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日本海軍が発明した、砲弾が水中でも敵艦に命中するってやつ。。名前忘れた。 あ...

iwa********さん

2007/9/1823:16:55

日本海軍が発明した、砲弾が水中でも敵艦に命中するってやつ。。名前忘れた。
あれって、結局、戦果はあったんでしょうか?

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lip********さん

編集あり2007/9/2008:50:09

88式徹甲弾と91式徹甲弾の事ですかね。共に水中弾効果を期待して開発された物ですが、実際には水中弾となる確率は通常の砲弾と変わりなく、寧ろ水中弾効果を狙った事から遅延信管の時間が米軍の砲弾と比べて非常に長く(15.5cm砲弾で0.08秒、20.3cm以上の砲弾で0.4秒であったのに対し、米軍の砲弾は0.02~0.035秒と短く取られていた)、砲弾の不発率を高めた要因にもなっています。

肝心の戦果についてですが、水中弾による命中が確実とされているのは、サボ島沖海戦のボイスとサマール沖海戦のガンビア・ベイの2例のみです(ただし、アッツ島沖海戦のソルトレイク・シティなど水中弾が命中したと疑われる例もある)。
ボイスの例では、20.3cm砲弾が弾火薬庫の水線下装甲板に命中し、第一・第二砲塔の操砲室に火災及び浸水を発生させ、浸水による速力低下から戦列離脱を余儀なくされました。
ガンビア・ベイの場合、これも20.3cm砲弾による水中弾によって機関室に被弾し、速力の低下から日本艦隊に滅多撃ちにされる原因となっています(ただし、米艦船局の報告によると、ガンビア・ベイの被害は水中弾によるものではなく、36cm若しくは40.6cm砲弾が水中で炸裂したため、その衝撃が「機雷効果」を生みだした結果、水線下の機関部側面に大穴が開いた結果だという見解になっています。これら以外だと12発目の命中弾も水中弾の可能性が高いとされています)。

なお、日本以外だとデンマーク海峡海戦でビスマルクがプリンス・オブ・ウェールズに命中させた3発の内の1発が水中弾となって命中している事が明らかになっています。

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cec********さん

2007/9/1901:14:27

戦果については2例ほど確認出来ました。

戦後九一式徹甲弾の効果を元重巡利根艦長黛治夫大佐(砲術の権威)がレイテ海戦で主に同艦と戦艦大和等の砲撃で撃沈した護衛空母ガムビア・ベイの元乗組員達に送った手紙の中で、1944年3月利根の20cm砲の九一式徹甲弾により英国武装商船べハーを撃沈したと書かれています。

同じ資料の中でアメリカ側乗組員の証言としてガムビア・ベイの撃沈にも効果があったのは「艦の手前に落下した砲弾が水中で命中したもの」という証言があります。

この砲弾の特徴(あるいは欠点)としてその効果が目視で確認が困難なため、実戦で攻撃側がその戦果が確認出来るケースは非常に希であったと思われます。

上記の様な武装”商船”相手の様な圧倒的な戦力差で余裕がある戦闘で無い限り戦果が確認出来たものは無いのではないでしょうか。

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