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武田邦彦は 信じて大丈夫ですか?

adhddesuさん

2008/4/2600:46:59

武田邦彦は 信じて大丈夫ですか?

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ID非公開さん

編集あり2008/4/2604:18:29

理論誘導と、揚げ足取りの名手です。
彼は、「メディアリテラシー」を叫んでいますが、それとは別に「武田邦彦リテラシー」というものも必要です。
メディアリテラシーとは・・・情報に流されず自分なりに理解を進めること。メディア情報に対して怪しみ、真実を理解しようとすること。

「アルキメデスの原理」「南極の雪」についても、「エコバック」「割り箸」「再生紙」に付いても、彼はそれっぽい理論で武装してますから、本当の意味でのこれらの環境効果を理解して無い人が聞くと、彼に騙されちゃいますけどね。

さっきのテレビも見ましたよ。
メチャクチャです。
「捨ててた石油でバンパーとかビールケースとかレジ袋とか作ったんです。レジ袋は環境にいいんです」
・・・だったら、レジ袋の分でプラスチック製品を作ればいい。
「レジ袋は、ゴミ袋にもなって一石二鳥だ」
・・・でも結局は、地域指定のゴミ袋に入れなきゃいけないし、それが無くてもレジ袋じゃ小さくて用途になえられないし、結局「使い捨て」の二重構造です。
「レジ袋問題」は、省エネや温暖化問題じゃないんです。省資源問題なんです。彼は問題の根源を誘導しようとしてそれに騙されちゃう人が多いんですね。

「割り箸」
間伐作業が行われている林業は日本だけです。
そして、現在日本で流通してる割り箸のほぼ100%は外国産です。
伐採してそのまま放置、植林も無しで山間部を荒れ放題な社会として促している存在の小さな例の一つです。
武田邦彦の論理は、林業を日本国内だけで考えた時の「もしも」の社会であり、意味の無い主張なんです。
世界中が日本の様に、森を育てる林業なら「割り足はバンバン使え」でもいいんですけどね。

北極の氷が溶ける云々の「アルキメデス」は、既にあらゆる人が彼の間違った論調を指摘しています。
彼は言う「北極の氷が解けても海面上昇は起こらないんです」と。・・・ていうか、そんなこと誰も言って無いんですけどね。溶けて海面上昇するのは、陸地の上の氷なんです。氷河の氷、グリーンランドの上の広大な氷、南極の氷。

「南極の氷は減ってない」と彼は言いますよ。「温暖化によってむしろ雪が増えて氷が増えてる」・・・と。
でも、彼はその数値的な物を示したりはしません。っていうか出来ないんですよ。その事実が無いので。
南極の気候は南極をぐるっと囲む海流によって気流も隔離されて特殊な環境にあります。降水量は変わっていません。そしてその降水量中の雪の割合が徐々に減って雨が増えています。
南極の中心部は、世界一の乾燥地帯であり、降水はありません。南緯の低い南極の海辺では雪が減り雨が増えています。
雨が増えたことにより、南極の氷の溶ける量は加速度的に増えています。
これについてIPCCは、可能性として今海面上昇が叫ばれている数値以上の海面上昇が起きる可能性がある・・・と報告書にまとめています。
そして、南極海の海流の温度上昇によって。張り出した棚氷の氷解も加速度的に進んでいます。棚氷が解けたところでこれは「アルキメデス」が適用できるので海面上昇は起こらないのですが、それが解けることによって、南極の陸上の氷がより早く海面に降りてくることに成り、これによって、海面上昇は加速する事に成ります。どんどん陸上の氷が降りてきちゃうんです。

ま、武田邦彦は、世間で言われてる環境情報の曖昧な部分、説明不足な部分、少数の人がちょっと勘違いしてる部分を、大々的にほじくりだして、揚げ足とって騒いでるエセ学者です。
マユツバな人間です。

質問した人からのコメント

2008/4/26 23:22:17

テレビの取り上げ方は 危険ではないですか?誤解が広がる可能性があります 私も テレビを見た限りツッコミ所がなく納得しました ただ説得力あるわりになんとなく社会に影響しいていないのが気になり質問しました ありがとうございました

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tigerssyouriさん

編集あり2008/4/2622:32:50

dakara_exさんが明解な説明をされておられますので、おおかたその通りです。
自然科学・温暖化問題に関して、武田氏の問題について補足させて頂きます。

自然科学の立場の研究をする大学院に所属している立場で、「温暖化」に関する項目に興味があり、調べてみましたら、彼は、相当酷いことをしていますね。温暖化問題に関して、武田氏はIPCC報告書の政策者向けの日本語要約を読んでいる「だけ」のようです(今の所)。

その「要約」の一部を氏はホームページで引用して説明しているのですが、
自分にとって都合の悪い記述は、ばっさりと切っています。
(詳しくはここで説明しています: http://blogs.yahoo.co.jp/eng_cam_fld_tgs/31310886.html

そもそも、温暖化・IPCCの内容を云々する真面目な科学者という立場であれば、IPCCの原文(英語の全文1000ページほど)を読み、そこに数多引用されている論文を読み、また、最新の論文も読んだ上で、自分が新たに検証を加える、というのが本筋です。

それを、原文を読むことはおろか、要約の都合の良い記述だけを引き合いに出して、「IPCCではこう言っている」という手法は、「捏造」というべき酷さです。

信じない方がいいことは間違いありません。

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