくつか武道武術の流派には今も伝わっていますよ。

あと、これには相手もある程度武道武術を修め、相手の先手を取ろうとしている人、取れる能力のある人が逆にかかりやすい面もあります。

ただし、気合は他流にもあるものとして稽古している場合、かからないようにできます。

auc********さん

編集あり2014/2/2119:17:06

気合は武術で言う精神力のことと考えればいいと思います。危機のときにも体が硬直せず、次の瞬間の行動に即応できるようになっている無我の境地を言います。気合を入れるとは、この気力を身体にこめることです。気力が充分に満ちている場合、これが声となりほとばしりでることがあります。これが掛声です。アニマル浜口さんの「気合いだぁーオイオイオイ!」はこれと考えられます。鍛錬不足の人が相手(敵)を意識した場合、恐怖などから心が動揺し気力が満つることはないと考えられます。そうすると、戦う前から負けが予見できるわけですね。「おぬし、できるな」は気合を読み取っているのでしょう。

おそらくはこれが講談などで脚色されて一声気合をかけて飛ぶ鳥を落としたり、人を金縛りにするとかに誇張されて気合術とよばれているのと思います。こういったものも実際にあったかもわかりません。ただし、これは催眠術というか、幻術の範疇に入るもので、本来の気合ではないと個人的には思っています。

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