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なぜ銅やアルミは金属なのに磁石にくっつかないのですか?

fze********さん

2007/11/2118:30:32

なぜ銅やアルミは金属なのに磁石にくっつかないのですか?

検索しても出てくるのは超難解単語ばかり・・・
文系の自分にも、、、いや小中学生でもわかるように教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kyo********さん

編集あり2007/11/2119:09:58

金属の中には原子とか電子があるのはご存知ですよね?
それから、コイルに電気を流すと磁石になるってことは知ってますか?(小、中学校の理科でやったよね?)

金属の中には、結晶とか原子とか電子がいっぱいあります。
なかでも電子はいろんな方向にぐるぐる回ってます。電子が原子核の周りで自転や公転してます。(太陽と地球みたいな関係)
このいっぱいある電子が、なにかの理由でもし、全部そろって仲良く同じ方向に回ったとします。
すると、見かけ上はコイルの中を電流が流れているのと同じ状態になりますので、その物質は小さなミクロの「磁石」になります。
「磁石」とか「鉄」などはこの現象が、原子核とかのレベルで発生してます。電子のスピンといいます。

木とか水とかの普通の物質や、銅やアルミなどの磁石にくっつかない金属では、このように電子の回転方向がそろわないでばらばらなので、磁石にくっつきません。物質の中にいっぱいある電子の意見がばらばらで、みんなが自分の意見を変えずに頑固に違う方向に行こうとしていると、結局どこにも行けない状況です。ミクロの磁石はいっぱいできても、全部の向きがばらばらです。

銅とかアルミを学校にたとえると、先生が着ても収集が付かない程度にばらばらに荒れている、教室の状態です。

いわゆる「永久磁石」(フェライト磁石とか、黒板の磁石とか)の中では、電子がいつも同じ方向でそろって回転してますので、いつでも磁力が発生しています。いっぱいある電子が、ほうっておいても、いつも仲良く同じ方向を向いている状況です。ミクロの磁石が全部同じ方向を向いてます。

永久磁石を学校にたとえると、先生がいない自習時間でも、みんながきちんと前を向いて勉強している教室の状態です。

「鉄」とかは、普段は磁石じゃないけど、「磁石」とくっつけると、自分も磁石になりますよね。
こんな物質のなかでは、付和雷同で優柔不断で、他人に影響されやすいけど、熱しやすくてさめ易いタイプの電子がいっぱいいます。近くに磁石を持っていくと、「右向け右」って感じでみんながいっせいに同じ方向を向きます。
でも、近くに磁石がいなくなると、「もう、やーめたっ」って感じで、ばらばらに回転し始めます。

鉄とかを学校にたとえれば、先生が教室をのぞいたときだけ、急にまじめになる教室のイメージです。

わかる?

質問した人からのコメント

2007/11/22 23:58:49

成功 とてもわかりやすい回答をありがとうございました!!!
例もわかりやすく勉強になりました。
本当にありがとうございました。

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1〜1件/1件中

mar********さん

編集あり2007/11/2210:16:56

磁石にくっつかない方が普通で、くっつくほうが稀な物質です。
原子の中にある電子はそれぞれが磁石としての性質を持っていますが、
多くの物質では二つの上向き磁石と下向き磁石が打ち消しあって磁石としての性質を示しません。
遷移金属と呼ばれる金属の化合物やラジカルと呼ばれる物質の場合には、磁石は完全には打ち消し合わず
磁石を近づければわずかながら引っ張られるのですが、ほとんどの場合には磁石(電子)同士が好き勝手な方向を向いていて
一個一個の磁石は非常に弱いので、やはり全体としては磁石にくっつくほどにはなりません。
鉄やコバルトなどごく一部の物質では、この電子が同じ方向に並んで磁石としての性質を強め合っているために
磁石にくっつくほどの強い磁力を発生します。

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