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マルクスの階級に関する考えについて。 1:資本主義社会において、彼は階級をブ...

vse********さん

2014/12/2406:05:24

マルクスの階級に関する考えについて。

1:資本主義社会において、彼は階級をブルジョワジーとworking class (=proletariat)の2つに分けた。正しいですか?

2:では、Feudalismの社会では、彼は階級をaristocracyと何に分けましたか。working classですか?

3:資本主義社会において、よく言われるupper,middle,working classの3つに分ける概念はマルクスは持っていなかったということでいいのでしょうか。

4:では、この3つに分ける概念を考えたのは誰ですか。アリストテレスで正しいですか。

分かりにくい質問で申し訳ないですが、分かる質問だけでもいいので、どうかよろしくお願い致します。

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tai********さん

2014/12/2408:10:32

>> 1&3
マルクスは資本主義社会の基本的な階級を資本家階級と労働者階級と捉えます。
しかし自営商工民や自営農民(中農)などの中間階級の存在も規定しています。
さらに同時に封建的生産関係の基本的な階級である、大土地所有者や小農民も存在すると規定しています。

マルクスにおける階級概念は、ある生産関係への関わり方の事です。
特に生産手段の所有関係によって規定されます。

生産関係自体も、たとえば資本主義的生産関係が主な時代でも、相対的に小規模ながら封建的生産関係も併存します。

しかし一定の時代においては、その社会を規定する支配的な生産関係があり、その生産関係の基本的な階級があり、その関係が社会の支配的な階級的関係であるとします。
それゆえ対立する階級が基本的なものである生産関係が支配的な社会では階級闘争が必然となるのです。


>>2
封建的生産関係の基本的な階級は封建的土地所有者=feudal landownerと封建的小農民です。
中間階級としての中農や自営商工民も存在します。

封建的土地所有者の中心は封建的領主ですがaristocracyより広い概念でしょう。騎士やたとえば日本の武士などが多くを占めます。さらに教会・寺社などの宗教勢力も重要な存在です。
封建的領主以外の、農民である大土地所有者(大農)も存在します。

小農民の方は英語だとserf=隷農の語が使われる事が多いですが、これは身分的隷属関係を含む概念です。たとえば大農の下で小作として働く小農(身分的には大農と同等)も含みます。


>>4
良く分かりません。
3つの階級を捉える考え方を、最初に学問的に記述した人という事でしょうか。
私見ですが、こうした考え方自体は特段変わった物ではないし、昔から社会の中に自然にあった捉え方のような気がします。

質問した人からのコメント

2014/12/27 06:28:15

大変丁寧なご回答ありがとうございます!頭が整理することができました。ありがとうございました!

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