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リスペリドン液は他の非定型抗精神病薬と 同じ作用時間ですか? それとも数時間...

nin********さん

2015/5/707:00:01

リスペリドン液は他の非定型抗精神病薬と
同じ作用時間ですか?
それとも数時間だけなのでしょうか?

閲覧数:
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回答数:
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50枚

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ベストアンサーに選ばれた回答

ias********さん

2015/5/1120:14:55

ninkoriukuさん、はじめまして。

作用時間を推定するためのパラメータとして
「半減期」というものがあります。
これは読んで字のごとく血中に入った薬物がある濃度から
代謝(分解)、あるいは排泄されて半分の濃度になるまでの時間を指します。

さて、ここで主要な非定型抗精神病薬の成分の半減期を挙げますと
(剤型の違いや規格によって若干の差があるので添付文書を参考に大体の値を書いています)

リスペリドン(リスパダール):約4時間
パリペリドン(インヴェガ):20~23時間
アリピプラゾール(エビリファイ):約61時間
クエチアピン(セロクエル):約3.5時間
オランザピン(ジプレキサ):約30時間

というわけで、作用時間的には
クエチアピン<リスペリドン<パリペリドン<オランザピン<アリピプラゾール
と、短いように見えますが
実はリスペリドンは体内でパリペリドンに変化してそちらにも効果があります。
リスパダールの添付文書によりますと
「投与後約3時間で最高値に達した後、約21時間の半減期で消失した。」
とありますので、実際には数時間で切れるということはないでしょう。

とはいえ、リスパダールが1日2回服用なのに対し
上に挙げた薬(セロクエルは除く)は1日1回で効きますので
「他と比べて」ということであれば少し短いと言えると思います。

余談ですがインヴェガ錠は少しずつ薬効成分が溶け出す工夫がされていますので
ゆっくりと効果が現れて長く効きます。
なので最終的な有効成分はリスパダールと同じですがこちらの方が作用時間は長めです。

ちなみに同じパリペリドンを使った薬でゼプリオンという
4週に1回間隔で注射するものもあります。
色々あって一時期ニュースにもなりましたが…

質問した人からのコメント

2015/5/14 06:09:20

とても詳しい回答のほどありがとうございます。助かります。
液の方は結構長い時間持つんですね。
注射器もあるなんて知りませんでした。
回答ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

aki********さん

2015/5/807:26:47

⚫️「リスペリドン液」は、「リスパダール」(液・錠剤)と
同じ成分なのですが、リスパダールの効き目は、約4時間に対して、
「リスペリドン液」の効き目は、約21時間もあります。
他の非定型抗精神病薬よりも、効き目は長いです。

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