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高校生クイズ見て思ったんですが、なぜ問題の全容がわからないうちに答えられるの...

yng********さん

2014/9/1223:21:36

高校生クイズ見て思ったんですが、なぜ問題の全容がわからないうちに答えられるのでしょうか?

クイズの問題ってある程度形式化されてるんでしょうか?

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zyu********さん

2014/9/1418:50:49

高校~大学とクイズ研究会に所属した者です。
「クイズ研究会」で常識とされていることを書いたつもりですが自分なりの解釈も含むため、あくまで参考程度にしてください。

クイズの問題は形式化…というよりほぼ定型文みたいなものです。

というのも、まずクイズには「ベタ問」とよばれる問題群が存在しています。
これは「手あかがつくほど読まれてきた問題」という意味で、ウルトラクイズ時代から問題として読まれ、その後もクイズ研究会やクイズサークルが参加・開催するクイズ大会で「全く同じ文章」で使用されてきた、という経緯があります。
悪く言うと「使いまわしの問題」になるのですが、これは高校生クイズでも行われており、クイズの問題を大会ごとにすべて新しくしていたらそのうちネタが切れるのは目に見えているので、仕方ないことです。
そして早押しクイズはもちろん、○×クイズやばら撒きクイズで使われた問題も時事に関連したもの以外はほとんどがこの「ベタ問」です。

余談ですが「ベタ問」の難易度は一般の常識とは一致しません。
「ベートーヴェンの作曲した唯一のオペラは何?」と聞かれてパッと答えられる人は少ないでしょう。答えは「フィデリオ」という作品です。
一般常識で見れば「?」ですが、これは「ベタ問」の中では基礎レベルに位置する問題です。
(「知の甲子園」ではこのからくりを使って「高校生には簡単、視聴者には難問」というふうに見せる演出が結構ありました。本当に難しい問題もありましたが。)

本題に戻すと、クイズ研究会ではこれらを「基本問題」として最初に覚えます。最初はその中でも特に「基礎」にあたる1000問程度ですが、次第に量が増え1年で数千問は解きます。またベタ問の総数も増え続けているため、日々新しい問題を吸収しています。

その結果、押せる人は冒頭数文字で押すほど覚え込みます。

では、ベタ問を覚えただけで大会で勝てるのか?
率直に言うとそれは無理です。相手もベタ問を読み込んでいますし、ベタ問ではカバーできない問題も出題されるからです。
(ベタは難問だけでなく生活雑学や芸能・スポーツなどの時事問題にも弱い。)

そうなると、今度は自分のベタ以外の知識と問題文の先読みが重要になります。
ここからは先読みについての説明です。

問題文にも法則があり、普通の問題はもちろん
・「Aといえば~ですが、Bといえば…」とひっかける「パラレル型」
・「四天王」など決まったくくりに含まれているものを聞く「名数型」
など色々あります。
ここではメジャーな2つを取り上げ、以降はこの2パターンを例に説明します。

・「パラレル型」の場合
例「日本一高い山は『富士山』ですが、世界一高い山は『何』?」

この場合ひっかけと答えが両方「一番高い山の名前」になっています。
また、「日本で一番高い山」のどこにアクセントがあるかでパラレルは読めます。「日本」の場合は「世界」、「一番」の場合は「二番」、「高い」の場合は「低い」といった感じです。
ちなみに、答えが「日本一長い川」や「日本一高い塔」など別物になることはまずありません。また、「世界一低い山」は作れなくもないですが見たことがありません。
共通点を多く持たせるのは、解答者にある程度の先読みをさせるための配慮でもあります。

・「名数型」の場合

実例「日本三景と呼ばれる3つとは」(ポーン)「天橋立!」→正解!

日本三景に数えられるものは「松島」「天橋立」「宮島」です。
なぜここで正解できたのか。(問題集を覚えた、というのは考えないでください)

「松島」「宮島」は共に漢字2文字で「島」という字を使います。対して「天橋立」は3文字で「島」は使いません。それを見たうえで共通点のない「天橋立」を答えに選んだわけです。これが「例外型」です。

ですが、名数型には「順番型」という別のタイプも存在します。これは何らかの法則に従い3つを順番に並べるもので、日本三景の場合は東から順に並べ、「宮島」を答えにするパターンもよく出題されます。また、法則が通じないタイプもあります。

ここで役に立つのが確定ポイントです。例えば「宮島」が答えの場合、
「日本三景と呼ばれる3つとは、松島、あ」(まのはしだて)まで聞けば、答えが「宮島」だと確定します。上のように答える人と比べると遅くなりますが、確実に正解を狙うことができます。

確定ポイントは多くの問題に存在します。
語源から答を出す問題なら意味、
「ロシア語で『黒いイ」(クラ』という意味が…)→「キャビア」
2択の問題ならどちらか一方
「壇ノ浦で戦った二つの軍勢とは、へ」(いしと…)→「源氏」
と、重要なキーワードを他人より早く拾えるかが早押しのカギとなります。

これらの技術は早押しの練習をする中で育つので、クイズの勉強をしている高校生はあのような早押しができるのです。
ちなみに、学生大会では彼らは放送以上に早く押します。

以上です。長文失礼しました。

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ryo********さん

2014/9/1315:05:07

出場者は昔からそうですがクイズを研究する部活などが存在していたんですよ、私の予想ではあらゆるクイズの問題を暗記しているのではないかと思います。
特に瞬発力を求めるような早押しクイズでは問題の先を読むような能力が備わっている方が有利、カルタと同じように問題を先読みした上でボタンを叩き解答権を得る、このような厳しさで早押しクイズは行われているのです。

nan********さん

2014/9/1223:57:53

早押しクイズにはここまで読ませると答えが絞れるという確定ポイントというものがあります。

確定ポイントは問題によって異なりますが、最初の数文字で確定できるものも存在します。
こういった問題はパターン化されており、市販の問題集などでも紹介されていました。

kou********さん

編集あり2014/9/1321:24:51

1989年『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』で優勝した長戸勇人さんが、
「クイズは創造力」を著し、クイズ問題の出題パターンの類型化やクイズ形式別の傾向と対策など、大学のクイズ研究会や一部のクイズサークルの中のみで共有されてきたノウハウを公開した。
この本が虎の巻となり、現在はコンピュータで分析、数行読み上げるだけで回答する、マンガ「ちはやふる」のかるたクイーンような高校生クイズ王が登場。

うらぼんさん

2014/9/1223:34:36

基本的にクイズで問われるパターンというか、問題の種類は制限されますので、パターンというか問題自体を知っているのです。
その中でどの問題かなんていうのは、序盤の数文字を聞いただけでほとんどの場合はわかるのです。

jgc********さん

2014/9/1223:31:17

こういったクイズをしている人たちはクイズ研究会の所属している。
そのクイズの問題はある程度パターン化しており、
昔あったクイズの問題を出しているので、覚えているかもしれませんね。
また練習すればある程度の流れがあるから、先の先まで読んでしまうかも。
普段からの部活動の練習が本番でも強いということはほかのスポーツでありがちな・・・

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