震源が同じで、観測地点も同じでのp波とs波の速さは決まっているのですか?

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地震のP波、S波も弾性波ですので、この速さについては弾性波動論という難しい理論で弾性常数という物が決まっています。 地震のP波、S波の伝わる速さは物質の密度や固さ(弾性定数)によって決まってきますので、震源が同じで観測地点も同じであればP波とS波の速さはほぼ同じになります。 この弾性常数には、圧縮方向を表すものと、ねじれ方向を表すものの2種類(ラメの常数)があります。 これでいうとκ(体積弾性率)、μ(剛性率)、ρ(密度)とすれば Vp=√((κ+4μ/3)/ρ)とVs=√(μ/ρ)ですので P波速度は=√((λ+2μ)/ρ) S波速度は=√(μ/ρ) に成りま。 ですので、仮にκ=6×10^10Pa、μ=4×10^10Pa、ρ=3×10^3kg/m^3と置けば Vp=6×10^3m/s、Vs=4×10^3m/sとなります という事でP波とS波もそれぞれ伝わるところの物質で速度は変わりますが、それぞれの式を見ていただいたようにねじれが加わってエネルギーの小さいP波の方が速くなるという事に成りますが、物質の密度や固さ(弾性定数)が同じであれば速度は同じになります。

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