ここから本文です

院宣と院庁下文についてです

chu********さん

2016/5/2612:55:43

院宣と院庁下文についてです

院宣は院司を通して公卿へ出される私的な性格を持つ命令
院庁下文は院庁から院の荘園に出される公的な性格を持つ命令

このような解釈であってますか?

閲覧数:
94
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

knz********さん

2016/5/2614:43:32

1.院宣
院司が上皇・法皇の命を奉じて出す文書(通常は奉者院司は1人)です。従って、文書形式は奉書形式となります(書き止めは「」)。形式上は院長下文より簡易となりますが、私用のみならず。政務一般にも発せられます。一例を挙げると、治承・寿永の内乱で、1185年の平家滅亡後、源頼朝と異母弟義経が対立した時、まず義経に頼朝追討宣旨が発給されますが、義経が大物浦で遭難して没落し、慌てた後白河法皇は今度は各国司宛ての義経追討院宣を発給します。通常追討は宣旨でなされますが、ここでは院宣となっています。

2.院庁下文
院庁から出される文書です。官宣旨の系統を受け継ぐ院司連署の下文形式となります。院庁関係所領や種々の政務に関して発給されます。平安末期には詔勅・太政官符と同等の法的効力を持ちます。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

質問した人からのコメント

2016/5/26 19:22:41

追加の質問にも答えていただきありがとうございます
よくわかりました!

あわせて知りたい

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる