墓に行くと言うのは、土葬時代の名残りですね。昔は人が死ねば土葬していたので、間違いなく死体は墓にありました。しかし現在は死体は焼却され骨の一部以外は、どこかに廃棄処分されます。生きていた記念には骨の一部で充分だと言う考えです。
肉体と魂は別物と言う考えがありますが、それは間違い。魂は肉体の一部である脳の働きによって生まれます。つまり脳の働きそのものです。死ぬと言うことは脳が働きを止めることですから、魂は死の瞬間に消滅するんですよ。だからあの世には行けない。つまり、そもそも行くもののないあの世なんてものはないと言うこと。
じゃあ死んだ人はどうなるのか・・。残された人たちの記憶に残るのみ。
だから君の大きなドタマも、永遠に残りそうな気がするが、それは間違い。死ねば焼かれて、どこかに処分されます。