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防腐、防蟻処理剤に使用される薬剤は人体に悪影響はないのでしょうか?

nan********さん

2015/7/2711:45:38

防腐、防蟻処理剤に使用される薬剤は人体に悪影響はないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2015/8/222:43:36

以前、和歌山カレー事件でも問題になったヒ素が床下に広げられていました。
一度広げると、ほぼ永遠にシロアリは出なくなるそうです。

その分、解体するときも人体への影響があるし、解体した木材の処理も大変でした。
同様に、コールタールにも発がん性があるということで、使用されなくなりました。

ヒ素が人体への影響が大きいと、あらたに作られた薬剤は、クロルデン。
30年の効果があるのですが、シロアリ処理をする人にも危険性が高い。
使用した家に住んだ人にも被害が出た。

そのため、さらに建築基準法が改正され、
クロルピリフォスが使用されるようになりました。
かつてない安全性と評価されていましたが、耐久性は10年。
10年後に処理をする必要が出てきたわけですが、
そうした処理を行った家で、ご老人や子供が体調を悪くしたり、隣地の飼い犬が死亡したり。
処理する職人も約1年で仕事を変える必要が出てきました。

そのたびごとに、今度は安全と言われ続けたわけですが、
現在使用されている合成ピレスロイド系、ネオニコチノイド系などの農薬成分についても、胎児への影響などが懸念されていますが、シロアリ被害を食い止める必要悪との見方から使用が認められてきました。

安全対策の方針として、地面から1mまで。
現状のシロアリ処理材は揮発し、ゆっくりと沈んでいくため、人が吸引することは少ないという判断です。
寝たきりの老人や赤ちゃんこそ、体力が弱く影響が出やすいけれども致し方ないということでしょうか?

近年、高気密・高断熱化が進んでいる住宅で、今まで以上に影響が出てくると考えられます。
特に、床下冷暖房の場合は、室内とつながった空間になるため、特に危険です。
仮にシロアリが発生しても、5年後効果が切れてしまったとしても、危険な薬剤を使えない環境が作られていっているのです。

シロアリが食べにくい高価な木材を使用する。
シロアリが通り抜けられないステンレス製のネットで覆う。
などして、処理材を使わない家づくりが始まっています。

公園や公立大型病院などの木製品(ベンチ、ブランコ、アスレチック、木枠、木製の土留めなどに使用される加圧注入式防腐防蟻処理も安全でかつ効果が長いのですが、基準が厳しい公共事業で使われることがあっても、原価が高いうえに流通量が少なく。
通常の木材の取引量が減少する一方の製材会社にはそうした高価な処理機器を取り入れる余裕がない状態です。

いずれも、かなり高額な建物になる。消費者側ではそうした情報が少なく、別の面でのこだわりが多く、実施している建設会社はまだまだ少ないです。

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