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海外から日本に帰ると申告書を書かされますが、 「他人から預かったもの 」を持っ...

eff********さん

2015/9/1601:23:01

海外から日本に帰ると申告書を書かされますが、
「他人から預かったもの 」を持っていて「はい」と申告した場合、
どんなふうになるのでしょうか?

「他人から預かったもの」は違法なものでないという前提で、
回答をおねがいします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tan********さん

2015/9/1619:12:25

日本では他人から預かったものの持ち込みを一律禁止する規定はありませんので、
>「他人から預かったもの」は違法なものでないという前提
ということであれば、「はい」と申告しても、(所持品検査がたいへん厳しくなって面倒くさい点を除いて)問題は発生しません。

ご想像のとおり、「他人から預かったもの」には輸入禁制品(関税法第69条の11)が入っていることが多く、本人にその自覚がないまま持ち込まれるのを防ぐ意味で、この申告項目が必要なのでしょうね。ここで自己申告させておけば、少なくとも「他人から荷物を預かっていた」ことは虚偽申告していたことになり、「知らなかった」と言い逃れできませんし。

─────
ただし、「他人から預かったもの」が違法でなかったとしても、関税処理については問題が発生します。わかりやすく言うと、「他人から預かったもの」は、海外旅行者の携帯輸入品(以下「おみやげ」)の税率とは別の方法で関税を計算する必要があるため、関税額が変わる(通常は関税が高くなる)のです。

このような質問をされるということは、海外旅行者のおみやげに「免税枠」があるのはご承知でしょう。さらにいうと、おみやげが免税枠を超えたとしても「携帯品の簡易税率」という計算方法(通常税率より安い場合が多い)で関税を計算できるというメリットがあります。ところが、これらの特例措置は、
「本邦に入国する者がその入国の際に携帯して輸入し、又は政令で定めるところにより別送して輸入する貨物」(関税定率法第3条の2)
が対象となっています。ご質問でいう「他人」は明らかに「本邦に入国する者」ではありませんし、「預かった荷物」が「その入国の際に携帯して輸入」でも「別送して輸入」でもないのは明らかです。

従って、「預かった荷物」には、海外旅行者のおみやげのような「免税枠」がなく、通常の輸入貨物として取り扱われるため、関税の計算方法が変わってしまう(携帯品の簡易税率より高い場合が多い)のです。

「預かった荷物」が通常の輸入貨物と扱われた場合、関税の計算は(税関職員が計算してくれますが)けっこう複雑です。
「預かった荷物」の総額が20万円以下の場合は、「少額輸入貨物に対する簡易税率」(関税定率法第3条の3)という簡易計算で済むのですが、税額計算のため税関職員に確認してもらわなければならないのは同じです。

─────
先述のとおり、「預かった荷物」の検査は、輸入禁制品のチェックのため厳密に行われているようですが、「預かった荷物」の脱税を防ぐ意味でも厳密に行われければならないもののようです。

質問した人からのコメント

2015/9/22 12:25:53

よほど親しい人じゃない限り、預からない方がよさそうですね。 (^^;

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