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百舌鳥古市古墳群が世界遺産に認定されるに当たって、宮内庁によって研究者さえも...

君のあさ。さん

2014/7/2119:45:57

百舌鳥古市古墳群が世界遺産に認定されるに当たって、宮内庁によって研究者さえも立ち入り制限される現状況は障害になりますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ind********さん

2014/7/2207:56:15

確かに陵墓内に立ち入れないのはマイナス要因ですが、堺市などご当地ではどのように見せるかを検討しています。
単体陵域面積では世界最大の規模を誇る仁徳天皇陵はぐるっと一周歩いてもらいその大きさを実感してもらったり、セスナ・ヘリ・バルーンなどで上空からも目視確認してもらう案などが浮上しています。
一部の陵墓参考地については宮内庁が立ち入り許可を出すとの噂もあります。
また添付資料は、台風などの自然災害で毀損し修復する際に行われた測量図や、江戸時代に編纂された『山陵誌』など、思いのほか数はありますし、昨年は一部の研究者に上陸を認め形状の目視確認を行わせており、その際の報告書も活用できるかもしれません。
出土遺物(副葬品ではなく外縁にあった埴輪)もこれまでは宮内庁書陵部が保管し衆目に晒されることがなかったものが、昨年の考古速報展(発掘された日本列島展)では惜しげもなく公開され注目されたことを鑑みれば、古墳造営時期の証拠となる編年史料遺物に関しては文化遺産の学術的価値を判断するICOMOSの調査員に対しても閲覧させると思われます。
世界遺産は文化多様性条約の成立をうけ、精神的世界を具現化した抽象的な物件の登録に踏み切りました。そうしたものの中には、その民族や地域の人にとっては冒すべからずの聖域である場所もあることから、調査も無理矢理踏み込むようなことは避ける傾向にあります。これが一縷の望みといえます。
一方で推薦書には他国の類似した物件との比較検証を盛り込まねばなりません。巨大な前方後円墳は日本独自のもので他国と比較しようがありませんが、古墳としてはそのルーツである原型が韓国の慶州にあり世界遺産に登録されています。登録審査を行う世界遺産委員会では、審議に際して他国からの意見照会の場を設けており、韓国が古墳文化の類似性や先導性を主張し阻害してくる可能性もあります(現実に韓国考古学会の中でも政府御用聞き学者の一部は既にこのことを主張しています)。
文化庁が百舌鳥・古市古墳群をいつの段階で正式推薦するか未定ですが(再来年までは決まっており2017年は縄文遺跡群が有力)、それまでに乗り越えなければならないハードルは多数あります。

質問した人からのコメント

2014/7/28 13:04:36

皆さんありがとうございます

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

pir********さん

2014/7/2120:48:42

当然なりますね。

国内ではなく、対外的に普遍的な価値を示すには、客観的な論拠が必要です。

学術調査がされていないというのは非常にマイナスにはなると思います。

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