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サロンについてお聞かせください。 先の質問ではありがとうございました。長文...

tia********さん

2014/10/2519:49:21

サロンについてお聞かせください。

先の質問ではありがとうございました。長文になり申し訳なかったです。
質問してご回答いただく、そのやりとりの中から、どんどん話が広がるのが楽しかったです。

音楽の話をするのは、私も好きなのです。
そして、作品を演奏していくことに関連してのお話も、もっと知りたいと思います。

何事もなく終了できて、クラカテでよかったと思いました。
話が、広がるので、いったん閉じましたが、まだまだたくさんお伺いしたいです。

よろしければ、サロンのことをお話してください。
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ewi********さん

2014/10/2606:14:02

こんばんは。

前々回の貴方さまのご回答の記述で、サロンについて
触れられていましたので、それに関連付けて以下お伝え致します。

とは言っても、tiamoyotomoさんは、歴史に強く本も沢山
読まれていらっしゃるようなので、サロンについてもお詳しい
のではありませんか?

私の場合は雑学程度のことですし、私見としてお聞き頂ければ
と思います。ネットで検索すれば、例えば、「ショパンとリスト」
とか、「マリー・ダグー伯爵夫人」などのキーワードだけでも
結構色々な記事がヒットすると思われます・・・

当時の上流階層の主(あるじ)やそのご夫人が、自宅である
広いご邸宅などを会場にして、様々な交流会があちこちで主催
されたものが<サロン>であろうと思われます。
その中には、ホームパーティーだったり、知識人や芸術家が集う
交流の場であったり、小規模のサロンコンサートであったり
政治活動のための談義であったり・・・etc.
実際、<サロン>の主催者の1人、マリー・ダグー伯爵夫人は、
作家でありジャーナリストでもありました。

しかし・・・

これらは、表向きの面構えとも言えるのです。
実のところは当時、『不倫』が流行していたというか、よくある
ことだったらしいです。ダグー伯爵ご自身も、不倫を黙認して
いたようです。それは、結婚生活を破綻させず長続きさせる
目的で、ご夫人の火遊びを許していたと思われるのです。
マリーがリストと出会った頃には、ご主人とは実質的には
壊れていたと思われます。

20歳そこそこのリストはこの時、
実は他のご夫人を射止めた矢先で、意気揚々(笑)としていた
時だったので、リストからすれば、マリーに乗り換え、マリー
にすれば奪ったことになるのです。

貴族が音楽家を<囲う>と言えば綺麗なのですが、
つまりは男女の仲へとスグに発展してしまうのです。
マリーにすれば、若くて芸術家としての才能ある青年を
<所有する(独り占めする)>ことになり、若いリストに
とっても、経済的な後ろ盾にもなった訳です。

『不倫』までは見て見ぬふりが通じても、これが
『駆け落ち』となると、当時でも一大事だったようです。

このようなドロドロとした時期に、ショパンが2人と出会った
のです。リストとも情事があったであろう、ジョルジュ・サンド
を彼から紹介されたのですが、このサンドも文筆家であり
政治活動家でもありました。一方では、男千人切りの異名が
あったと大学時代の西洋音楽史の教授から聞かされたことが
あります。

リストとマリー、ショパンとサンド・・・共に10年で破局。
芸能リポーターのようなことばかり書いて来ましたが(笑)。

ショパンのエチュードが、あれほど大変な難曲であることも、
やはり技巧派ピアニストのリストを意識してのこともあったと
思われます。

それに<サロン>がショパンを支えた部分も大きかったのでは
ないでしょうか。少人数でのサロンコンサートの方が彼の
相に合っていたようですし、サロンに出入りするご婦人方との
交流を通じてピアノの指導を受けるなどして、彼の収入源とも
なっていたと思われます。

とにかく若い頃のリストは女たらしでハチャメチャ。
下半身で生きるオスと言っても言い過ぎではないくらい・・・
ショパンが住んでいたアパートを密会の場に利用したり・・・

ですから、私個人的には、リストもショパンも、とにかく
<サロン>的雰囲気の漂う曲がどうしても好きになれない
のです。愛の夢だのOp.9-2だの、この種の作品を
生理的に受け付けないのです。

けれども・・・
個人的にピアノを弾いていて最も素晴らしい瞬間・・・と
いうのが2点あります。
1つは<音楽的orgasm>、もう1つは<神との対話>。
この2点に波長が合った時、自らの体がフッと消えたかと
思うくらい、自分がピアノを弾いていない・・・誰かが
自分に乗り移って弾いているような・・・気を失うような
感覚に包まれてしまいます。
残念ながら、滅多に得られるものではありませんが・・・

音楽とsexは切り離せないものなのだとも本気で思って
いますし、リストをただ批判する気になれないのも
そうした感覚を知っているからなのだと思います。

今回も長文となり申し訳ありません。
変なことばかり書いてしまい、マトモな回答に
なっていないかも知れませんが・・・ご容赦を。

  • 質問者

    tia********さん

    2014/10/2609:49:16

    おはようございます。
    ご回答ありがとうございます。

    私は、歴史好きですが、そんなにたくさん読んではいませんよ(笑)
    歴史好きなのは雑学・裏話が面白いからです、たぶん。

    サロンにそんな一面があるのは想像に難くないのに、
    「不倫」に嫌悪感を覚えるので考えないようにしていました。
    私の周りでも、主婦でありながら、不倫を繰り返す人もいます。

    しかし、男女の関係がなければ、お金を出す気にもならない、経済的な支援は受けれないのは、結婚生活でも同じだと思います。
    ですから、男女関係ありは当然かなと思います。
    すぐそうなれるのは、体に自信があるのか、経済的に自信があるのか両方なのか(笑)
    マリーさん、関係が壊れていても、籍があるうちは駆け落ちはダメですよ(笑)

    1000字以上もオーバーしていたので、続編に書きます。






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質問した人からのコメント

2014/10/26 10:59:27

感謝 ありがとうございました。やりとりさせていただくのは、本当に楽しいです。
他の作曲家についてや、ピアノの話、演奏の話、色々したいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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