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賈南風ヤヴァ過ぎ~。( ̄▽ ̄) 今、賈南風の列伝を読みました。 感想としては、...

kyahha_ufufuさん

2014/2/2722:26:31

賈南風ヤヴァ過ぎ~。( ̄▽ ̄)

今、賈南風の列伝を読みました。
感想としては、「なんでこんな無茶苦茶な奴が、『中国3大悪女』にならんのや~!? 呂后よりヤヴァいやん!(^^;)」です。

まあ、それは後世の評価ですから、僕如きが今更言う事では無いとは思います。

ただその一方
「これ、ホンマの話か?
旦那(皇帝)の跡継ぎ孕めんから、美少年集めてヤりまくった後で、足付かんように、美少年全員殺すとか、一体誰が確認したんや?
八王の乱で囲まれた時、「皇帝の命令は全部アタシが出してる。アンタ等のアタシを殺せ言う詔勅は偽物や!」とかホンマに言うたんか?」
その他諸々…

早い話が、「必要以上に貶められたんとちゃうか?」と言う事です。
中国の歴史に限らず、勝者が自分に都合良う歴史を改竄するんは世の常ですが、賈南風の悪行は、信憑性があるのでしょうか?

それと、金をたっぷり入れられた毒酒で、地味にじわじわと苦しめられるような、嫌らしい処刑方法で殺されたんは、ホンマの話でしょうか?

補足そうですよね。
金て、あの第11族元素のAuですよね。
あんだけ安定した物飲んで、死ぬとは思えません。
僕はまた、胃が破裂する程呑ます、残酷な処刑法を想像してました。
こわっ!(^^;)

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tak********さん

編集あり2014/2/2801:49:56

現行の『晋書』は唐代に編纂され、先行する様々な晋の歴史書を元にしています。ご質問の賈南風の逸話の元になったのは、『太平御覧』巻138・賈皇后の条によれば、
①東晋・王隠『晋書』
→洛陽小吏を始め、美少年との淫乱
→妊娠の偽装
②梁・沈約『晋書』
→捕縛時の悪態
③東晋・荀綽『晋後略記』
→「金屑」による殺害

賈南風の淫乱や妊娠偽装は、彼女が生きていた時代にちかい東晋時代にすでに存在していたことが分かります。時代が近いことは信憑性が高いことを意味する場合もありますが、女性の事績ですので注意が必要です。前近代の政治史では伝統的に「牝鶏の辰」として、政治の混乱を女性の責任に転嫁する形式があるからです。特に淫乱などはその女性の人格を貶める一形式でもあります。ただ王隠、荀綽の史書は、後世の「正史」の如き官撰史書ほどにバイアスはないとは思いますが、女性の事績なので、その内容が真実か否かを追及することは難しい問題です。
「金屑酒」について、荀綽の『晋後略記』では、
「載賈后以廉車出承明東掖東門、詣金庸城、食金屑而死。」
とあり、酒のような液体ではなく、「金屑」、すなわち粉末状の金を無理やり食わされたのかもしれません。流し込むのに酒を用いたのか。以前、某書(書名を失念。確かモンゴルと宋の戦争か)に籠城戦にて空腹に耐えられず、石を食べる話を読んだ記憶があります。石を粉末にして食べると、消化されないので空腹感を忘れるそうです。しかし、体外に排出されませんから、3日~7日程で死ぬそうで、最後の手段です。

質問した人からのコメント

2014/2/28 18:49:47

成功 参加された方全員のご意見を取りたい所ですがそうも出来へんので、一番質問に沿った方を取らせて頂きます。
とは言え、他のお二方のご回答も大変参考になりましたし、これを取らんのも心苦しいです。
ですので、お二方にはリクエスト質問をしますので、もしご迷惑でなければ、付き合うたって下さい。

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ste********さん

2014/2/2800:27:04

官制の史書にバイアスがかかっているのは当然ですが、
全くの出鱈目を記録するということは、あまりないでしょう。
基本的には編纂した王朝の都合の良いように、
情報の誘導と誇張を行うというのが一般的です。
『晋書』に関しては、編纂したのが唐の時代であり、
東晋滅亡から200年も後のことです。
編纂を主導した唐の太宗にとって晋をわざわざ貶める
理由はありませんでした。
しかし、『晋書』はゴシップ記事のレベルまで採録している
と言われ、賈皇后の場合などは、まさにそういうケースの一つ
といえるかもしれません。
『三国志』を見ればよく分かると思いますが、
史料によって、同一人物、同一事件に関して
全く異なる記録が残されているものです。
『三国志』の場合ですと、裴注のおかげで、
情報の出所(ソース)がよく分かります。
『晋書』の編纂者たちの場合、200年以上も前の王朝の記録を
どのように扱ったのかという問題が出てきますから、
編纂した当人たちも、記録の真実性はよく分からなかった
に違いありません。

それとは別の問題として、三国時代から西晋時期の特長として
儒教道徳の衰退があげられます。
そういう意味での倫理観の欠如した時代と言えなくもないため、
その極端なケースとして賈皇后の逸話も違和感がなく
読めるという気もします。

kou********さん

2014/2/2723:48:50

んま~・・・。

晋書は正史のなかではかなり評判が悪いといいますか、怪しげなエピソードでもお構いなしに収録しているので、ある程度は割り引いて考えたほうがよいかと思います。

とはいえ、まったく事実無根でもないでしょう・・・。
晋書は唐の時代になってようやく書かれたモノで、勝者の都合ってこともないでしょうけど、時代がだいぶ飛んでるので、あることないこと、手当たり次第に情報を集めてとりあえず載っけてみた、みたいなノリなのかも・・・。

金屑酒については、その実態はイマイチ不明。おそらく砒素か水銀か何かが入った毒酒で、そんなじわじわ苦しんだりはしないとは思いますが・・・。だいたい金は無毒なので飲んでも死にませんし・・・。
まあ貴人の自殺の時に、この金屑酒は時々出てきます。単純に毒入りの酒と思えばよいかと。

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