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羽田健太郎さんのピアノのレベルはどの程度だったのですか? 今日 題名のない音楽...

tam********さん

2008/3/3020:42:34

羽田健太郎さんのピアノのレベルはどの程度だったのですか?
今日 題名のない音楽会 での 回想シーンを見て、やっぱり ハネケンさんのピアノっていい!
って思ったのですが、実際どの程度のレベルだったのですか?

補足みなさんのご意見を読んでいて気づきました。
確か ハネケンさんは 大学卒業後 クラッシクの道を選択しなかったのだと記憶しています。
彼は母子家庭で苦労をかけたお母様を経済的に少しでも早く楽にすべく スタジオミュージシャンの道を選んだと、
何かの本で読みました。
多分 大学卒業後、クラッシクの道に進まれていたら、クラッシクの世界でも認められるピアニストになられていたのでは
ないでしょうか?

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tro********さん

編集あり2008/4/322:40:31

羽田さんのピアニストとしての水準は,クラシックの世界からみると残念ながらそれほど高いものではありません。eight8thmanさんの記述通り,ポップス系のピアノ弾きとしてなら一流だと思います。彼の音色は確かに美しいものがありますが,そうでない部分もあってムラの多い人だと感じます。打鍵もアーティキュレーションも洗練された印象がなく,曲に統一感が不足しています。このことが災いして演奏に深みが欠け,本格的な曲を弾くには今一歩という奏者だと思います。eight8thmanさんが言うように,ベートーヴェンやショパンの作品集をCD化しても,特別な奏者の演奏例として一時的に関心を集めそうですが,恒久的にクラシック・ピアニストとしてやっていくにはどうかなというところです。

shosi3gatudoさんが指摘するチャイコフスキーの協奏曲の件については,私は聴いてはいませんが,スイング,フリージャズ,ブルースの要素を織り交ぜたというのが事実なら,やはりそこまでのピアニストだということです。言い換えれば,純クラシックの正統的な演奏,つまり真っ向から立ち向かう演奏では,見るべきものが打ち出せないのでしょう。個性を出すための苦肉の策としか言いようがありません。こういう本格的作品を遊び心で楽しく演奏するのは1つの主張ではありますが,クラシック本流という観点からはさほどの評価を得ることができません。ただ,聴衆が何を求めているかをよく理解して,その求めに応じた演奏スタイルを提供するのは巧みであったと言えるでしょう。だから,クラシックをよく理解しない聴衆も楽しませることができる奏者だと思います。キース・ジャレットのように,ポップス系のピアニストがクラシック界で成功する例はなかなかありません。羽田さんご本人もその辺はよく割り切っていたようですね。

以上は一流と言われるクラシック・ピアニストたちの水準と比べての評価ですし,私個人の感想・主観に過ぎませんので,人によっていろいろ異なる評価があることももちろん事実です。そのあたりは誤解のないようにお願いいたします。

[追記](shosi3gatudoさんの記述について)
上にも記した通り,ある奏者の演奏評価というのは主観に支配されがちです。私が羽田さんの演奏を聴いて感じたのもそういう主観に基づいてのことです。いい演奏だという人もあれば,そうは感じない人もいるものです。彼は,ポップス系のピアニストとしてはとても優れた人であると思います。しかし,超一流と言われて世界のピアノ界をリードするような少数のピアニストを除けば,何でもできるオールラウンドなピアニストなどいません。クラシックではあまり大風呂敷を広げずに,この作曲家なら誰にも負けないなど,専門性を高めることが非常に重要です。

チャイコフスキーの協奏曲を遊び心たっぷりと演奏することは,1つの方向性として価値のあることです。その意味ではマイナーかメジャーかなどは関係ありませんし,誰が挑戦してもかまわないわけです。ただし,オーケストラが必要なのでそれなりの実力がないと相手にされませんから,羽田さんも高く評価されているということになるのです。しかし,ジャズ風であれ何であれ,こういう風に弾いてくれという注文をつけると,クラシック専門のまともなピアニストならあまりいい気持ちのするものではありません。また,クラシック界で売り込もうとするピアニストならば,チャイコフスキーは必ずと言っていいほど経験しなければならない作曲家です。この経験が財産になることは確かですが,大事なのはその経験を数多く積み上げていくことです。

ここはクラシックのカテゴリなので,クラシックの世界(の一部)から見た私流の羽田健太郎観を述べたつもりですが,クラシック以外のジャンルから見れば,また違った見方もできるでしょう。ただこれはクラシックの世界が堅苦しいということではありません。また,下の回答者のように,「~オタ」と称して物事を下世話な観点から一面的にしか見ることができない人は,羽田さんの演奏のどこが優れているか,あるいはどこがまずいのかを具体的に評価することもできないでしょう。

ちなみに私は演歌以外はすべてのジャンルを聴きます。ジャズもずいぶん楽しんできました。ジャズは奏者がすぐそばにいて語りかけてくれるような音楽なので大好きです。

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sop********さん

2008/4/401:31:13

あまりピアノに詳しくないので、音楽性については他の方にお任せして・・・
大ホールでの演奏を聴いた事があるのですが、音が響かないのです。マイクが必要な方ですね。
クラシックの世界では、マイクを通さずに響かせる事が大前提だと思います。
その上で表現・・・これって大変難しいことだと思います。
その時、若い他のピアニストも演奏されていましたが、やはり音の響きが全く違いました。
一般の方にクラシックを広く楽しんで欲しかった方なんだろうと思うと、その業績は認められると思います。
クラシックの世界にどっぷりつかる事も選択肢にあったと思いますが、
そうでない方向で花が開いたのではないでしょうか?

rio********さん

2008/4/100:12:12

一般の聴衆を楽しませる、ポピュラー音楽寄りの人としてはよい。
伝統的なお作法とか箔を気にする、クラオタ連中からすると全く納得がいかない。
という感じでしょうね。
個人的には、
自分の事を、愚かな一般人とは別格の、いわば伝統の継承者みたいに勘違いしてる、本末転倒なキモいクラオタや、
権威と伝統それ自体に価値があるように演出して、伝統的な音楽を単なる集金システムに改変し、クラオタ相手に金をボッてメシを食ってる少数のプロ連中のものではなく、
基本的には、音楽は一般大衆を喜ばせてナンボだと思うので、ハネケンの演奏は好きですよ。

eig********さん

2008/3/3109:52:41

著名音大のピアノ科を主席で卒業したそうですから、技術的には充分プロのクラシックピアニストの水準にあったと思われます。

ただ、ジャンルとしては所詮、セミクラシックの人なのですよ!その辺りは音楽性というか、生業を何に求めるのかという人生観
の問題ですから、他人がとやかく言う話ではないのですが、彼が純粋にベートーヴェンやショパンのアルバムを出したとして、ほ
とんどの人からは見向きもされなかったでしょう。…その程度のレベルだったのです!

eve********さん

2008/3/3108:52:09

< 今日 題名のない音楽会 での 回想シーンを見て、やっぱり ハネケンさんのピアノっていい!
亡き羽田さんのピアノのレベルは貴方が感じられたそのレベルです。
個人的には高音部の音色がまるでオルゴールの様な音色で例えようも無いほど素晴らしいピアニストでした。

pat********さん

2008/3/3108:13:45

なんといっても、音色が美しい。
「題名のない音楽会」で、けっこう有名なクラシックのピアニストと共演したことがあったのですが、
ハネケンさんの方が深みのある音色をしていて、あらら~と思ったことがあります。

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