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もし、人類が戦争をやめたらどうなりますか。

kur********さん

2015/4/817:00:18

もし、人類が戦争をやめたらどうなりますか。

生物はピラミッドのように食う食われるの関係で成り立っています。ピラミッドのある生物が増えれば、それに伴ってそのすぐ上に位置する生物が増え、それに食われるため、数は元に戻ります。減った時は逆になり、やはり元に戻ります。生物の授業ではそう習いました。

ピラミッドの頂点にいる生物というのは食われるということはまずありません。ただ、頂点のもの同士で殺し合いがあると思います。自然界では、頂点に立つ種の中でも戦いで勝つことのできた強い者が生き残り、子孫を残します。

しかし、人間はどうなのですか。今、あちこちで戦争という戦いが起こっています。これは生物学的に例外ではないと思います。戦争をする事である程度、自然と数が調節されているのではないですか?それにも関わらず、人類の人口はものすごい勢いで増え続けています。それなのに、人口がどんどん増えている今、戦争がなくなり、殺し合いがない平和な世界が訪れるのだとしたら、この世界はどうなってしまうのでしょうか。

私は人類が戦争をするべきだと言っているわけではありません。人の命を失う残酷な戦争なんて大嫌いです。
ただ、もしも平和が訪れたなら、この世界がどうなるのか疑問に思います。

皆さんはどう思いますか?

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rit********さん

2015/4/900:14:30

生物学の観点から見て、殺したり奪ったり苛めたりといった、争い事が起きる理由は、それによって相手より優位な位置を占めたり相手を排除したりするという、「生存競争」の一面を担っているからだと考えられます。ある面で、弱肉強食だといえるでしょう。

類似の質問に回答したことがありますので、参考に。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1182293351

↑から一部抜粋、補足して回答いたします。

なお、ヒトは動物の中で最も「種間競争および種内競争」(淘汰圧)の緩やかな動物の一つです。これは科学技術・文明の進歩によって、文明化以前ならば生存競争、および配偶者獲得競争に敗れて淘汰されていたような適応度の低い個体でも生き残って子孫を残せるようになったからです。淘汰圧が下がることで、争い事の深刻さは減じていると考えられます。

動物の間でもいじめや命を奪われるような争いごとは日常茶飯事です。

なお、ヒトを含む生物に争いごとが起こる理由は【利害の対立】があるからです。

生物学で言えば、「捕食」や「寄生」の関係は一方が利益を得る一方で、他方が損害を被ります。一方が他方から栄養素を奪おうとするため、争いになることはわかりやすいでしょう。また、生物の個体同士が生息域や食糧、配偶相手などを争うことを「競争」と言い、競争には「種内競争」と「種間競争」があります。

「種間競争」の例としては、同じ地域に生息し、同じ餌を求める二種の動物があるとしましょう。餌の量は有限であるから、一方が多く餌を獲得すれば、他方はそのぶん獲得できる餌が減ります。このような場合に、数を減らした方が食糧獲得をめぐる争いに負けたことになります。他に、縄張りや生息場所を巡って争うこともあり、敗れた方がその生活場所を失うことになります。

「種内競争」については、個体同士、群れ同士が餌(食料)や場所(テリトリー)をめぐる争いがまず思い浮かぶでしょう。人類同士が行う、宗教、価値観、民族、国家など、ある共同体に属す者同士が命がけで争う「戦争」は、人類特有の文化を基盤においた社会現象であり、生物学といった自然現象で説明しきれるものではありませんが、基本的にはこのタイプの争いの発展系です。

質問者様は食物連鎖ピラミッドと関連付けておられるようですが、人類が起こす戦争は基本的に種内競争の一形態であり、共食いを除けば多くの場合は捕食者と被捕食者間の争いごとは種間競争であり、別物です。

なお、現在の生物学では食物連鎖やその頂点といった考え方はなくなっており、「食物網」という言葉で表されます。従来はライオンなどは食物連鎖の頂点と言われていましたが、幼少期には他の動物(ハイエナやヒョウなど)に食われ、他にも細菌や寄生虫などの寄生者にも殺されるかどうかは別として、食われ続けています。

食う、食われるの関係について詳しく回答したことがありますので、参考に。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313990470...

人口と戦争との関係については、zeroplant9483さんの見解が正しいです。世界平和度指数は社会成熟度が高く人口増加率の低い地域ほど高くなる傾向にあります。

また、その他の「種内競争」として配偶者獲得競争があります。動物番組で雌をめぐる雄同士の争いがしばしば放送されますが、争いに敗れると配偶者を得ることができず、子孫を残すのに失敗してしまいます。また、植物は光合成をできるように体を大きくして相手の日陰にならないよう争います。この争いに敗れた植物は光合成によるエネルギーを獲得できず、枯れてしまったりします。

根本的に、生物にとって資源が有限である以上、その分配をめぐって利害対立が生じるのは必然的なものです。また、資源によらずとも、人類同士ではイデオロギー(政治理念)や宗教、価値観といった方面での利害対立があり、それらが共同体同士での命がけの争いである「戦争」という大規模な生存競争に発展するかどうかはともかく、競争(争いごと)と無縁であることはあり得ません。人類から争いごとがなくることがあるとしたら、人類が絶滅した後でしょう。戦争についても、現在においても世界のどこかで継続しており、それがなくなるとしたら、人口が激減し、共同体レベルでの大規模な生存競争が起きないほどに社会が解体してしまった後のことになるでしょう。

  • 質問者

    kur********さん

    2015/4/901:55:37

    専門的な事まで分かりやすく教えてくださって、ありがとうございます!
    生物学は考えると奥が深いですね。元から生物の授業が大好きで得意科目ですが、更に興味が湧きました!面白いですね!

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zer********さん

2015/4/818:31:36

ぜんぜんwまったくの思い違いです。まぁ戦争で人口が調節されてると思ってる人はけっこう多いのですが、実態はまるで逆です。


下図は18世紀からの世界人口の推移グラフですが人類は戦争で減少したことなど一度もありません。
むしろ豊かになって学歴や競争社会になるほど人口増加率は低下し、先進国では日本のように戦争も飢餓もないのに停滞~減少する国家ばかりです。
平和が長く続いて途上国が先進国に追いつくと例外なく人口増加は停滞を始めます。

少なくとも生命体の数的バランスの観点からは人類は戦争せず発展したほうが増加速度が減少するのです。

ぜんぜんwまったくの思い違いです。まぁ戦争で人口が調節されてると思ってる人はけっこう多いのですが、実態はまるで逆で...

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nao********さん

2015/4/818:30:45

現在の戦争関連の死傷者数は世界人口を抑制する程多くはないです。
現在戦争を行っている地域は限定的で、世界で見ても心臓病や癌等の病気での死亡が最も多いです。
そのため世界中で戦争が無くなっても、それ程世界人口に影響はないです。

ただあなたが言われる様に、生物は捕食者による個体減、病気による個体減や色々な環境変化に適応できなくなった事からの個体減等を必要より多めに子供を産む事によって補って個体数の均衡を保っています。
そのため医療の進歩や食料生産技術の進歩等により自然環境の淘汰圧の減った人類は人口を増やし続けています。
この人口増を開発による耕地拡大や食料生産技術の進歩で支えているのが現状です。
言い換えれば、自然環境を破壊して耕地を拡大する事によって人口増を支えており、地球にある資源を食い潰しながら人類の生活圏を広げている状況です。
地球にある資源に限りがあるので、今の様な環境破壊を続けられない事はお分かりなると思います。
それを理解していれば、二酸化炭素による温暖化による生態系の破壊がどの程度危険な事か予測できるでしょう。
最終的には宇宙まで開発の手を広げないと人口増は支えられなくなるでしょう。

ところで、日本は人口減社会に突入しています。
一体どの様な原因か分かりますか?
幾つかの原因が考えられ、
1.産業が高度化し、高度化した産業に適応するためには子供の教育にかなりの投資が必要で、子供を産む事の採算がそれほど取れなくなって来ている(先進国共通)。
2.年金制度等の保証制度が充実しているため、婚姻せず、子供がいなくても老後にそれほど心配がない。
3.優生保護法で経済的理由でかなり容易に人工妊娠中絶が可能なため。
私は以上の様な理由が人口減を促進していると考えていますが、あなた自身でも考えてみる事をお勧めします。

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han********さん

2015/4/818:09:54

食物連鎖の頂点にいる生物同士が殺し合いをして、数を調整してる、なんて初めて聞いたが、何か証拠でもあるのかね。

同族殺しは、別に頂点にいなくてもやるよ。弱かろうが、強かろうが、共食いも起きるし、殺し合いもある。頂点だとか関係ないよ。

逆に、自然界だと頂点にいる生物のほうが、数が少ないから、争いを避けるんじゃないかね。

人間が増えたのは、自然淘汰の手段を科学と医学で乗り越えた結果で、普通なら死ぬはずの人間が生き残る確率が高くなったことが要因。

戦争は必要悪ではないし、増えた人口をどうやって乗り越えるか、それを考えるのは、寿命を伸ばすために人間が今までやってきたことと同じ。

そんな議論は60年代から何度となく繰り返されてきた。今に始まった話じゃないです。

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