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戦前 戸籍に赤線が引かれると非国民や村八分になると理解したのですが。

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「戦争を忌避したり、もし不 始末でもしでかしたら、戸籍簿に赤線が引かれると教えられた」 誰がワカモノにそう教えたかというと両親や祖父母です。現代と違って 親がいうことを疑ったりすることはありませんし、近所の声と耳も恐ろしいものがありました。 村落共同体・家族共同体の縛り、山本七平の言う「集団の空気」です。 また役場の官吏というのは、徴兵名簿の登載など 絶対的な家権力の出先であり、内々に権力を持ち、また個人情報が洩れるのは常でした 辺見氏は、こういう時代を、戦争体験者の声を通じて述べているのであり、彼が終戦時6歳であったことなど 無関係です それより若い小生でも、戦後20年の間にも消し去ることのできない先行世代の 声があります。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

とても勉強になりました。ありがとうございました! ^^

お礼日時:2016/7/7 14:33

その他の回答(1件)

引かれません。 この著者は終戦時わずか6歳で学校にも行ってません。 そんなこと教わるはずもない。 兵役免除の場合帳簿の名前の欄に朱印で「免除」と押される・・・・。 あと非国民と村八分になったのは「戦後の話」です。 戦争に負けて帰還した兵士の中にそういう噂のあった人が村にいられなくなったりそういうことがあった・・・・・・。 その話があたかも戦時中の話のように言われただけ・・・・・。 非国民という言葉は確かにあったようですが言い返せば相手は引くしかないその程度のものであってそれが戦後負けたから今のようなイメージに作り上げられた・・・。