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セカンダリードミナントコード 借用和音について質問します。 初心者でもわかる...

fir********さん

2015/8/1713:37:50

セカンダリードミナントコード
借用和音について質問します。
初心者でもわかるように説明してください。

または,この勉強をするんだったらこっちを覚えてからからがいいよとか,
このサイトいいよとかアドバイスください。

作曲がしたくて,ダイアトニックコードを勉強していたのですが,実際にある曲を見てみると
ダイアトニックコードではないコードがあってそれを質問してみたところ,
セカンダリードミナントコード,借用和音だと言われたので自分なりに調べたのですが,
よくわかりませんでした。。

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dpj********さん

編集あり2015/8/2319:54:22

ダイアトニックコードを一時的にTonicと見立てて、
そのコードに解決するDominant7thを置く事が出来ます。

それが"セカンダリー・ドミナント"(Sec.D)です。

状態的には部分転調と考えて良いと思います。

どの曲にも必ずと言っていいほど出てくるのは、
Ⅱm7の前に置かれたⅥ7(6度セブンス)ですね。

このⅡm7に解決する6度セブンスは、ジャズらしさのポイントでもあります。

さらに、Sec.Dはトゥーファイブの形状に分割する事も出来ます。

Ⅵ7



Ⅲm7-Ⅵ7



これを2・5・1の前に置くと、



Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰ

3・6・2・5・1 の連続4度進行ラインが出来上がりますね。


ちなみにBluesのコードプログレッションに於けるSec.Dは、


|F7 |B♭7|F7 |Cm7/F7|

|B♭7|Bdim|F7 |Am7/D7|

|Gm7|C7 |F7/D7|Gm7/C7|


・4小節目のCm7/F7

・8小節目のAm7/D7

・11小節目のD7

(勿論Am7は元々のダイアトニックコードでもあります。)

※ Cm7/F7の解決先であるB♭7(Ⅳ7)は厳密に言えばダイアトニックコードではありませんが、
Ⅰ 7と Ⅳ7 は、Bluesという楽曲の特性なので、ダイアトニックコードと同じであると解釈しても良いと思います。
当然F7も4小節目以外はTonicになります。

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ant********さん

2015/8/1921:25:58

借用和音の最も一般的なものは、長調における同主短調からの借用で、和声学を習うと最初に出てくる借用和音です。これは特に準固有和音とも呼ばれます。

例えば、キーC major の楽曲のサブドミナントはFというコードが代表的ですが、ここにキーC minor のサブドミナントであるFmを代用するとき、Fmは同主短調からの借用と考えられます。

バルトークの中心軸システムは、バルトークがdur-mollの和音(ミ-ソ-ド-ミ♭のように、ドミソにミの♭が加わる)を好んだため、長調と短調を混在させて表しています。同主調を区別しないシステムです。
C major triad がトニックの時になぜ E♭major triadもトニックとして扱うかと言うと、E♭major が C minor の平行調だからです。発想の最初から、C major と C minor を混在させます。

また、C major の平行調は A minor なので、同主調を区別しないバルトークの中心軸システムでは A major triadさえも、キーがC長調・短調の時のトニックとして扱われます。さらに、A major の平行調は F# minor なので、F# minor triad もその同主調の F# major triadとともにトニックとして扱われます。F# major の平行調は D# minor ですが、これを異名同音でE♭ minor と読み替えれば、E♭ major の同主調だと分かります。

バルトークでは、こうして、C-E♭-F#-Aがトニックとして扱われます。



バルトークの中心軸システムは、クラシック音楽の歴史上では調性が崩壊し始めた頃にできた理論なので、長調の曲で同主短調の和音を借用する、いわゆる準固有和音という借用和音の扱いを説明できません。

顕著な例が、キーC minor のⅥはA♭であるが、C major のⅥはAmであり、長調短調のそれぞれのⅥが半音ずれていて、かつどちらもトニックとして機能する仕組みはバルトークの中心軸システムでは拾えません。

キーC minor の曲で、A♭はCmと並んでトニックですが、バルトークの中心軸システムではこのA♭をトニックとして表すことができません。サブドミナントとして表すことになります。

すると、

C→F→Dm→G7→A♭→Fm6→C

のようなコード進行にある G7→A♭の部分を、ドミナント→サブドミナント(和声学では禁則)と説明する他ありません。

その中心軸システムにおいて、トニック軸→サブドミナント軸→ドミナント軸という言葉を用い、進行機能を守る一方で、G7→A♭ をドミナント→サブドミナントとしか説明できません。矛盾です。

このように、バルトークの中心軸システムは、長調短調の区別のはっきりしている、スタンダードジャズやJポップの、借用和音を含むコード進行を機能的に分析する場合、あまり良いものにはなりません。

スタンダードな楽曲にバルトーク理論を適応させようとすると、
「キーC major の時、なぜB♭がドミナントになるのか」という類いの疑問が浮かびます。
それに対してこの理論は、
「C major の同主調が C minor で、C minor の平行調がE♭ major で、B♭はそのドミナントだから」
と答えることになります。
遠回りです。

一般的な調性音楽では、キーC major の楽曲の途中にB♭ major triad が現れたら、それはCのドミナントではなく、Fに転調するためのキーFのⅣであるのが普通でしょう。

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hid********さん

2015/8/1717:12:24

ここ、読みましたか?
音大のサイトです。

http://www.senzoku-online.jp/theory/chord/ch02.html

セカンダリー~ と 借用~ が、
簡単に説明されています。

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men********さん

2015/8/1714:55:47

まあ正直枝の例外則が多すぎる旧来楽典は、複雑で法則が多すぎて面倒です。バルトークのトーナルセンターシステムで大概説明できるからそっちの方が私は楽でしたが、旧来理論で学ばれている方たちとの会話は困難になります。

正直、音楽理論て「やっちまったこと」に対する「言い訳」の集大成みたいなところがありますしね。

さて、借用和音。

例えば C 長調上の三和音(トライアド)を考えましょう。

Cmaj に対するドミナントはもちろん G です。この G は C が主調ですから借用にはなりません。

Dm に対して Dm に落ちやすい音、仮に D がトニックならドミナントに当たる和音は A となります。この A は Dm に対するドミナントであり、「仮」に Dm (D 短調)が主調であったらという想定の下に出てきた音なので借用となります。

Em に対して Em に落ちやすい音、仮に E がトニックならドミナントに当たる和音は B となります。この B は Em に対するドミナントであり、「仮」に Em が主調であったらという想定の下に出てきた音なので借用となります。

以下、Am まで同様。

Bdim は残念ながらマイナーでもメジャーでも無いので、セカンダリードミナントは無いと言われます。

要するに C 長の場合、D から A まで(II から VI まで)の長調音列中の音を基音と考え、5度上か4度下の長三和音を持ってくれば良いだけの話しです。ドミナント扱いですから、四和音の場合はセンブスコードにします。

以下余談ですが、C トーナルセンターで考えると例えば D はサブドミナントなので D の前にあると具合が良い音はトニックの C、E♭、G♭、A のいずれかになります。E の場合であれば、E はドミナントなのでサブドミナントの音の D、F、A♭、B のいずれか。以下、12音全てでやれます。

そうするとすぐ気が付くでしょうけれど、セカンダリードミナントなどというなんだかよく分からない用語さえ必要ないのです。単純に12音にトニック、サブドミナント、ドミナントを振っただけですのにね。

和音の構成音としては、解決感を出したいところの手前で緊張感のある構成にし、その次で協和音を持ってくると、実際のところ調が何とか関わらず解決感が出てしまいます。その辺りのことを使って不協和具合をコントロールして推進力を加速するといった具合でしょうか。

ここがちょっと難しい話しを含んでいるのですが、まあ山を越えてしまえば例外だらけの理論よりははるかに楽でしょう。ただし、今は余談なので割愛。(笑)

これを利用すると借用和音で排除された Bdim でさえ、B に落ちる前の音は C、E♭、G♭、A のいずれかですから、これを基音にして単純な Bdim より不協和な音を載っけた和音を作ってやれば Bdim に落とせます。大抵ディミニッシュ系にさらにテンションノートを乗っけるかたちになると思う。

で、このあたりに慣れると着地点がはっきりしていれば、すごい外れたところから手順を踏んでオチを付けることができるようになってきます。終わりよければ全て好し理論です。とオチがついたところで御終い。

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