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零戦のB29の迎撃は苦しかったのですか? 零戦に30mm機関砲を積んだらどう...

yyo********さん

2014/6/2118:11:02

零戦のB29の迎撃は苦しかったのですか?
零戦に30mm機関砲を積んだらどうでしたか?

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zer********さん

2014/6/2201:45:29

零戦がB-29の迎撃に苦労したのは確かですが、搭載機銃に30mmを持たなかったことは大きな理由ではありません。

マリアナからの空襲を受けるようになった頃、B-29の飛来高度は8,000m~10,000mでした。
御存じの通り、B-29にはターボチャージャーが装備されていたために空気の薄い高度9,150mでも550km/hを出すことが可能であり、偏西風に乗った場合はさらに高速となります。
翻って我が零戦は後期の栄21型を装備する型でも、もともと低馬力な上に機械式の二速過給機(二速の全開高度は6,000m)しか装備しなかったために同じ高度9,150mで491km/h(米軍資料による)しか出せませんから、後方から追いつくことは不可能であり、待ち伏せによる前方や前上方からの攻撃に限られることとなります。

この高高度での速度差が大きな制約となった訳です。

これは零戦に限らず、程度の差は有れど、実質的に遠心式の過給機しか持たなかった日本戦闘機すべてに言える傾向であり、そのために陸軍では武装や防弾装備等を下して高空性能を少しでも改善したうえでの体当たり部隊を編成したのはご存知かと思います。

このような状況では零戦三二型に搭載された二式30mm機関銃(51Kg)や銀河等が装備した五式30mm機銃(70kg)では九九式20mm機銃(37kg 以上すべて銃本体1門あたり)より重い上に発射速度も低いため、すれ違いざまの一瞬しか攻撃の出来ない対面攻撃では30mm機銃を装備するメリットが少ないと言えます。


また、B-29が市街地への夜間無差別爆撃を行うようになった頃には3000m以下の低高度からの攻撃でしたが、夜間邀撃には基本的に零戦など単座戦闘機は使用されない為に結局攻撃の機会は少ないままでした。
それでも、302空等に配備された斜銃を装備した零夜戦など、零戦による若干の撃墜破記録はあります。

質問した人からのコメント

2014/6/22 01:50:40

分かりやすく。理解できました。ありがとうございます

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97戦闘機さん

2014/6/2200:17:39

過給機零戦は機械式の二段のスーパーチャージャー(過給機)
B29は廃棄ガス利用したターボチャージャー
当時の日本では開発資したが、実用はまだまだ
本家アメリカでも定期的に交換することで
運用可能のエンジン
離陸時エンジンから出火なんて事故は
初期のころはたくさんあったエンジンなのよ
だから20ミリ装備でもB29の高度までは上がるのは大変
与圧もないしふわふわとんでいるようなもの
エンジン出力の低下
少しでも軽くしかない
陸軍の震天航空隊飛燕装備は武装取り外して
体当たりで撃墜するしまつ
高度の低いなら30mmも有効かもしれんが
二式単戦に30mm装備があった
役立たずだから装備しないのだろう
球数の少なさ直進性の悪さ
当たれば有効だがちかずけば
こちらもやられる
遠距離から発射しょうべんだま
総合的にメリットがないという事で採用しない
有効と思うなら小園安名みたいに
中央にかけあい斜め銃の採用具申
兵器は勝手に変更など軍機違反だ
以上だ

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カテゴリマスター

2014/6/2122:49:08

エンジンが息切れしてB29が悠々と飛んでいる高度一万メートルまで駆け上がれない。それがゼロ戦の一番の問題です。唯一B29を叩けるのはB29が油断して下の方を飛んでいた時だけです。ターボーエンジンをとりあえず使ってはいるんですけど、ターボーの材質とか、ガソリンの品質とかの問題でして、当時の日本にはどうにもなりませんでした。

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sui********さん

2014/6/2121:54:09

少数ながら零戦二二型に30mm機銃を装備した記録があります。
昭和18年に5機が仮称二式30mm固定機銃を装備する改修をうけ、
7月にはラバウルに2機が到着し、実戦に投入されB-17を撃墜するなど
30mm機銃の威力を実証しています。
しかし、改修の詳しい内容は不明であり、30mmを搭載したことによる
速度や高度への影響はわかりません。はっきりしているのは20mm機銃を
降ろして30mm機銃に交換したことと、機銃の大型化により装備弾数が
大幅に減ったことぐらいです。
また、この5機以外にも改修機は存在した様子ですが、実数は不明です。
なお、仮称二式30mmは威力は高かったものの、故障が多いことと、
反動が強いことなどから、雷電や彗星・彩雲の夜戦型に試験的に搭載された
だけで、さらに高性能な五式30mm機銃の開発にめどがついたこともあり、
生産は打ち切りとなっています。
五式は優秀でしたが、20mm機銃より25㎏以上重い仮称二式よりさらに20kgも重いので、零戦への搭載は困難を極めたものと思います。
(夜戦型の20mm機銃のように胴体に斜銃として乗せるしかないか?)

では、零戦がB-29を効率的に迎撃する方法は無かったのか?
手段はいろいろありますが、どれも効果的ではありませんでした。
・三号爆弾(一種のクラスター爆弾)による攻撃
→相手より高度が取れないと・・・
・空中特攻
→そもそも相手の飛んでる高度に到達しないと・・・
・斜機銃による攻撃
→相手より低い高度で攻撃できるから、夜間迎撃ならまぁ何とか
(一部では夜戦仕様でも昼間迎撃もしたようですが)・・・
・27号、28号爆弾(空対空ロケット弾)による攻撃
→生産数と配備が進めば少しは有望(護衛戦闘機をどう捌くかはさておき)

2014/6/2121:31:12

盛り上がってるなぁこのクソ現実的では
ねぇネタに(  ̄з ̄)y-。o○

零戦対B-29ってだけで充分ダメだだろ。o○
機関砲の問題じゃねぇよもはや(  ̄з ̄)y-。o○

まぁ絶えずB-29が高々度飛んでたワケでは無い
(無論1万m飛んでたら零戦は真面に飛行維持も無理だし
戦闘?そういう状況下にそもそも無い)し、
30mm機関砲…当たりゃまぁそこそこ被害は与えただろう、
当たればな(;゚Д゚)!ハッ

元々零戦は20m機銃を装備
当時としては画期的だった。が、コレまぁ機銃だけの話じゃねぇが
初速遅い…弾自体が重いが重なってまぁ当たらん(;゚Д゚)!
職人芸追求される。まぁ多少目標がデカ物のB-29なら
少し違うかもしれんが(  ̄з ̄)y-。o○

しっかしヤツは爆撃機の癖に結構速い。
また、防御性能や対戦闘機に関し結構強い、死角があまり無い。

そもそもキャパシティねぇ零戦だ。
誤解されるのは勘弁だが零戦はオレは好きな戦闘機だ。

が、まぁ30m…重荷でしか無さそうだ。

照準器も結構古いしまぁ当たらん。
B-29が日本に進出した頃、そもそもベテランさんが
経てた時期だし(  ̄з ̄)y-。o○

しょっぽクン

わっかさん

2014/6/2121:21:34

零戦が装備していた栄エンジンは、十分な過給システムを持っておらず、高度が高くなり気圧が低下すると、吸気の酸素量が足りず、エンジンの燃焼効率が低下するのです。
さらに空冷エンジンでしたので、高高度における冷却効果も不十分となり、特に上昇時のように速度が出ない場合は、性能の低下が著しかったのです。
10000m程度の高度ともなると、出力は極端に低下し、浮いているのがやっとと言う状態になったようです。
その点B29は過給器付きのエンジンを装備していたため、高高度でも性能の低下はあまりおこらず、正直10000mの高度では、零戦では攻撃態勢を取ることも困難だったようです。

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