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劣化ウラン弾の製造方法について。 劣化ウランって、タングステンより硬い金属...

rai********さん

2016/1/3113:01:10

劣化ウラン弾の製造方法について。

劣化ウランって、タングステンより硬い金属ですよね?それをどうやって弾頭の形状に成型するのですか?

CIWの弾頭は劣化ウランからタングステンに変わって命中精度が落ちたと聞きます。

たぶん、比重が軽くなったことで風に流されやすくなったのではないかと考えますが、劣化ウランの方が加工性が悪ければ弾頭の精度がでなさそうなんですが・・・。

融点が鉄並なんで、鋳造とか、熱でやわらかくして切削するとかですかね?

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syo********さん

2016/1/3113:26:50

まず、間違っているのは、劣化ウランはタングステンより硬度では劣ります。優れているのは比重です。
弾頭がより重くなり、同速度・同体積なら大きな運動エネルギーが得られるため、破壊力が増すので、主に対戦車用の砲弾・弾頭として、使用されるようになったのです。

ですからタングステンより加工性が落ちる事はないはずです。また、劣化ウラン弾に使われるのは、劣化ウランを主原料とする合金です。

劣化ウラン弾がタングステン合金弾より優れた点としては、目標の装甲板に侵徹する過程で先端部分が先鋭化しながら侵攻する自己先鋭化現象(セルフ・シャープニング現象)を起こすという事も挙げられます。
比重が大きい影響もあり、タングステン合金弾に比べ劣化ウランの侵徹性能は10%程優れているとされます。

最後に製造法ですが、金属ウランは高温下で容易に酸素と結びついて激しく燃焼します。温めると危険です。そのため、劣化ウラン弾は鍛造加工できません。窒素などの不活性ガス中で低速切削加工により製造されます。

  • 質問者

    rai********さん

    2016/1/3113:37:59

    成るほど、大体理解できました。ありがとうございます。

    もう一つ質問です。加工と保管に危険のある劣化ウラン弾が、いくらタダ同然で原料が手に入るとはいえ、タングステン弾より安価であるとはちょっと思えないです。

    やはり、米国の劣化ウラン処分法としての向きが強いですか?

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