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着物の外出の羽織について・・・質問します

koujirouyuukiさん

2007/12/610:55:50

着物の外出の羽織について・・・質問します

外出する時に、夏でも、秋でも寒くない時期でも羽織を着ているのはなぜですか!?

寒い・寒くない関係無しに 必ず羽織は着なきゃいけないものなのでしょうか?

羽織ではなく ショールみたいなものでも構わないのでしょうか?

外出するのに羽織・シヨール無しでもいいのでしょうか?

ご存知の方教えてください。

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2007/12/611:29:09

寒くなくても夏でもレースの物をはおります。おしゃれもありますが、帯の汚れ防止もあります。この時期帯付け(羽織・コート無し)では寒いでしょう。お嬢さんのお振袖ならショールでもかまいませんが、普通なら道行コートか羽織り・普段の着物なら道中着を合わせたほうが良いのではと思います。お着物は首筋そで口が開いていて寒いと思いますのでお車でないのならショール・手袋をお勧めします。

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aiyahitokotoさん

編集あり2007/12/1220:47:33

ご質問の「羽織」と、似たものの「道行(みちゆき)」は初めの使われ方が異なりましたので、発祥の由来からお話しましょう。

着物で礼装をした場合は「帯付き(おびつき)」といって何も着ない姿になります。これは他の回答者様もおっしゃていますね。
着物の格はご紋の数と共に帯で決まりますので、礼装では上等な帯を締めますが、この伝統は江戸時代から現代まで続いています。

ですが、寒い場合の温度調整の点からも脱ぎ着が楽な上着は便利ですので、羽織は自然発生的に用いられるようになりました。
起源は戦国武将が鎧の上から来た物ですので、男性用の衣装でした。
しかし、江戸時代も中期(18世紀中頃)には市中の女性も着始めています。
身分の高い女性は御殿では内掛けを着ていることでお判りの様に、羽織る物はインパクトのあるお衣装ですので心惹かれたのでしょう。
幕末近い頃には武家の女性も羽織は着るようになっています。

また帯付き姿で外出する場合には、着物も帯も汚れることを心配になります。
さらに真冬には羽織では寒さ対策には物足りない場合は、着物と同じ形のものを帯の上からはおり、裾をたくし上げて腰の位置で紐でおさえました。
道中着(どうちゅうぎ)とも云いますが、女性の旅姿はこのようにしています。
また歌舞伎の忠臣蔵でも、大石蔵之助の妻と長男の婚約者がこの姿で登場するのがご覧になれましょう。

道行(コート)については、幕末の錦絵を見ますとこれと同じ形の物を男性が着用しています。飽くまでほこりよけ・防寒の目になります。
また、同じ形状のものを年配の女性や武家の未亡人が着ていますが、これは体が楽な様に・または着飾る事をしなくなり帯を着用しない姿を覆うものです。

以上の様に
羽織はおしゃれのため
道行は実用のため
に発生しました、この使い分けが現代でも影響しています。

さて本題に入りまして、
・礼装で出席する場では「帯付き」
・道行は防寒・ほこりよけなので、訪問先では必ず脱ぐ(普通のご家庭を訪問なさった場合も脱ぐこと)
・羽織は洒落着ですので室内でも着てよい。但し礼装で出席する場合、現地までの道中は着ても良いが、先方では脱ぐ
・羽織の代わりにショールをお使いになっても宜しいです。

寒くなければ羽織・道行を着用しなくても良いか、との事ですが、茶道を教えていた伯母からは着用を喧しく言われました。
着物や帯を美しく保つことは着物を着る嗜みと考えているようです。
90歳近くなった今でも、冬場以外でも袖のない道行のようなものを外出には着ています。
ですが寒くなければお召しにならない事が一般的です。

現代の成人式に出席なさる女性は多くの方が大振袖(おおふりそで:床すれずれまでの袖丈)をお召しになっていますね。
成人式は戦後に出来たお祝いで、小振袖(こふりそで:膝までの袖丈)、中振袖(しゅうふりそで:ふくらはぎまでの袖丈)、大振袖と袖丈も段々長くなりながら、普通の家庭の女性も振袖を着るようになりました。
戦前では大振袖をお召しになるご家庭はそれ程多くはありませんでした。裕福なご家庭で振袖を着る機会が多い方は袖丈を合わせた羽織や道行は誂えています。
現代では振袖を着る機会も限られますので帯付き姿で現地に行きますが、如何にも寒々とした様子ですのでショールをお召しになっています。また華やかさを添える効果もあります。
しかしお茶の初釜で振袖で出席なさる方は、普通袖丈の道行・羽織に袖を折り畳んで収めいらっしゃいます。
これは雨コートの場合も同様です。

また暑い時期に透ける素材で羽織をお召しの方もありますが、お洒落でなかなか宜しい物と感じています。
洋服でもオーガンジーのカーデガンや麻のジャケットを着ることもありましょう。
勿論お召しにならなくても宜しいです。

編集あり2007/12/709:37:32

道行や道中着などの洋服で言うコートではなく、「羽織」ですよね?

羽織は一般的には塵除けで、室内では脱がなくてもいいのが羽織です。コートの類である道行きや道中着は室内では脱がなければなりません。
上の方のいうように、結婚披露宴や弔事では羽織は逆に着ません。(半喪は着ることもありますが)

30年程前に流行った黒の紋付絵羽織は、無紋の江戸小紋などの上に着て格をあげる役割もしたようですが、現在の大正ロマン風の長羽織などは、おしゃれ感覚と塵除けです。

また、羽織やコート、ショールなどをしないで帯がすっぽりと見える状態を「帯付き」と言って、11月ごろから外出する際にはこの状態でいるのはあまり好ましくありません。(振袖でショールをかけているのはOK)
ですので、小春日和などでは羽織が重宝します。
必ず羽織でなければならないわけではありません。12月から2月の寒い時期では羽織だと寒いので、道行や道中着、ショール、ポンチョなどのほうがいいです。

逆に夏場は帯付きでOKなのですが、人ごみなどでは汚れる確率も高くなるため、薄物の羽織で汚れ防止をするわけです。


http://www.kanaiya.co.jp/mame/05-01.koto-haori.htm#label.haori
http://www.edita.jp/kimono/one/kimonoseikatsu58.html
http://www.ykya.co.jp/yokuarusitumon/131-140/131/ys.htm
http://kimono2003.fc2web.com/haoricoat.html
http://iroha-japan.net/iroha/B01_clothes/07_haori.html
http://www.terra.dti.ne.jp/~astaire/kiso/kiso7.html

などなど、参考になさってみてください。

laveivさん

2007/12/617:59:01

正式な場では、羽織を着てはだめですね。
羽織やショールは、訪問先では入り口で脱ぐ・外すものですから・・・。
着物のよごれを防止するため・オシャレのためだけの物ですから、あなたの言うように着なくても構わないですね。
最近ここ何十年も羽織を着ている人をみかけませんが。道中着は寒くなってくると着ている人もありますが。
いずれにしろ、本人が寒くないのであれば必要ありません。

chokimonoさん

2007/12/616:52:36

羽織を羽織る理由・・・防寒以外は、汚れ防止だと思います。
披露宴のお呼ばれなど“よそゆき”の時は、移動中の汚れ防止に裾までのコートを羽織ったりします。
紋付羽織以外は別に「決まり事」ではないので、何も羽織らなくても大丈夫ですよ。

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